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【大分県】アンテナショップのおいしい人気商品ランキングBEST5発表!
大分県の公式アンテナショップ「坐来 大分」はレストランが主役のお店。大分由来の食材を東京にいながら味わえます。商品が購入できるショップは、レストランのエントランスにあります。
大分県の石や孟宗竹をふんだんに使用した店内はしっとりと落ち着く大人のムード。ランチ・ディナー共に本格和食のコースを堪能できます。
今回は人気商品の調査ですので、エントランスのショップにて、代表の安田 恒さんに売れ筋をチェック!購入してすべて食べてみました。
5位 かぼすポン酢「知左都酢」
おいしい名産品が多い大分県ですが、全国的に有名なものといえば「かぼす」。かぼすの季節以外でも、その上品な風味を楽しめる商品もたくさんあります。「坐来 大分」で年中売れている人気のかぼすポン酢がこちらの「知左都酢」。
かぼすポン酢「知左都酢」200ml 700円
4位 かぼすサブレ&金ごまフロランタン
オリジナル商品の開発にも力をいれているという「坐来 大分」。代表の安田さんも「渾身の出来」と太鼓判を押してくださった2種類のお菓子がこちら。かぼすサブレ(左)と金ごまフロランタン(右)です。
かぼすサブレはやさしい酸味のかぼすエキスをアイシングにし、サクサクに焼き上げたもの。これ、食べる時にアイシングの部分を舌にあてながら食べるのがおすすめだそう。試しにやってみると…ふわりと鼻に抜けるかぼすの香りがたまらない!
金ごまフロランタンのほうは、豊後大野市の特産品である金ごまを、これでもかとふんだんに使った上質で栄養価も高いお菓子。驚くほど濃厚で、コクがあります。
3位 佐伯ごまだし
3位に輝いたのはこちらの「ごまだし」。聞きなれない言葉ですがこれ、魚の身とごまをすり合わせ、醤油などを混ぜて作られた大分県佐伯市の調味料だそう。
なかでもここで扱うのは豊後水道の漁師町「鶴見」の漁村女性グループ「めばる」の方々が作ったごまだし。鯛、あじ、えその魚で作られた3種類を扱っています。
うどんと混ぜるのが郷土料理ということで、さっそくゆでたてのうどんにごまだし、納豆、卵の黄身とねぎを入れて混ぜて食べたら、家族にも大好評!!我が家の定番うどんになりそうです。
うどんのほかにも、お茶漬けやお味噌汁の隠し味、卵かけご飯にも相性抜群ですよ。(安田さん)
ごまだし(えそ) 880円
ごまだし(あじ) 850円
ごまだし(鯛) 1050円
2位 とりかわサクサク揚げ
いよいよ2位の発表!2位はやみつきになること間違いなしの「とりかわサクサク揚げ」です。
大分県を代表する唐揚げ専門店「大分からあげ」が商品化したこちらはあ、鶏肉の皮だけをサクサク、クリスピーな状態に揚げたスナック。塩味、しょうゆ味とラインなアップがある中、ダントツ人気なのがこの、ゆずこしょう味だそう。
これはお酒が進む!リーズナブルな価格も魅力なので、買い置きしておきたい商品です。
とりかわサクサク揚げ ゆずこしょう味 430円
1位 南蛮菓 ざびえる
そして不動の1位はこちら!大分で50年以上も愛されているお菓子「ざびえる」です。このレトロな包装紙を開けると…
ベロア素材の黒い箱。この箱のパッケージデザインもすごくおしゃれです。
ざびえるには「金」と「銀」があり、金はラム酒に漬けたレーズンを練りこんだ餡、銀は純和風の白餡が入っています。外側の生地に練り込まれたバターと、白餡の上品なマッチングが本当においしい!小ぶりなので2、3個あっという間に食べられてしまうのも、危険です(笑)。
やはり大分といえば「ざびえる」ということで、レストランに立ち寄られたお客様がお土産に買っていかれることも多いです。(安田さん)
ざびえる 1箱(6個入り) 650円
海産物からおいしいお菓子まで、豊かなバリエーションに大分県の懐の深さを感じたランキングになりました!今回ご紹介した商品は全て、「坐来 大分」の店舗か、オンラインショップで購入可能です。食べ物から大分を堪能してみてくださいね。
「坐来 大分」
取材・文/HugKum編集部