子どもの軽食・おやつにもなる焼きおにぎりの、めんつゆ・味噌使用などの人気アレンジレシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたものの中から厳選してまとめました!
子どもも大好き!焼きおにぎりのアレンジレシピ
【1】納豆とじゃこの焼きおにぎり
納豆とじゃこ、薄く塗ったしょうゆは相性バッチリ!ごま油も香ばしく、何個でも食べたくなるおにぎりです!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
【A】
ご飯(温かいもの) 500g
ひきわり納豆 2パック
ちりめんじゃこ 5g
万能ねぎ 2~3本
ごま油 小さじ1
しょうゆ 適量
焼きのり 1枚
◆作り方
【1】ボウルに【A】と小口切りにした万能ねぎを入れて、さっくり混ぜる。6等分にしてラップに包み、三角形に握る。
【2】フライパンにごま油を熱して【1】を並べ、表面にしょうゆを薄く塗って、両面をこんがりと焼く。四角く切ったのりを巻く。
教えてくれたのは
コウケンテツさん
料理研究家である母・李映林さんのアシスタント後、独立。韓国料理を中心に、素材の味を生かしたヘルシーなメニューが人気。一男一女の父。
『ベビーブック』2013年8月号
めんつゆを使った焼きおにぎりレシピ
【1】焼き肉おにぎり
これ一つでボリューム満点!甘辛く照り焼きにしたテッパンのおいしさは、日常の食卓や、お弁当など、いつでも喜ばれる一品です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
豚薄切り肉 12枚
ご飯茶碗 3杯
【A】
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ3
水 大さじ4
砂糖 小さじ3
にんじん 1/3本
きゅうり 1/2本
大根 3cm
【B】
すし酢 大さじ3
砂糖 大さじ1
サラダ油 大さじ1
◆作り方
【1】にんじん、きゅうり、大根は1cmの角切りにし、混ぜ合わせた【B】に20~30分浸ける。
【2】ご飯を12等分して俵型に握り、それぞれ豚薄切り肉で巻く。
【3】フライパンにサラダ油を熱して【2】を焼き、【A】を加え、煮詰めながら汁をからめる。
【4】器に【3】と汁けをきった【1】を盛る。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」 やイタリアにて料理を学び、料理研究家に。現在、「料理教 室Assiette de KI NU」を主宰。男の子のママ。
『ベビーブック』2015年2月号
味噌を使った焼きおにぎりレシピ
【1】鮭ごはんのみそだれ焼きおにぎり
こんがり焼いた焼きおにぎりはみそだれがピッタリ。カリッと香ばしい楽しい食感で、あっというまに完食まちがいなし!
◆材料
(4個分)
鮭の切り身 1切れ
小松菜 1株
ごはん 200g
白いりごま 大さじ1
ごま油 大さじ1
塩 適宜
【みそだれ】
みそ 大さじ1/2
みりん、水 各大さじ1
◆作り方
【1】鮭は小骨を取って塩少々をふり、魚焼きグリルでこんがりと焼いてほぐす。小松菜は熱湯でさっとゆでて水に通し、水気を絞ってみじん切りにする。
【2】ボウルにごはん、鮭、小松菜、白いりごま、塩少々を入れてさっくり混ぜ、4等分にして三角形ににぎる。
【3】みそだれは材料を小鍋に入れて軽く煮詰める。
【4】フライパンにごま油を熱して【2】を並べ、両面をこんがりと焼く。器に盛って【3】をかける。
教えてくれたのは
コウ ケンテツさん
料理研究家。旬の素材を生かした簡単&おいしい&ヘルシーな家庭料理が人気。テレビや雑誌、講演会など幅広く活躍し、著書も多数。1男2女のパパでもあり、食育や食を通してのコミュニケーション活動にも力を入れている。
『めばえ』2018年3月号