まずは、旅先でお土産の探すときには、空港や新幹線のお土産コーナーを覗く前に、まず地元のスーパーを覗いてください! 手軽な値段で買えますし、なんと言ってもスーパーって地元の品を探す宝庫。地元限定品がいっぱいあるので、今回は、九州土産としてまずおすすめしたい「九州しょうゆ」について、ご紹介します。
「九州しょうゆ」って?
しょうゆって、全国で味が全然違うって知っていましたか。
たとえば、関東は濃口しょうゆ、関西は薄口しょうゆ、九州は濃口しょうゆなどと言われています。
中でも、同じ濃口しょうゆでも、九州のしょうゆは甘味が強いのが特徴で、甘さと旨みがプラスされていることから混合醤油と言われることも。
九州しょうゆの特徴
今回は、私が使っているしょうゆを3本をご紹介します。
九州の人は、料理に直接かけて食べる場合は、薄口しょうゆ。煮物を作る場合は、濃口しょうゆというように九州では料理によって薄口しょうゆ、濃口しょうゆを使い分けています。
私は、右のしょうゆは煮物を作るときに、真ん中の刺身しょうゆはお刺身や料理を作るときに、左のしょうゆは冷奴などちょっとだけ使うときに使用しています。
3本の中で私のおすすめは、真ん中の刺身しょうゆ!
九州の刺身しょうゆ自体甘めなのですが、刺身しょうゆはよりとろりとしたコクのある甘さなのです。私は刺身しょうゆが甘めではないとむしろ違和感を感じるほど(笑)!
この刺身しょゆは、刺身以外にもお寿司・冷奴・煮魚にも相性がばっちりなので、料理のときにも活用しています。私はよく使うので大サイズ420mlを買っていますが、お土産に買って帰ろうかな?と思われた方は、小サイズの150mlを試しに購入されることをおすすめします。何の料理にも好相性な甘めのしょうゆなので、使い切れると思います。
お土産には「九州しょうゆ味」のお菓子を
九州土産といえば、九州限定で販売されている九州しょうゆ味のお菓子もたくさんあります。
今回は、おそらく九州のどのスーパーでも扱っているであろう「堅あげポテト」「ポテトチップス」「じゃがりこ」「かっぱえびせん」の4種類をご紹介します。
Calbee「ポテトチップス 九州しょうゆ味」
ポテトチップスと言えば、Calbeeのポテトチップスを連想する方が多いのではないでしょうか。
その王道のポテチにも、九州しょうゆ味が九州限定で販売されています!
ポテトチップスのじゃがいも本来の甘さに九州しょうゆの甘さが加わり、後引く美味しさ。鶏だしも使用されているので、思ったよりさっぱりしているという声も。
Calbee「堅あげポテト 九州しょうゆ味」
続いて、硬めで噛みごたえがばっちりの、Calbee「堅あげポテト 九州しょうゆ味」。
九州しょうゆのパウダーで味付けされているので、手についた甘めのしょうゆ味パウダーも思わず舐めたくなるほどの美味しさ。バリバリ食べる時のASMRも楽しんで♪
Calbee「じゃがりこ 九州しょうゆ味」
子どものおやつや、小腹が空いたときにぴったりなサイズの「じゃがりこ」からも、九州しょうゆ味が出ています。
じゃがりこ本来のカリッとした食感そのままに、甘めのしょうゆ味がほんのりと控えめに口に広がります。というのも、九州しょうゆがドット模様で入っているから。
Calbee「かっぱえびせん 九州しょうゆ味」
慣れ親しんだスナック「かっぱえびせん」からも九州しょうゆ味が!かっぱえびせんって、1歳から食べられるので、現在3歳になるうちの子も1歳過ぎたころから、大変お世話になっています。カルシウム入りなのも、嬉しいポイントです。
食べた瞬間より、後味として九州しょうゆの甘さを感じれます。しょうゆ味ですが、鶏だしと合わせて作られているので、鶏だしの美味しさも口に広がり美味。
「九州限定お菓子」を探すなら、九州しょうゆ味のものを
九州しょうゆ味のお菓子は、九州限定で販売されているモノがほとんど。手ごろな価格なうえ、軽いのでお土産にぴったりですよ。
遠くに住んでいる私の親族からも、九州しょうゆのお菓子を「送って!」と言われるほどソウルフードになっています。ぜひ一度は九州しょうゆを楽しんでもらいたいです。
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文/みいママ