目次
画用紙に向いている自由研究のテーマとは?
自由研究は、画用紙でまとめる以外に、大きな模造紙でまとめるというイメージを持つ人も多いかと思います。そんな中、画用紙を使うのに向いているのはどのような研究なのでしょう。
まずは、細かい実験過程があるもの。例えば、卵の殻が溶ける実験や、氷のでき方実験など、結果をたどって細やかな写真やイラストがある場合には、じっくりと見てもらいたいですよね。そんな場合にはぜひ画用紙を活用しましょう。一般的には5~10枚程度が、短すぎず長すぎず、おすすめです。
また、陶芸やバスボム作りなど、実際に作ったものを添えてまとめる場合にも画用紙は使えます。
自由研究の画用紙へのまとめ方

自由研究を画用紙へまとめる際に、注意することはあるのでしょう? また、どんな方法でまとめるのがいいのかピックアップしました。
レイアウトを別の紙に下書きする
画用紙にいきなり書き始めてしまうと、修正が難しいもの。ノートや落書き帳に、一度どんな流れでつくるか、配置などを下書きするといいでしょう。その際に注意したいのが、綴じるところを余白として残しておくこと。線を引いておくと間違いにくく、おすすめです。
見せたいところは大きく書く
タイトルはとにかく一番大きく、ほかにも「きっかけ」「実験方法」や見出しなど見せたい部分は大きく、わかりやすく書くことが大事。
写真やイラスト多用する
手元でじっくり見てもらえる画用紙なので、実験方法などの写真やイラストはたくさん使いましょう。
表紙や裏表紙の書き方
表紙・裏表紙は、何を伝えたいかがわかるように、つけるのもアリです。できれば本文よりも分厚い紙を選んでつけるようにしましょう。また、表紙だけではなんの研究かわからないのは残念なので、関連するイラストや写真を貼るのがおすすめです。

自由研究の画用紙の綴じ方
穴あけパンチで開けた穴に、ひもやリボンなどを通すのが一般的ですが、しっかり留めたい場合にはホチキスで留めるのもいいでしょう。ただあまり分厚いと留めるのに苦労するかもしれません。
ひもで綴じる方法
穴あけパンチで画用紙の端に2つ穴を開け、ひもやリボンを通して結ぶ方法です。材料が手に入りやすく、見た目もやさしい雰囲気になります。ページ数が多くても柔軟にまとめられますが、強く引っ張るとほどけることがあるため、固結びにする、太めのひもを使うなどがおすすめです。
リングで綴じる方法
穴を開けた部分にリングを通してまとめる方法です。ページの開閉がしやすく、何度も見返す自由研究に向いています。リングは100円ショップでも手に入り、厚みのある画用紙でもしっかり固定できます。ページを追加したいときも簡単に差し替えられるのがメリットです。
製本テープでまとめる方法
画用紙の端をそろえて重ね、背の部分に製本テープを貼ってまとめる方法です。見た目がすっきりして本のような仕上がりになります。ページの追加はできませんが、厚みがあっても強く固定できるため、展示用や提出用に向いています。貼る前に端をしっかりそろえるときれいに仕上がります。
自由研究用の画用紙の選び方
自由研究を画用紙で作ると決めたら、どのように作るかをイメージして用紙やまとめ方を考えましょう。
画用紙のサイズ
画用紙のサイズは、八つ切りのスケッチブックサイズがおすすめ。他のサイズでも文章と写真がちょうどよく入りそうなものを選びましょう。
表紙や裏表紙はなるべく厚いものを
表紙や裏表紙は、しっかりした厚さのものを選ぶと、画用紙で作った研究が実際の研究本のようになります。中面の紙よりも少し厚いものを選ぶようにしましょう。また、中面の色を変えるのもいいですね。
四角形に限らず考えてみよう
自由研究というと提出物は四角形というイメージがありますが、例えば卵の実験なら楕円型に丸く切ったり、研究のテーマに沿ったような形にできるのは、画用紙ならではの大きなメリット。でも書き方には注意が必要なので、しっかり下書きをしてから取り組みましょう。
自由研究用におすすめの画用紙
キョクトウ 画用紙 中厚口 八ツ切り 100枚

自由研究の内容をまとめるのに最適サイズの、八ツ切りの画用紙です。たっぷり入っているので「間違えちゃったらどうしよう」と子どもが緊張することもありません。工作やお絵描きにも使えますから、低学年のうちに大容量を買っておくのもおすすめです。
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3 画用紙

スケッチブックにまとめたい場合はこちらがおすすめです。マルマン画用紙独自の特別製法で表面も強く、ソフトで水を多く吸います。鉛筆、色鉛筆、パステルなど、画材関係なく使用できます。丈夫な中性紙抄造なので、黄ばみや劣化はとても少なく、できあがった作品は長時間保存可能です。
自由研究の画用紙に関連する質問
自由研究を画用紙でまとめるときは、枚数・綴じ方・サイズ選びなど、ちょっとした工夫で見やすさが大きく変わります。ここでは、よくある疑問について解説します。
Q. 自由研究は画用紙何枚くらい使いますか?
研究内容にもよりますが、一般的には5〜10枚程度がまとまりやすい枚数です。写真や図を多く使う場合は少し増えても問題ありません。
Q. 画用紙はどうやって綴じるのがおすすめですか?
穴あけパンチで穴を開けてひもやリングで綴じる方法が扱いやすくおすすめです。ページを追加しやすく、見返しやすいのがメリットです。
Q. 自由研究は画用紙と模造紙どちらがいいですか?
文章や写真をページごとに整理したいなら画用紙、1枚で大きくまとめたいなら模造紙が向いています。内容や見せ方で選ぶといいでしょう。
Q. 画用紙のサイズはどれを選べばいいですか?
A4やB4が扱いやすく、提出用としても一般的です。写真や図を多く使う場合は少し大きめのB4が見やすく仕上がります。
画用紙で見やすい自由研究を作ろう
模造紙など普段扱うことのない紙で作るよりも、慣れた画用紙で書くのはメリットが大きいもの。とは言え、漫然と書いてしまっては意味がないので、しっかり研究内容がわかりやすくなるようにサポートしてあげましょう。
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文/ 松川麗 構成/HugKum編集部
