窓用エアコンのおすすめ5選｜デメリットや電気代は？冷房専用から冷暖房兼用まで紹介

窓用エアコンとは？
窓用エアコンの選び方
窓用エアコンのおすすめ5選
諦めていたスペースこそ窓用エアコンで解決

窓用エアコンとは？

窓用のエアコンがあることをご存知ですか？通常の部屋にはスペースの関係上取り付けにくかったり、室外機が置けない場合、またそこまで大きいものが必要ない場合に便利に使えるのがは窓用エアコンです。実際に、窓用エアコンのメリットや通常のエアコンとの違いなどをまとめてみました。

メリットとデメリット

大きなメリットは、取り付けを業者に頼む必要がなく、また屋外機などが必要ないので、窓枠にはまればどこにでも自分で簡単に設置できるのがいいところ。工事費や初期費用がかからないのは大きなメリットですよね。また本体自体が壁掛けエアコンよおりダントツに安いのもいいところ。ただ、デメリットになるのは、対応畳数が小さいこと、大きくても７畳程度なので、もっと広い部屋に使いたい場合にはやはり壁掛けエアコンを選ぶべき。

壁掛けエアコンとの冷暖能力の違い

冷房能力や暖房能力は壁掛けエアコンには劣ります。直射日光の当たる場所だと、より性能が下がってしまうので、取り付ける部屋や窓の方向には注意が必要。また、暖房能力もついているものはかなり数が限られるので気をつけて選びましょう。

電気代はどれくらい？

温度調節機能がないものが多かったり、運転効率が壁掛けに比べると劣るので電気代はかかってしまうもの。サーキュレーターを併用するなど、上手に使いこなしましょう

窓が開きっぱなし

窓用エアコンを設置する際は、外の空気を取り込んで内部に風を送るため、設置した部分の窓は開きっぱなしになります。そこで、防犯対策として、補助錠などが必要になってきます。

取り付けは簡単？

室外機が一体になっていたり、穴を開けたりする必要がないので、自分で取り付けできるほど簡単。とは言え、窓枠によっては、隙間が開かないようにパッキンを挟んだりする必要があるので、サイズの確認はしっかりしておきましょう。

窓用エアコンの選び方

ベランダに室外機が置けなかったり、ベランダがない場合に、「窓用エアコンという手があったね！　すぐに買いに行きたい」と思う人も少なくないのでは。でも事前にチェックして選ぶ必要があるので、確認して。

冷房専用か冷暖房兼用か

ほとんどの窓用エアコンは冷房専用となっています。暖房機能もついているものは少ないので、しっかり調べるようにしましょう。冷房のみの場合には、冬場の暖房手段を考えておく必要もあります。

部屋の広さと適応畳数

対応畳数は大体が、4 ,5畳〜7畳。それよりも広い場合には、電気代をMAXに使い続けることになりエコではないので、いさぎよく壁掛けエアコンを選びましょう。ちなみ、4 ,5畳は木造の場合、7畳は鉄筋を表します。

窓に取付できるか確認する

窓用とはいえ、サイズが合わないと大きすぎることも。また、エアコンの方が小さくて、隙間をパッキンで塞がなければいけないこともあるので、サイズの確認は要注意。しっかり確認しましょう。
また、取り付け場所については鍵の開け閉めができない場合もあるので、補助鍵をつけるなど考えておく必要があります。