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キッチンを快適に使うために、みずほさんがやっている４つのこと
約3.5万人のフォロワーも注目しているみずほさんの投稿の中でも、特に多くの質問をもらったり、いいね！の数がつくという「キッチン」。
前回の記事でもお伝えした通り、みずほさんのお宅は建売戸建のため、キッチンは手狭で、中でも収納スペースが狭いのがお悩みなんだとか。
今回は、キッチンを快適に使うテクニックをうかがいました。
①食器を片付けやすいシステムを作る
「我が家のキッチンには食洗機がありません。なので食器は手洗いするのですが、シンクもあまり広くないため、コンパクトな水切りカゴを置いています。このカゴはベルメゾンのもの。洗った食器を置く部分のトレーが傾いているので、水切れがよく、カトラリーなどのカゴをつけられるところが気に入っています」
「水切りカゴに入りきらないものは、ジョージジェンセンのティータオルに一時置き。使わない時はコンパクトになり、収納場所を取らないところが◎。このティータオルは見た目もシックで、吸水性も高いのでおすすめです」
②物には定位置を。置き場所を考えて購入
「料理が好きなので、いろいろなキッチングッズが欲しくなるのですが、何か欲しいものができたときは、置く場所があるかをまず考えます。どうしても欲しい場合、手放せるものがあるかも考えて、一定量しか置かないようにし、置き場所を決めるようにしています」
③汚れを見つけたら、その時に拭く！
「汚れを拭き取った方がいいのは当たり前のことなんですが、料理中だったりすると、つい後回しにしてしまいがち。
汚れは見つけたときにサッと拭き取るようにしています。dailyのマルチクロスは、水拭きするだけで油汚れもきれいに拭き取ることができます。吸水性も抜群なので、食器を拭くときにも使っています。何度洗濯しても1~2年使うことができるので、コスパも最高！」
④お気に入りグッズに囲まれる
「料理が好きなので、調理グッズや食器を選ぶのも楽しみのひとつ。働いている飲食店でヒントを得ることも多いです。
自分が好きなものを使うことは、キッチンに立つモチベーションにもなります。自信を持っておすすめできるお気に入りをいくつか紹介させてください」
見た目も◎！パンのおいしさが倍増するトースター
「BALMUDA The Toasterで焼くだけで絶品のトーストに仕上がります。スチーム機能で外はカリッ！中はしっとり。
パンの種類によってモードがあるのもgood。グラタンやお餅、簡単なクッキー作りなどオーブン機能も充実で、使い勝手も抜群です」
みんなでワイワイ楽しめるホットプレート
「Panasonicのホットプレートは、もう10年くらい使っているのに、まだまだ丈夫！
形は変わらず、当時より耐久性が向上したものが販売されてます(当時のものでも全く劣ることなく、すごいなぁと思ってますが)。火力も強く、焼肉、たこ焼きなどの専用のプレート付きで使い勝手も抜群！ おうちパーティーにももってこいです♪」
食卓が華やかに！普段使いもしやすいオーバル皿
左上は吉田健宗さん、右上は高塚和則さん、下の2つはHomelandのオーバル皿。
「テーブルコーデを作るとき、円形のお皿だけでなくオーバル皿が1~2つあるだけで、全体像が素敵に見えます♪
リム(内側のふち)があるお皿は、ないお皿に比べ意識せず盛り付けてもバランスがキレイに見えやすい！」
めんつゆからヨーグルトまで入れられる便利なグラス
「耐熱ガラスの丈夫な器でサラダやスープ、ヨーグルト、フルーツ、副菜、蕎麦猪口代わりなどなど、使い勝手がとにかく素晴らしいボデガグラス。スタッキング可能なので収納場所も取りません」
機内食用に作られらたシンプルなステンレスカトラリー
「子どもも大人も使いやすいサイズ感のSALUSのカトラリー。
マットな質感と継ぎ目のないデザインがオシャレで、お手入れもしやすくとても気に入ってます」
好みの大きさ＆手軽にみじん切りができるチョッパー
「このぶんぶんチョッパーがあれば、時間がなくてもあっという間に微塵切りできます。
内蓋が付いているから、蓋自体に野菜が挟まったりすることもなくお手入れも楽ちん！ これを使えば、まな板から野菜がこぼれがちな微塵切りから解放されます。餃子、お好み焼き、ハンバーグなどのタネ作りが楽に♪」
肉も野菜も切りやすく、見た目もおしゃれなはさみ
「切れ味が抜群なので分厚いお肉などもキレイにカット出来る鳥部製作所のキッチンスパッター。オールステンレスで分解・煮沸が可能なので、とても衛生的！ 食洗機にも対応」
いろいろ使ってたどり着いた優秀スポンジ
「泡立ちの良さ、泡切れ、裏表で用途によって使い分けできる作り、スポンジへのゴミの入りにくさや落ちやすさ、すべての面で私史上No.1！ ダスキンのスポンジはまとめ買いして1カ月に1回のペースで取り換えています」
キッチンをお気に入りスペースにすると料理が楽しく♪
狭くて収納が少ないキッチンも、みずほさんのように、自分が使いやすいように工夫することで、たちまちお気に入りスペースに早変わり。
子どもの年齢や食事作りの頻度、家族の好きな食べ物など、自分の暮らしに合わせたキッチン作りの参考にしてみてくださいね。
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構成・文／本間綾
