ジュラシックシリーズの絶対的王者T.REXのポップアート風な作品で、わが家が一気におしゃれな空間に。「T.REXカラー」¥62,700(税込) /小学館PALSHOP
目次
映画もイベントもアートも! 恐竜が現代によみがえって夏休みは大盛り上がり
いつの時代も、恐竜は子どもたちの人気者。毎年、夏休みになると全国で「恐竜イベント」が開催され、どの会場も大盛況。恐竜たちの全身骨格や化石の発掘体験、恐竜ショーやワークショップなど、大人も楽しめる内容なため、親子で盛り上がった方も多いのではないでしょうか。特に、この夏は、映画『ジュラシックワールド/新たなる支配者』が公開されたこともあり、恐竜熱はまだまだ冷めやらぬ状況です。
そんな恐竜ファンのファミリーの中には、親御さんが恐竜フィギュアづくりにはまったり、恐竜の王者T.REXをコレクションしていたり、と本格派も多そう。親子で恐竜に夢中になるのはちょっと・・・という方もいそうですが、でも実は、意外に「映画やテレビのキャラクターで、恐竜や昆虫の名前を覚えた」「恐竜で知識を得た」など、勉強に大いに役立ったと肯定的な東大生たちのアンケートデータもあるほどなんです。(出典:『東大卒ママたちに教わる、東大脳を育てる3歳までの習慣』東大卒アンケートより。2020年、小学館)
そうだとすると、恐竜をきっかけに子どもの探究心を育てていくのもいいですね。
人気者T.REXが街中にあらわれた?! シリーズの貴重なビジュアルがシルバーアートに。作品は「City」。¥62,700(税込)
まるで恐竜ミュージアム。自宅に居ながらクオリティーの高いアートに触れる!
今回、『ジュラシック・ワールド』シリーズの貴重なグラフィックスを使ったコレクターズアイテムが発売され、ファンの間で話題を呼んでいるとのこと。恐竜マニアのご家庭に代わって作品をのぞいてみましょう。話題の作品は、豪華な壁掛け(ウオールアート)に仕立てたシルバーアートと3Dアート。子ども向けというよりは、どちらかというと大人向けの本格アートというほうが正しいでしょう。でも、親子が一緒に楽しむことが、子どもの探究心を育て、集中力をつけてくれるのだと言います(前出『東大脳を育てる3歳までの習慣』より)。そう考えると、家族で楽しむ最初のアートと考えてもいいかもしれませんね。
実際、子どもの頃からリビングに興味のあるものを置いておくと、例えば恐竜なら、名前、身長、歴史、好物、仲間など、いろいろなことが知りたいとう知的好奇心が刺激され、知識を得ようと努力するようにもなっていくそうです。また質の高いものに触れることによって、感性や想像力が養われるとも言われています。
チェンジング効果によって見る角度で色が変わる。遊び心の詰まった作品の3Dアートは2種。[T.REXチェンジング」と「プテラノドン3Dデプス」各¥49,500(税込)
不思議な3Dアートなら、その仕組みを考えるのも楽しい
特に3Dアートは特殊レンズを使っているので、見る角度によって絵柄や色が変化したり立体感が得られます。不思議な動く作品をきっかけに、その構造を家族で調べて学ぶのも面白いかもしれません。大人の趣味の世界かもしれませんが、恐竜のような子どもにも興味の持てる作品に触れることで、子どもの才能を伸ばす可能性が増しそうです。
感受性が豊かになって、優しく思いやりのある人に成長してくれたら嬉しいですね。もちろん、お父さんお母さんのセンス磨きにも役立ってくれるでしょう。
豪華コレクターズアイテム
『ジュラシック・ワールド』シリーズ
https://www.pal-shop.jp/category/universal/
ジュラシック界の人気スターが勢ぞろい。T.REXををはじめヴェロキラプトルのブルーとベータ親子も登場。銀地に高性能UVインクジュエットで印刷を施したシルバーアート全4種各¥62,700(税込)と、レンチキュラーレンズを用いた3Dアート全2種¥49,500(税込)。すべて受注生産。販売元・小学館PAL-SHOP
文・構成/小学館出版局生活編集室