おそうじ消しゴムCEシリーズのバリエーション
- おそうじ消しゴムCEシリーズは、「壁の汚れ用」「水まわりの汚れ用」「ホワイトボードの汚れ用」「スニーカーの汚れ用」「上履きの汚れ用」「シールのベタベタ用」の全6種類。
- この記事では家の中のおそうじに使える「壁の汚れ用」「水まわりの汚れ用」「シールのベタベタ用」の3種類をご紹介します。
ホワイトボードの汚れ用・スニーカーの汚れ用・上履きの汚れ用についてはこちらの記事でチェック!
壁の汚れ用
小さなお子さんが鉛筆や色鉛筆を使って壁をキャンバス代わりにしてしまった経験はありませんか?そうではなくても気にしてみると壁には手アカの汚れがついています。そんな時には「壁の汚れ用」の出番です。
この消しゴムの得意とする汚れは壁紙やクロスについた汚れです。消しゴムで汚れの上を直接こすっていきます。はじめは軽く徐々に力を入れていくのがポイントです。
今回は実験として壁紙に鉛筆で印をつけて消えるか試してみました。
この消しゴムはかなり粘り気がある練り消しのような素材でできていて、消しゴムが変形しながら汚れを絡めとることできれいにおそうじできるという訳ですね。最後に残った汚れは濡れた布で拭き取るか、中性洗剤で仕上げて完了です。
水まわりの汚れ用
鏡のウロコ汚れ、浴室の水アカやシンク・蛇口についているカルキの跡。気付くとできている上に落とすのも大変な汚れの一つです。
悩みの多い水回りは、「水まわりの汚れ用」を手にしてみてください。
汚れている部分を水で濡らし、消しゴムで汚れを直接こすります。触ってみるととても硬い練り消しのような素材です。ガラスや鏡をこすっても傷がつきにくい天然研磨剤であるシラス火山灰を配合しているので安心して使えました。また、消しカスが散らばらないような素材でできていました。
今回はお風呂のシャワーパーツについていたカルキ汚れをこすってみました。
擦っていると白い液体が流れ出るように汚れが浮き上がってきます。汚れが浮いてきたら乾いた布などで拭き取ります。短時間だったので完全にキレイにとはいきませんでしたが、かなりピカピカになったと思いませんか?
シールのベタベタ用
お子さんがやんちゃに家具や床などに貼ってしまうことの多いシール。剥がそうとしても表面の紙の部分だけ剥がれて、粘着物のベタベタが壁に残ってしまうことも多いはず。除光液のような溶剤を使用する方法もありますが、ベタベタがある場所によっては溶剤で傷んでしまうこともあるので、できれば薬品をつかわないできれいにしたいものです。
そこで「シールのベタベタ用」消しゴムの出番です。
我が家のムスメはシールを自分のもの以外に貼ることはなかったのですが、家の中では頭をぶつけないように家具の角にクッションパーツを貼ったり、指を挟まないように扉の内側にガードを貼り付けたりしていました。今回はドアにつけていたガードの両面テープの跡をキレイにしてみました。
テープを剥がした所に残るベタベタしている部分を消しゴムで直接こすります。消しゴムを触ってみると、勉強に使う消しゴムのような硬さ・弾力がありました。この弾力があるゴムでベタベタをからめ取っていきます。
結果、粘着物がキレイになくなりました。
おうちの大掃除に使ってみませんか?
消しゴムは汚れをゴムでかき取る事で対象のものをキレイにします。汚れてしまったカスでは新たな汚れは取れないので、本体表面にカスが溜まっていたり、消しカスの塊ができたりした時にはちぎり取りながら作業をすることで効率よく作業ができますよ。この商品はホームセンターやスーパー、一般文具店でもお取り扱いがあります。また、ECサイトでも徐々に販売が開始されています。お店で見かけたら是非手に取ってみてくださいね。
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文・構成/ふじいなおみ