自立式ハンモックのおすすめ10選│魅力や選び方、屋内・屋外用のおすすめをチェック

PR

自立式ハンモックはゆらゆら揺れる心地よさと、体にフィットする感覚が安らぎを与えてくれます。数多くの自立式ハンモックがある中で、今回は屋内・屋外用のおすすめをご紹介しますので、参考にしてみてください。

自立式ハンモックとは

自立式ハンモックとは、どのようなものなのでしょうか。

通常、ハンモックは木や天井に吊るして使用しますが、自立式の場合はスタンドを利用するため、吊るす場所がなくても設置できます。

レジャーシーンにはもちろんのこと、自宅のベランダやリビング読書や休憩をするなど、さまざまな場面で役立ちます。

自立式ハンモックの魅力

ここからは、自立式ハンモックならではの魅力をご紹介します。

ベッドとしての代用が可能

アウトドアでハンモックを使用して昼寝をするのは気持ちのよいもの。とはいえ、季節によっては、屋外だと寒くてベッドの代わりにできませんが、屋内であれば十分に活用ができます。

ベッドではなかなか眠れないという人も、ハンモックの全身を包み込むフィット感や心地よい揺れで、安眠に誘われやすくなるかもしれません。

実用的な使い方もできる

自立式ハンモックは、チェアやハンガーラックなどとして実用的な使い方もできます。

夜はハンモックとして、日中はチェアとして、家にいない時間はハンガーラックとして利用するなど、シーンに合わせた使い方ができます。

ハンモックをハンガーラックにるとスタイリッシュな雰囲気が出るため、インテリアのひとつとしても活用できそうです。

設置場所が自由

自立式ハンモックは、スタンドを組み立てるだけなので設置場所を選びません。屋内・屋外のどちらでも気軽にハンモックを利用でき、別の場所に移動させることも簡単です。

それなりの広さがあればどこででも利用できることは、自立式ハンモックの大きな魅力といえるでしょう。

自立式ハンモックの選び方

おうち時間が増えた昨今、注目を集めている自立式ハンモック。商品数も多く、どれを選べばいいのか迷ってしまうでしょう。

ここからは、自立式ハンモックの選び方についてご紹介します。

利用する場所によって種類を決める

自立式ハンモックには、主に「クラシックタイプ」と「バータイプ」の2種類の形状があります。

体全体を包み込み、視野が狭いクラシックタイプは、屋内でリラックスしたい人におすすめ。フィット感が良いので寝心地がよく、とても落ち着きます。

ハンモックの両端を絞って「点」で支えるクラシックタイプのハンモック。使っていないときはバナナ型にとじている布の、中央部を広げて使う。

一方、バータイプは視野が広く、ベッドのような感覚で寝転べます。布地を広々と広げるため、屋外で夜空を見上げるのに最適。また、一緒にいる人と視線を合わせやすいです。

ハンモックの両端を棒状のバーで広げて支える、バータイプのハンモック。

屋内で利用する場合はクラシックタイプ、屋外で利用する場合はバータイプなど、利用したい場所によって種類を決めるといいでしょう。

布地にも注目

ハンモックの布地は、主に「クロスタイプ」「ネットタイプ」に分けられます。

布地がきっちりと編み込まれたクロスタイプは、伸縮しにくいというデメリットはありますが、コットン製のものが多く、肌触りが良くて寝やすいです。リラックス感を重視する屋内での利用に向いています。

ネットタイプは、室内でも利用できますが、特に夏場の屋外レジャーに向いています。名前の通り、ネットでできているので通気性が良く、汗をかいても不快感がありません。夏場に使用したい人は、ネットタイプを選ぶと屋内外どちらでも安心です。

ネットタイプのバーハンモック

長さは必ずチェックする

ハンモックを選ぶ際には、サイズ感を必ずチェックしましょう。主な自立式ハンモックのフレームの長さは190cm程度あるため、身長175cm程度の人なら十分に利用できます。

ただし、長身の人やお子さんと一緒に利用したい場合は、長さやゆとりが足りないと感じるかもしれません。そのような際には、2m以上の長さがあるフレームの自立式ハンモックを選んでください。

中には、長さ調節が可能な商品もあるので、使いやすいものを選びましょう。

自立式ハンモックの注意点

子どもがいるご家庭の場合は特に、ハンモックを利用する際の注意が必要です。子どもの年齢によってはヒヤリとする場面も出てくるので、気を付けるべき点を理解しておいてください。

ハンモックを乱暴に揺らさない

子どもがハンモックを利用する場合、ゆらゆら揺れるのが楽しくてついつい大きく揺らしたり、飛び乗ったりする可能性もあります。

静かに寝転び、優しく揺れる分には問題ありませんが、遊具として作られてはいないので、乱暴に激しく揺らすと転倒する恐れがあります。

主なハンモックの耐荷重は100kg以上あるため、簡単に倒れたり、壊れたりはしないといわれていますが、子どもが飛び乗ると一気に重量が増して転倒する可能性もあるので、静かに利用しましょう。

スペースの確保は必須

ハンモックを置くスペースがあるのか、事前に確認しましょう。

自立式ハンモックは2m近くあるものが多いため、写真で見るよりもかなり大きいです。折りたたんでコンパクトに配送されても、広げたら想像以上に大きくて邪魔だったというケースもあります。

想定していた場所に設置できずに困る可能性もあるため、必ずサイズを確認して、事前に場所を確保しましょう。

持ち運びが可能かを確認

屋内でのみ利用するのであれば問題ありませんが、アウトドアでも利用したい場合は、持ち運びができるのかもチェックしましょう。

商品をによっては、コンパクトに折りたためるだけではなく、携帯しやすいように専用のケースが付属しているものもあります。

自立式ハンモックは、スタンドを利用するのが基本のため、フレームがあるぶん、持ち運びが不便に感じる可能性もあります。

ハンモックをあらゆる場所で使いたい人は、持ち運びの際の利便性についても確認してください。

自立式ハンモックのおすすめ【屋内編】

屋内向きの自立式ハンモックをご紹介します。

限られたスペースでハンモックを利用するため、寝心地はもちろん、収納できるのかどうかをしっかり考えて選びましょう。

「ハンモック 自立式 3way」

自立式 3way ハンモック

3WAYの自立式ハンモックで、ハンモックチェアにした際に利用できる2つ折りのクッションもセットになっています。ハンモックのカラーに合わせたクッションなので、インテリアとしても重宝しそうです。

フレームも、ハンモック用のほかにハンガーラック用のポールもついてくるので、手軽に3WAYで利用できます。

収納バックもあるため、屋内だけではなくキャンプや出先などでも利用できます。

LOGOS/ロゴス 3WAY スタンドハンモック

国内のアウトドアブランド、ロゴスコーポレーションが販売している自立式ハンモック。クッションが付属されており、ハンモックチェアにした際に背中に当てられるほか、枕にもなるため寝心地バツグンです。

寝返りが打ちやすく、フレームを組み立てるときも強い力は不要。また、布地の長さやフレームの角度を調節できるため、快適に使うことができます。

「ゆらふわモック」

屋内でも屋外でも利用できる自立式ハンモックです。

ゆらふわモックはネットタイプのため通気性が良く、寒い時期でも付属の寝袋を利用すると季節を問わず楽しめます。

また、カラーバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気に合わせやすいのもうれしい限り。耐荷重330kgと非常にしっかりとした作りとなっており、組み立てや収納の際に手を痛めにくい丸みを帯びたフォルムも魅力です。

「TOYMOCK LASIC 2TYPE HAMMOCK」

40種類以上のハンモックを開発してきたブランド「TOYMOCK」の「TOYMOCK LASIC 2TYPE HAMMOCK」は、数あるTOYMOCK製品の中でもハンモックチェアとして使用できる唯一のモデルです。

横幅がしっかりと広いので、ゆったりと横になれます。張りはありながらも、背中全体を優しく包み込み、フィット感が良いためハンモックの良さを全面に感じられるでしょう。

コンパクトなサイズになるので、収納スペースに困らない点も魅力的です。

「ポータブルハンモック hammock-001」

フレーム、ネット、それぞれが段階的な調節ができる自立式ハンモックです。自身の体型や好みの角度に合わせてカスタマイズでき、より良い寝心地を追求できます。

基本は長さ185cm、横幅100cmの大きいサイズでゆったりと体全体が包みこまれるので、やすらぎの時間を過ごせるでしょう。耐荷重350kgと大柄な人でも不安なく利用できるため、大人同士でも親子の利用でも安心してくつろげます。

自立式ハンモックのおすすめ【屋外編】

自立式ハンモックは吊るす場所がいらず、どこでも設置が可能なので、屋外でも活用しましょう。

屋外の使用におすすめの自立式ハンモックを紹介しますので、参考にしてみてください。

「Susabi Colombian Hammock Set」

ハンモック専門工場で職人がひとつひとつ手作りしているため、品質が高いことで知られています。ゆとりのあるサイズ感なので、2人で一緒に寝ることも可能です。

コットン100%でカラーバリエーションも豊富、部屋の雰囲気やインテリアに合わせるのも素敵です。耐荷重160kgに対応しているため、身長の高い男性でも利用しやすいでしょう。

「LA SIESTA」ハンモックスタンド

LA SIESTAは、ドイツで30年続くプレミアムハンモックブランドとして知られています。デザイン性に優れていて、大自然に設置すると非日常の世界を体感できます。クロスにはオーガニックコットンを使用しているため、肌触りが柔らかく寝心地はバツグンです。

バリエーション豊かなLA SIESTAのハンモックを自立式として使用する場合には、同メーカーのハンモックスタンドとあわせて購入しましょう。

「revir of river 自立式3WAYハンモック」

ハンモック用とチェア用の2種類のクロス、枕になるクッションがセットになった自立式ハンモックです。

フレームとクロスの組み合わせが自由に選べるので、好みや部屋の雰囲気に合わせられます。横幅にゆとりがあり、楽に横になれるので、寝返りも問題なく打てるでしょう。

張りがしっかりとしているため、フィット感よりも寝心地を重視する人におすすめです。

「Smart ハンモック」

横幅にゆとりがあって張りも適度にあるため、寝返りも打ちやすく寝心地バツグンです。寝ている時に何度寝返りしても、ハンモックが軋んだり、不安定になったりしないため、安心して眠れます。

しっかりとした作りなので重量はありますが、コンパクトに収納できるため、保管スペースに困りません。ハンモックの横にドリンクホルダーがついていて、ゆったりとした時間を過ごせます。

「自立式ハンモック 専用ケース付き」

伸縮性のある二重ネットで作られたハンモックなので、体にフィットして包み込んでくれる心地よさの中、ゆったりとした時間を過ごせます。

屋内・屋外のどちらでも使用可能。屋内で使用する際に床が傷つかないよう、保護キャップがついています。また、小さく折り畳んで専用ケースに入れて移動ができます。

ネットにも別途収納袋がついているため、スタンドに絡んだり、破れたりする心配はありません。耐荷重は225kgと非常にしっかりしていて、親子で利用もしやすいです。

自立式ハンモックで優雅な時間を過ごそう!

屋内・屋外で利用できる自立式ハンモックをご紹介しました。

自立式ハンモックは、広さを確保すれば設置場所を問わず、インテリアにもなるため、とても魅力的な商品です。自立式ハンモックで、休日タイムはゆったりとした優雅な時間を過ごしてみましょう。

あなたにはこちらもおすすめ

ハンモックでおうちリゾート! ハンモックチェアやキャンプに人気の自立式などおすすめ10選
日々の疲れやストレスを癒してくれるおすすめの「ハンモック」をピックアップしました。キャンプ時はもちろん、ベランダや室内でのリラックス...

文・構成/HugKum編集部

編集部おすすめ

関連記事