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SOZOWは、お子さん向けオンラインの学びが充実
SOZOWは、自宅で参加できるオンラインの学びが充実。マイクラ好き、プログラミング好き、いろいろなお子さんが参加しています。
そんなSOZOWでは、お子さんがあこがれる職業、どんな仕事か知りたくなる職業、親の世代にはなかった職業…。その道のプロからオンラインでお話を聞くことができることができるライブ配信を実施中。
お子さんの「なりたい!やりたい!」好奇心を加速させる、飽き知らずのオンラインライブ。2月3月は、お子さんが楽しめるライブが盛りだくさん。今回はHugKum読者のお子さんがきっと憧れているであろう「ロボットを作るプロ」、そして今話題の「ボカロP」のお二人が登壇するイベントをご紹介します。
ZOOM参加(先着順)、YouTube視聴の2パターンが選択可能!お出かけ先でもスマホで参加できます。
ラインナップについて詳しくはこちらの記事で
LIVE① 2/12(日)テクノロジー×音楽!?新しい音楽のシゴト「ボカロP」
「どうやって音楽(曲や歌詞)を生みだしているの?」「ボカロPにはどうやったらなれるの?」「これからの音楽×テクノロジーの未来は?」など、音楽づくりのシゴトや、作詞や作曲についても楽しく体験できるチャンス!
ボカロPってどんなお仕事?
「音声合成ソフト」を使って音楽を作る仕事がボカロPです。
教えてくれるのは
Chami(チャミ) 作詞・作曲・編曲家 / ボカロP
4歳のときに父親の影響でピアノを始め、小学生高学年から独学で作曲活動を開始。 高校時代は吹奏楽部で打楽器、大学は軽音部でジャズドラム/ ボーカルを担当。 2021年3月に「モラトリアムノ夜」を発表し、ボカロPとしての活動を開始する。音声合成ソフトは主に「初
音ミク」や「可不」を使用。代表作は「ムズカシイナ」「ヒトリトヒトリ」など。
Chami(チャミ)さんってどんな人?
Chamiさんが、この仕事についたきっかけは?小さなころはどんな子でしたか?
1歳のころからピアノで遊び始め、4歳でピアノを習い始めました。小学生の時に独学で作曲をするようになりました。当時の感覚としては、音が降ってくるような感覚、降ってきた音をそのまま表現していたように思います。他には、いろいろな小説を読んで言葉のフレーズを知ったり表現を増やしていっていました。
そして大学生の頃に「音楽家になりたい!」と思うようになりました。海外留学なども体験しましたが、卒業後は会社員に。
現在は教育にも携わりながら自分の音楽活動を行っています。ボカロPになったのは2021で、まだ最近です。
YouTubeに何本か動画を出しているのですが、コメント欄を見ると、自分が曲に込めた想いがしっかりと伝わっていたり、「自分の気持ちを代弁してくれた」と言ってくださる方がいて、そんなコメントを貰えるとすごくうれしく思います。
Chamiさんの音楽をぜひ聞いてみて!
ChamiさんにボカロPについて教えてもらいましょう!
イベント参加はこちらから>>
LIVE②2/19(日)開催「友だち?新しい家族!?『愛されロボット』をつくるプロ」
今世の中で大注目!!最先端のテクノロジーをつかいながら、まるでアニメの世界から飛び出たような可愛いロボットを発明するプロが登場!
「ロボットってどうやってつくるの?」「今、注目の新しいテクノロジーは?」「家族のようにロボットといっしょに生きる未来って!?」
気になることを質問できるプロライブです!みんなで未来の世界をワクワク想像していきましょう!
教えてくれるのは
GROOVE X株式会社 代表取締役社長 林 要(はやし かなめ)
1973年9月10日 愛知県生まれ
1998年 東京都立科学技術大学(現:東京都立大学)大学院 工学研究科 力学系システム工学専攻 修了
トヨタ自動車にてキャリアスタート スーパーカー“LFA”等の空力(エアロダイナミクス)開発
2012年 ソフトバンクに入社 感情認識パーソナルロボット「Pepper(ペッパー)」の開発に携わる
2015年 GROOVE X 創業、代表取締役社長 就任
2018年 LOVEをはぐくむ家族型ロボット「LOVOT(らぼっと)」発表
2022年 「LOVOT2.0」発売
「LOVOT(ラボット)」を作った林さんってどんな人?
林さんがこの仕事についたきっかけは?小さなころはどんな子でしたか?
幼少期から自転車に乗るのが好きで、いろんなところに自転車で出かけていました。
中学生の時に「風の谷のナウシカ」のメーヴェという乗り物に憧れ「自分でつくってみよう!」と思い自作。飛び方が飛行機のようにならずに試行錯誤したり動力について勉強するなど探求していました。
「乗り物」が好きだったので、社会人になって自動車の開発の仕事をスタート。「人とは変わったことがしたい」とレーシングカーの開発メンバーになりました。
その後、ソフトバンクで人型ロボット「Pepper(ペッパー)」の開発にたずさわりました。そこで「ペットのような愛されロボットをつくってみたい!」という想いから起業し「LOVOT(ラボット)」を開発、今に至ります。
林さんが作った「LOVOT」について、くわしくはこちらから!
林さんとロボットについて考えよう!
イベント参加はこちらから>>
いかがでしたか?どちらのお仕事も、興味があるお子さんは多いですよね。パパママにとっても未知の仕事。プロにお話を聞くことで、お子さんの世界が広がっていくことでしょう。ぜひエントリーしてみてください。
文・構成/HugKum編集部