「サンタクロース」のお話絵本9選|人気の「さむがりやのサンタ」などおすすめをプロが厳選!

JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さんが、「サンタクロース」のお話絵本を厳選ピックアップ!人気の「さむがりやのサンタ」「100にんのサンタクロース」「あのねサンタの国ではね…」など、1歳・2歳・3歳児への読み聞かせにおすすめな絵本をご紹介!

1歳児におすすめ|「サンタクロース」の絵本

【1】『さんかくサンタ』

tupera tupera/作・絵 絵本館

◆こんな本

さんかくの形をしたサンタさんが、いろいろな、まるやしかくのものにふれあう楽しいお話。形を覚え始めた小さい子どもたちにぴったりです。

まずは文章のリズムを楽しみながら読んでみましょう。すっと、覚えられそうな心地よさです。子どもたちが絵の形を認識できるよう「さんさん さんかく/さんかくサンタ」と読んだら、心の中で「さんかくサンタ」と最後の1行をくり返すくらいの間をとってページをめくってください。読み聞かせの後、三角形の紙にさんかくサンタやクリスマスツリーを描いたり貼ったりしても楽しいですよ。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「カラフルでポップな絵で喜んでいた」(30代・沖縄県・子ども2人)
「何回も読んでと喜んでいました。」(30代・京都府・子ども2人)

『新幼児と保育』2014年12・1月号

【2】『クリスマスのかくれんぼ』

いしかわこうじ/作・絵 ポプラ社

◆こんな本

「かおも からだも まっしろだよ。なにかな? ごろん ごろん/ごろん ごろん ころがして つくろう! ゆきだるまでした」。さまざまな形の型抜きページをめくると、クリスマスにちなむいろいろなものが現れます。くり返し読んで、当てっこ遊びを楽しみましょう。

◆対象年齢

0歳、1歳、2歳

◆ママパパの口コミ

「クイズになっているので、ただ読み聞かせるだけのものより、子どもとコミュニケーションをとりながら読めた。 絵がカラフルで可愛かった。」(30代・埼玉県・子ども1人)

 

『新幼児と保育』2016年12・1月号

2歳児におすすめ|「サンタクロース」の絵本

【1】『おたすけこびとのクリスマス』

なかがわちひろ/文 コヨセ・シュンジ/絵 徳間書店

◆こんな本

クリスマスの夜、こびとたちはサンタさんから大切な仕事を頼まれました。バスに乗り込み、大型トラックやトレーラーなどと列をなして出かけます。いったいどんな仕事なのでしょう? サンタクロース、働く車、夜中の大活躍など、子どもたちの大好きなものがギュッと詰まった作品です。こびとの働く姿など細かい描写があり、息をつめて絵本に集中します。

◆対象年齢

異年齢

◆ママパパの口コミ

「おたすけこびとシリーズが好きな息子にはぴったりな絵本でした。」(30代・栃木県・子ども1人)
「このシリーズは前から読んでいたので興味をもって聞いてくれた。」(40代・兵庫県・子ども3人)

『新幼児と保育』2016年12・1月号

【2】『100にんのサンタクロース』

谷口智則/著者, 編集 文渓堂

◆こんな本

100人のサンタクロースがいるなんて!それだけでもワクワクしますね。100人のサンタクロースたちは、1年をかけてクリスマスの準備をします。プレゼントを配るおうちの地図を作るサンタ、星空を作る練習をするサンタ、そして、プレゼントを作るサンタ!みんな大忙しです。

◆ママパパの口コミ

「サンタさんのいろんな姿を見て楽しめました」(40代・埼玉県・子ども1人)

【3】『サンタクロースと小人たち』

モーリ・クナス, 稲垣美晴/著者, 編集 偕成社

◆こんな本

1982年から40年近くも読み継がれてるクリスマス絵本の1冊です。サンタさんの1年は、北欧の村で大勢のこびとさんたちと一緒に暮らし、一生懸命プレゼントを作っています。細部まで丁寧に描かれた絵にはたくさんの見つけがあって、子どもと一緒に何回でも楽しめます。

◆ママパパの口コミ

「毎年クリスマスシーズンになると、絵本を繰り返し読んで、毎年のクリスマスの日を楽しみにしています。」(30代・千葉県・子ども2人)

3歳児におすすめ|「サンタクロース」の絵本

【1】『サンタさんのいたずらっこリスト』

ローレンス・デイヴィッド/作 デルフィーヌ・デュラン/絵 石津ちひろ/訳 小学館

◆こんな本

サンタさんのいたずらっこリストに名前がのっているとプレゼントがもらえません。パパサンタの息子ピーターがいたずらっこたちのために大奮闘!

◆対象年齢

3歳、4歳、5歳

『新幼児と保育』2014年12・1月号

【2】『クリスマスのふしぎな はこ』

長谷川摂子/文 斉藤俊行/絵 福音館書店

◆こんな本

「ぼく」が見つけた、見慣れない箱。それは、サンタさんの様子を映し出す、不思議な箱でした。箱をのぞき込むたび、サンタさんは町に近づいてきます。サンタクロースを待ちわびる気持ちを大切にしたいときにおすすめ。

◆対象年齢

3歳、4歳、5歳~

◆ママパパの口コミ

「クリスマスを楽しみにするようになりました」(40代・長野県・子ども2人)

『edu』2015年5・6月号

【3】『さむがりやのサンタ』

レイモンド・ブリッグズ, すがはらひろくに/著者, 編集 福音館書店

◆こんな本

マンガのコマ割りで物語が展開してゆきます。サンタクロースのおじいさんの、一年で一番忙しい12月24日。夢の途中で目覚ましに起こされ、「やれやれ、またクリスマスか!」。まずはトナカイたちに朝ご飯をあげて...さあ、忙しい一日の始まりです。

◆ママパパの口コミ

「とても温かい気持ちになりました。」(40代・兵庫県・子ども2人)

【4】『あのね、サンタの国ではね…』

黒井健, 嘉納純子/著者, 編集 偕成社

◆こんな本

実は…サンタの国では沢山のサンタが暮らしているのです。「グランサンタ」と呼ばれるのは一番大きく立派なおひげのサンタさんもいます。いったいどんな暮らしをしているのでしょう?1月、皆が集まって新年のご挨拶。2月、子どもたちから届いた手紙を読んでいます。3月…。

◆ママパパの口コミ

「好きでクリスマス時期になると繰り返し読んでいた。」(40代・東京都・子ども1人)

教えてくれたのは


児玉ひろ美さん

JPIC読書アドバイザー 台東区立中央図書館非常勤司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活躍。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。

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