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目に関するお悩みはある?
「目に関するおなやみ」では「見えにくい」がトップに
「特にない」の回答を除いて、高学年JSは特に、「見えにくい」ことに悩んでいるようです。続いて、「かゆい」「まつげが目に入る」といった悩みを抱えている子も。
女子小学生の目に関する実情はいかに
メガネやコンタクトレンズを使用している子は3割以上!
メガネやコンタクトレンズの使用について、「使っていない」JSが6割を超える一方で、いずれかを使用している子も3割以上!
コンタクトレンズを使っている子は現状、少数派のようです。
視力検査結果は、A判定/A判定以外が同じ割合に
学校の視力検査の結果を見てみると、半数がA判定、半数がA判定以外と回答しています。
メガネやコンタクトレンズで視力補正しているJSもいれば、条件や環境によっては、学校生活や黒板の文字に見えにくさを感じている子がいるかもしれません。
小学生女子はコンタクトレンズについてどう思ってる?
「痛そう」「怖い」が上位に。中にはポジティブな意見も!
コンタクトレンズのイメ―ジに関する質問では、「痛そう」「こわい」という回答も多く、目の中にコンタクトレンズを入れることに抵抗を感じているJSがいる一方で、「イメチェンできそう」「スポーツやダンスのときによさそう」というポジティブな意見もランクインしています。
イマドキJSたちは、おしゃれやメイク、ダンスへの関心も高いので、コンタクトレンズへ興味関心を持っている子たちも少なからずいそうです。
「将来コンタクトレンズをしてみたい」JSは約5割
(今、視力がよくないと感じている人へ)「将来コンタクトレンズをしてみたい?」という質問に対しては、「いいえ」が52%に対して、「はい」と回答したJSも47%と約半数が将来的にはコンタクトレンズの使用を検討している様子です。
「コンタクトレンズに関するイメージ」に関する回答にも連動し、「いいえ」と回答した理由としては、「痛そう」「こわい」という意見や、「割れそうでこわい」「目がゴロゴロしそう」「つけはずしが面倒そう」など、つけ心地や、その使い方へ不安を感じる声も挙がっています。それに対して「はい」と回答した子の理由は「かわいくなりたいから」「おしゃれだから」「ダンスのとき動きやすそうだから」など、イマドキJSがおしゃれや外見の印象を気遣う思いや、大好きなダンスを楽しみやすくなりそう!という期待感を感じる回答が含まれています。
イマドキJSの実情にメニコン担当者と『ちゃお』編集長がコメント!
メニコン 担当者からのコメント
『ちゃお』編集長からのコメント
10月10日は「目の愛護デー」!
来る10月10日は「目の愛護デー」。今回の調査結果もきっかけに目を大切にすることについて親子で考えるきっかけにしてみるのはいかがでしょうか。
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小学館「JS研究所」
「JS研究所」は、2022年8月より発足。小学館が発行する女のコ雑誌『ぷっちぐみ』、少女まんが誌『ちゃお』の編集部員がタッグを組み、女子小学生のリアルを紐解くプロジェクトです。
『ぷっちぐみ』『ちゃお』に寄せられたアンケート回答をもとにしたオリジナルマンガコンテンツ「おしえて!JS研究所」を、ちゃおコミ(ちゃおまんがが無料で読めるサイトhttps://ciao.shogakukan.co.jp/webwork/54474/)にて連載中!こちらもぜひお楽しみください。
〈アンケート調査方法〉
「視力」・「目」関する調査/『ちゃお』2023年9月号読者アンケート
・調査期間:2023年 8月 1日~ 8月 22日
・調査対象:全国の6歳~14歳の女児
・調査機関:自社調査
・有効回答数:応募総数:2640、集計数:1000
・調査方法:雑誌のハガキアンケート
「ぷっちぐみ」・「ちゃお」 最新号発売中!
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文・構成/HugKum編集部