【東京会場は5/12まで】「葬送のフリーレン展~冒険の終わりから始まる物語~」でアニメの世界を追体験!迫力ある映像演出や名場面の大型展示など見どころたくさん♡【大阪・札幌でも順次開催】

単行本既巻13巻で累計2,000万部を突破した大人気マンガ『葬送のフリーレン』。2023年9月から放送されたTVアニメも大好評でした。そのアニメの世界を追体験できる企画展が、池袋サンシャインシティ・展示ホールCにて開催中! その見どころをレポートします。

アニメ「葬送のフリーレン」の世界がたっぷり楽しめる!

会場に入ると、まずオープニングムービーのコーナーへ。アニメ第1話のダイジェストを映像で楽しみ、プロローグ、そして第1章「新たな冒険の始まり」~第2章「葬送のフリーレン」~第3章「僧侶と鏡蓮華」~第4章「一級魔法使い試験」のエリアへと進んでいきます。

勇者一行がお出迎え ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

プロローグ「半世紀(エーラ)流星」から名シーンの連続

まずはプロローグのコーナー。ハッとするような深い青の世界の中、アニメ1話目「冒険の終わり」のシーンがセリフと共にたくさん展示されています。

魔王を倒し王都へ凱旋した勇者ヒンメル一行。各々が冒険した10年を振り返りながらこれからの人生に想いを馳せる中、長寿種であるエルフのフリーレンは10年を「短い間だったけどね」と述べ、魔法探求へと1人旅立っていく。50年後、皆との約束のためフリーレンは再び王都へ。その再会をきっかけに、彼女は新たな旅へと向かうことに―。
半世紀(エーラ)流星が広がる空間で、ヒンメル達との旅を振り返るエリアです。

アニメ1話目のシーンをセリフと共に ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

50年後の再会の後、新たに始まるフリーレンの物語。名シーンの大型展示に、思わず目が止まります。

冒頭から名シーンの連続! ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

第1章「新たな冒険の始まり」にはヒンメルの銅像のフォトスポットが!

ヒンメルの死後、「私はもっと人間を知ろうと思う」と、再び旅に出たフリーレン。共に魔王を倒した僧侶・ハイターと共に暮らし、後にフリーレンの弟子となるフェルンや、同じくかつての仲間である戦士・アイゼンの弟子であるシュタルクらとの出会いを振り返るエリアです。

ハイターの養い子でフリーレンの弟子となるフェルン ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
アイゼンの弟子のシュタルク ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

パネルを見たり、音声ガイドを聴きながら(※有料です)、ストーリーを追体験していきます。そして、進んでいくとヒンメルの故郷の花・蒼月草に取り囲まれたヒンメル像のフォトスポットも!  

勇者ヒンメル像のフォトスポット ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

魔法で蒼月草を咲かすシーンが思い浮かびますね。蒼月草に関するヒンメルとフリーレンのやり取りのパネルを合わせて堪能できます。

また、随所に「魔法ラリーポイント」というクイズコーナーも! アニメおよび原作マンガをきちんと読んだ人なら答えられる…はず!

クイズ形式の「魔法ラリーポイント」©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

第2章「葬送のフリーレン」第3章「僧侶と鏡蓮華」へ進み、新たなフォトスポットへ

第2章は魔王直属の“七崩賢”のひとりで、“断頭台のアウラ”の異名を持つ魔族・アウラらとの戦闘を映像演出にて振り返るエリアです。フリーレンが“葬送のフリーレン”と呼ばれる由縁は―。

そして第3章は、途中パーティーの一員として加わる僧侶・ザインをはじめ、武道僧(モンク)・クラフト、ドワーフの戦士・フォル爺など個性豊かなキャラクターたちとの出会いを振り返るエリアです。

途中、フリーレン一行に加わる僧侶のザイン ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

また、第3章ではフリーレンとヒンメルの素敵な思い出が、カラーオブジェと共にフォトスポットとなって登場! アニメ屈指の名シーンが鐘の音とともに蘇るようです。

鏡蓮華の指輪を贈る名シーン ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

ほかにもフェルンとシュタルクのやり取りがギュッと集まったコーナーなどもあり、映像付きで楽しめます。

フェルンとシュタルクのやり取りも作品の見どころ ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

最後の第4章「一級魔法使い試験」は、魔法都市オイサーストでフリーレンとフェルンが臨んだ一級魔法使い試験のエピソードを振り返るエリア。試験に参加した個性豊かな魔法使いと共に、二次試験の舞台“零落の王墓”を進んでいきます。

途中、リアルな大きさ(?)のミミックも! 喰われるポーズで撮影可能です♪

ミミックが口を開けてお待ちかね ©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会

グッズコーナーも充実!

「葬送のフリーレン展」だけで販売しているオリジナルグッズも要注目です。Tシャツやエコバック、全36種にもおよぶキャラクターステッカー、名シーンのアクリルスタンド、キーホルダーなど目白押し!

Tシャツは他にフェルンのむすーとした顔や、フリーレン投げキッス絵も
ミミック型ボックスの中身はオリジナルプリントクッキー

大阪、札幌でも開催決定! 概要をチェック

【東京開場】

■会期:2024年4月25日(木)~5月12日(日)

■時間:10:00~19:00(最終入場は18:30)

■会場:池袋・サンシャインシティ 展示ホールC(東京都豊島区東池袋3丁目1-3 ワールドインポートマートビル 4F)

■主催:「アニメ 葬送のフリーレン展」製作委員会

■チケット:アソビュー!にて当日券販売中

入場チケット当日券 一般2,000円

特典付き入場チケット当日券 一般3,800円

※一般:中学生から。未就学児無料。
※「小学生」でご入場の方は、入場時に年齢確認をさせていただく場合がございます。予めご了承ください。
※2024年4月25日(木)終日・26日(金)~29日(月・祝)は10時~13時まで日時指定制となります。
※フリー入場の入場時間は、当日の混雑状況によりご案内時間が前後する場合がございます。
※混雑時は整理券配布などの対応を行う場合がございます。ご来場前にイベント公式Xをご確認ください
※特典付き入場チケットは数に限りがあります。

【大阪会場】

2024年7月~8月 開催予定

【札幌会場】

2024年11月 開催予定

公式サイトはこちらをチェック

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文・構成/HugKum編集部

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