夜泣き・イヤイヤ期に限界…「もう無理」を救った神アイテム、育児の大変あるあるを260人に調査【HugKum総研】

かわいいけれど、お世話が大変。そんな乳幼児を育てる上で、大変なことをHugKum読者260人に聞きました。育児の困りごとを相談する相手や、参考にするもの、みんなの息抜き方法など、困ったときの「あるある」も。さらに「育児の神アイテム」もたくさんの意見をもらいました。その中から厳選して5選、「これは役立った!」とみんなが薦めるアイテムもピックアップします。

【調査概要】調査期間:2026年1月29日~2月16日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者260人

イヤイヤ期、夜泣き、ごはんの準備…育児の大変なところは?

「乳幼児の育児中に大変だなと思うこと(育てていたときに思っていたこと)は何ですか?」(回答者数260人、3つまで回答可)
「乳幼児の育児中に大変だなと思うこと(育てていたときに思っていたこと)は何ですか?」(回答者数260人、3つまで回答可)

まずは乳幼児の育児について「大変だなと思うこと・育てていたときに思っていたこと」を聞きました。3つまで選んでもらったところ、「イヤイヤ期やわがままへの対応」(95人)「食事の準備」(85人)「自分の時間がとれない」(80人)が僅差で上位に。次いで、乳児期あるあるな「寝かしつけ」(72人)「夜泣き」(72人)が挙がりました。

お子さんの育てやすさや環境に違いはあれど、子育て中の方なら一度は経験のあることばかりなのではないでしょうか。「イヤイヤ期が激しすぎて、乳児期の夜泣きがかわいく思えてくる…」なんていう先輩ママの声も聞こえてきそうです。

乳幼児の育児で「詰んだ…」と思ったことは?

そんな大変な乳幼児の育児の最中、もう終わった…と思うような絶望的な状況、いわゆる「詰んだ…」と思うような経験もあるのではないでしょうか。HugKum読者からもたくさんのリアルな声が寄せられました。

夜泣き・イヤイヤ期・赤ちゃん期ならではの悩み

「夜泣きがひどすぎたことです。抱っこをおろすとすぐに背中スイッチ作動で、ソファで抱っこしたまま寝るしかない時期があり…。1か月くらい横になって寝られなかったときは、これがいつまで続くのかと絶望しました」(女性/岩手)
「イヤイヤ期でずっと機嫌が悪く、お昼寝もしないしご飯も食べず、ワンオペ育児に親も疲れ果ててしまって。そんな日に限って子どもの手の届く位置に片栗粉があり、それをぶちまけられてしまったときは絶望しました」(女性/大阪)
「人の結婚式に出るため、赤ちゃんを預ける予定だったのですが、哺乳瓶や乳首をいろいろ試したところすべて拒否されたときには詰んだ…と思いました」(女性/石川)
「大量の荷物がある中で子どもがかなりぐずってしまい、家までまだまだ距離があるというのに身動きが取れなくなってしまったとき」(女性/千葉)

子どもの成長過程で仕方がないとはいえ、夜泣きやイヤイヤ期は「こんな毎日がいつまで続くの…」と絶望したくなりますよね。もう無理…と思ったときに頼れる相手がいないと、なおさら「詰んだ」と感じるような状況になりがちです。

きょうだいを育てているからこその大変さ

「ワンオペ寝かしつけ中、長男と次男が交互に泣きだして永遠に寝ないとき」(女性/千葉)
「上の子が体調不良でベッドで嘔吐し、下の子は元気すぎて大量ウンチがオムツから漏れ、アワアワしているうちに洗濯機が水漏れして床がみるみるうちに水浸しになったとき、何から手をつければいいか分からずフリーズしました。そしてフリーズしている間も、当然ですが事態は悪化するばかりで、詰みました」(女性/愛知)
「雨風の強い日、妹は抱っこ紐、お兄ちゃんは自分で傘をさしたいと振り回し、結局みんなずぶぬれになりました」(女性/福岡)
「未就学児3人を連れて買い物行ったとき、帰り道の電車の中で3人とも寝てしまいました。降りる駅では慌てて一番上の子を叩き起こし、下の子2人は両脇に抱えて電車を降りました。ここから家までどうしようかと絶望しました」(女性/大阪)

双子やきょうだいなど、複数人のお子さんを育てている方はまさにあるあるなのではないでしょうか。それぞれの子どものペースが違うので、みんなの面倒をみるのってとっても大変!

「病気」にまつわる“あるある”

「インフルエンザに子どもたちが4日ずつずれて3人連続でかかったとき。看病が終わったと思ったら、次の子が発熱…。寝不足にもなりましたし、買い物にもいけず困りました」(女性/広島)
「保育園に入園したてのころ、毎週のように体調不良になり、自分も体調不良が続き、結局1か月ほど仕事にならなかったこと」(女性/茨城)
「子どもが幼稚園からもらってきた胃腸炎を家族全員がもらってしまい、親が苦しんでいる中で子どもだけが元気に回復してしまったとき。感染症だから、祖父母に頼ることもできず…本当に詰んだ…と思いました」(女性/山形)

インフルエンザや胃腸炎、流行りの風邪など、気を付けていても避けられない体調不良。いつもどおり家庭が回らなかったり、仕事との両立が厳しくなったりと、絶望的な状況になることが多いようです。

育児の困りごと、どうやって解決してる?

「育児の困りごとを相談する相手は主に誰ですか?」(回答者数:無回答を除く210人)
「育児の困りごとを相談する相手は主に誰ですか?」(回答者数:無回答を除く210人)

そんな育児の困りごとを、きちんと相談できる相手はいますか? HugKum読者に尋ねたところ「パートナー」(107人)が圧倒的に多く、次いで「両親」(45人)「友人(ママ友など)」(28人)と続きました。

「相談できる人がいない」と答えた人も10人いらっしゃいました。児童センターや自治体の福祉サービスを上手に活用して、ひとりで抱え込まず、うまく向き合っていけるといいですよね。

「育児で困ったときに参考にするものは何ですか?」(回答者数:無回答を除く203人)
「育児で困ったときに参考にするものは何ですか?」(回答者数:無回答を除く203人)

「育児で困ったときに参考にするもの」を尋ねたところ、「周囲の人のアドバイス」(97人)「育児に対する記事」(75人)と続きます。「SNSの発信」(20人)や「AIを活用する」(7人)など、今どきならではの回答も。その他の意見として「テレビの子育て番組を活用しています」という声もありました。

みんなの息抜き方法・ご褒美を教えて!

「育児中の息抜き方法を教えてください」(回答者数:無回答を除く211人)
「育児中の息抜き方法を教えてください」(回答者数:無回答を除く211人)

そんな毎日お疲れの保護者のみなさんに「育児中の息抜き方法」を聞きました。

トップは「好きなものを食べる」(75人)。ちょっといいおやつや自分の好物を食べて、ほっとひと息つきたい人が多いようです。次いで「誰かと話す」(49人)「好きな動画、コンテンツを観る」(32人)「散歩など外出する」(18人)となりました。どれも気分転換にぴったりの方法です。自分に合った息抜き方法を見つけられると、気持ちもすこし軽くなりそうです。

ではみなさんは、どのようなものを息抜きとして食べているのでしょうか。

「育児中、『がんばっている自分にご褒美』として食べているものがあれば教えてください」(回答者数:無回答を除く207人)
「育児中、『がんばっている自分にご褒美』として食べているものがあれば教えてください」(回答者数:無回答を除く207人)

育児中、がんばっている自分へのご褒美として食べているものを聞いたところ、「洋菓子や和菓子」(131人)が圧倒的にトップとなりました。次点の「好きなお店のごはん」(16人)や「コーヒー」(12人)と大差をつけた結果に。おいしいものは正義!

「乳幼児の育児にとても役に立った」神アイテム5選

毎日、困りごとや悩み事が尽きない乳幼児の育児。誰かに相談したり、息抜きをしたりしながら、大変な毎日でも前向きに向き合おうとするみなさんの気持ちが感じ取れました。

そこでHugKum読者に、最後に「乳幼児の育児にとても役に立った」神アイテムを聞きました。今回はその中から、編集部で厳選した5つを紹介します。

1. 鼻水吸引機「メルシーポット」(シースター)

多くの人が挙げていたのが鼻水吸引機「メルシーポット」。電動で赤ちゃんの鼻水を吸引してくれる機械です。どうしても赤ちゃんは鼻水が詰まりやすく、自分で鼻をかむことができない分、親が取ってあげたい場面も多いですよね。手動で十分では…?と思う人もいらっしゃるかとは思いますが、これがあるのとないのとで、ケアの手間が段違い。小児科や耳鼻科でも紹介されているケアグッズなので安心です。

2. 音の鳴る絵本『タッチペンで音が聞ける!はじめてずかん1000』(小学館)

子どもが夢中になれる「音の鳴る絵本」。さまざまな書籍が発売されていますが、どのページにも楽しい写真が載ったカラフルな「はじめてずかん」は特に人気の一冊です。子どもに身近な1000の言葉をペンでタッチしながら楽しく学べるうえに、ゲーム、クイズ、歌など、遊べるページも盛りだくさん。0歳から小学校入学前まで使える!と、対象年齢が幅広いのも魅力です。

3.「バウンサーBliss Air」(ベビービョルン)

自然なやさしい揺れで赤ちゃんをあやしてくれる神アイテムとして「バウンサー」は大人気!むしろこれがなければ育児はもっと大変だったかも、と思う人も少なくはないのでは。ベビービョルンの「バウンサーBliss Air」は、世界で愛され続ける北欧デザインでカラーバリエーションも豊富。シートは洗濯機で丸洗い可能なのもかなりうれしいポイント。

4.「Pro ベビーモニター」(Sense-U)

離れていても親がリアルタイムで子どもの様子を見守れる「ベビーモニター」。買ってみたらメリットしかない!と「神アイテム認定」する声が複数上がっていました。Sense-Uの「Pro ベビーモニター」は、見守りカメラ機能はもちろん、赤ちゃんの体動や寝姿勢、体感温度をモニターまで全部をモニタリング。スマホと連動しているので、すぐに赤ちゃんの様子を確認できます。家族全員でアカウントを共有して一緒に管理することができるのも◎。

5.「授乳クッション」(HashkuDe)

授乳期の心強いおとも、授乳クッション。調査では「授乳にはもちろん、産後お尻が痛くて普通には座れなかったのでお尻に敷いて使いました」という声も。子どもがお座りするようになったら周りに置いて頭を守ってもらったり、いつの間にか子どものお気に入りの枕になっていたり。実は使える幅が広く、授乳クッションの恩恵を受けている読者も多いようです。洗濯が可能なものや、補助ベルトがついているものなど、さまざまなタイプがあるので、自分に合ったクッションを見つけてみてくださいね。

* * *

毎日が手いっぱいになりがちな乳幼児の育児。大変なことも多いですが、頼れる人や便利なアイテムを上手に取り入れながら、少しでも気持ちに余裕を持って過ごしていけるといいですね。

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文・構成/伊東ししゃも

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