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子育て世代の約7割が「美容院に行く頻度が減った」と回答!その理由は?

はじめに、出産前と比べて「美容院に行く頻度」が減ったかどうかを尋ねたところ、「大幅に減った」(289人)、「少し減った」(192人)、「変わらない」(165人)、「増えた」(12人)という結果になりました。「減った(大幅に減った/少し減った)」と答えた人は全体の7割以上!
最後に美容院に行ったタイミングを尋ねたところ、約3割の人が「半年以上行っていない」と答えています。では、なぜ美容院から足が遠のいてしまうのでしょうか。

美容院に行きにくい理由として最も多かったのが「時間がない」(352人)という意見。僅差で「お金がもったいない」(319人)が挙がり、さらに「子どもを預けられない」(196人)、「予約が面倒」(169人)と続きます。なかなか美容院に行けない理由には、育児中ならではの悩みもあるようです。
具体的にはこんな声が寄せられています。
「先の予定が立てにくく、行けそうなときには予約で埋まっている」(女性/愛知)
「子どもを連れて行きにくい。一緒にカットできるところを探しているが、なかなか見つからないため」(女性/千葉)
「子どもがまだ小さく、突然体調を崩すことも多い。行きつけの美容室は前日以降のキャンセルはお金がかかるため、予約がしづらいと感じてしまいます」(女性/神奈川)
「子連れOKの美容院でも、シャンプーのタイミングなど、どうしても目を離さざるを得ないときに迷惑をかけないか心配」(女性/千葉)
「時間とお金がもったいないと感じてしまい、子どものイベント前にしか行かなくなった」(女性/群馬)
子育て世代ならではの「行きたいけれど行けない」という気持ちが垣間見える声に、思わずうなずいてしまいます。
「会話が苦手…」美容室の失敗談や「お悩みあるある」

一方でアンケートからは、2割ほどの人が「美容室が苦手」と答えていることが読み取れます。その理由は、美容室でのこんな失敗談やお悩みが原因かもしれません。
仕上がりイメージの相違
「美容師と自分の理想的な髪型を擦り合わせるのが難しく、仕上がりにガッカリすることがある」(女性/北海道)
「カラーが思った以上に明るく染まりすぎたり、パーマがうまくかからなかったりする」(女性/愛知)
「産後にパーマにしたとき、身体のことを配慮して弱めの薬剤にしてくれましたが、結果パーマも弱くてスタイリングしにくかった」(女性/長野)
「希望の髪型の写真は、最初に見ただけ。そのあと見直すことをせず、結果的にかなり短い仕上がりになってしまった。ベテランの美容師さんだったのに…」(女性/神奈川)
美容室での失敗談として最も多く寄せられていたのは「仕上がりイメージの相違」。自分の希望がうまく伝わらなかったり、技術的な問題で理想と違う結果になってしまったり。「今後も同じ美容室で大丈夫かな…」なんて不安になってしまいそうです。
美容師との会話が苦手、接客態度が合わなかった
「美容室での会話が面倒に感じるときがある」(女性/千葉)
「ずっとしゃべりかけてくる美容師さんで、すごい疲れてしまった」(女性/岡山)
「美容師さんと何を話していいかわからず困っています。お互い聞き上手なタイプだとあまり会話が弾むことがなく…。美容師さんとの距離感がうまく掴めないのが悩みです」(女性/兵庫)
「美容院が苦手」と答えた人の中には、そもそも美容師さんとのコミュニケーションが苦手だと感じている人も多そうです。終始緊張してしまうという声や、会話がかみ合わなくて疲れるという声、さらに接客態度が悪くてストレスを感じたという声まで。
自分のために時間を作って足を運ぶ美容院だからこそ、気持ちよく利用できるかどうかも大切なポイントなのかもしれません。
出産後の「髪のお悩み」気になる1位は?

美容院に通う頻度が減った一方で、髪の悩みが増えたと感じている人もいるようです。出産後に感じた髪の悩みを聞いたところ、約半数が「白髪」(367人)と回答。さらに「抜け毛」(316人)、「髪質の変化」(283人)、「まとまりにくさ」(184人)と続きます。
「子どもと一緒にお風呂に入ると、すぐに髪の毛を乾かせないので、うねりやくせがひどくなった」という、お風呂上がりのバタバタ感が伝わってくる声も。自分のケアが後回しになりがちな子育て世代のリアルが見える結果となりました。

自分のための時間が限られる中でも、髪のケアをまったくしないわけにはいかない…。美容室に行けない期間、どのように対応していたのか聞いてみました。
これには半数以上が「前髪を自分で切った」(385人)と回答。「市販のカラー剤を使った」(220人)、「白髪を自分で抜いた」(206人)などの声も見られました。なかなか美容室に行けないなかでも、それぞれ工夫しながらヘアケアをしている様子が見えてきます。
「やっぱり美容院に行けばよかった…」セルフケアの失敗談

「行けないなら、自分でなんとかするしかない!」といった、子育て世代のリアル。「髪の悩みを解決するためにやってみたけれど失敗したこと」を聞いてみました。美容院のように上手にはいかなかった…という失敗談が多数寄せられています。
前髪切りすぎた…!セルフカットの失敗
「前髪を自分で切りパッツンになった」(女性/佐賀)
「髪の毛のボリュームが増えてしまい、自分で内側を梳いてみたが、仕上がりが変になってしまった」(女性/埼玉)
「横髪を切ったら、左右非対称になり、合わせようとどんどん切っていって、とても短くなってしまったこと」(女性/広島)
「セルフカットをしてみたけれど大失敗に終わったので、すぐ修正してもらいに行きました。もう2度とやらないと誓うくらい後悔しました」(女性/山梨)
セルフカットで失敗したという経験はかなり多く、特に前髪の失敗談が多数寄せられました。失敗してしまったときは「美容師さんってすごいんだな…」と改めて感じさせられますよね。
市販品によるセルフカラー・白髪染めの失敗
「セルフカラー。うまくできずに洗面所を汚してしまった」(女性/北海道)
「美容院に行く時間がないため家でカラーシャンプーをしてみたが、手だけが染まって髪は染まらないという結果に」(女性/東京)
「白髪染めシャンプーを使ったらパーマがかからない髪になってしまい、美容室でも色が入らずカラーリングできないと言われてしまった。白髪は隠せたが、髪型で遊べなくなりました」(女性/沖縄)
「節約のため市販のカラー剤を使用したら、臭いがキツくて数日間頭痛に悩まされた」(女性/埼玉)
便利そうな市販のカラー剤や白髪染め。簡単そうに見えて案外難しかった、という声が聞かれます。うまく染まらなかったという声に加え、家具を汚してしまったという切実な失敗談や、カラー剤のせいで髪質が変化してしまったというお悩みもありました。
白髪やくせ毛が気になる…ヘアケアの失敗も
「ヘアミルクやオイルを使ってもベタッとしてしまって、何もしないほうがよかったな…と感じた」(女性/北海道)
「くせ毛がひどくてアイロンを使っていたら髪の毛が傷んでしまい、余計悪化してしまった」(女性/滋賀)
「白髪を切ったことで逆に伸び始めにぴょんと立って目立った」(女性/東京)
「傷んだ髪や枝毛を切っていたが余計に傷んでいったこと」(女性/千葉)
「頭皮の血流をよくするためにマッサージをしていたら、頭皮の皮脂分泌も活性化されてしまって皮脂臭がすごいことになった」(女性/北海道)
よかれと思っておこなったヘアケア。それが逆効果になってしまった人もいるようです。高いシャンプーで失敗した、ネットの情報を参考に自己流で試したら失敗した、など自分に合わない対策を試してみたことによる失敗談もありました。
時間やお金の問題で美容室に足を運びにくい時期ではありますが、だからこそプロのアドバイスのありがたみを感じる人も多いようです。自己流でがんばりすぎず、ときには美容師さんに相談してみるのもよさそうです。

子どもが大きくなったら…ひそかに「楽しみ」にしていること
子育てに追われる毎日。美容院にもなかなか行けず、髪の悩みは増える一方。だけど本当は…。最後にこんな声をご紹介します。
「美容院にまとまった時間を取るのが難しく、つい足が遠のいてしまいがちです。おしゃれな髪型にしたい気持ちはありますが、結局今は『数ヶ月行けなくても目立たない髪型』や『手入れが楽なスタイル』を優先して選んでしまうのが少しさみしい悩みです」(女性/栃木)
「子どもが5人おり、自分の時間があまり取れません。昔は美容院でヘッドスパをしたりゆっくりケアをする時間を楽しんでいましたが、今は予約不要で安くカットしてもらえる美容院に通っています。子どもたちが大きくなったらまたそういうプチ贅沢をしたいです」(女性/埼玉)
本当はもっとおしゃれを楽しみたい。いつか子どもが大きくなったら…そんな日を楽しみにしている様子もうかがえました。
今は髪の悩みとうまく付き合いながら、無理なく続けられるケアを取り入れつつ、いつかまた好きなヘアスタイルを楽しめると素敵ですね。
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文・構成/伊東ししゃも
