子どもの「プールデビュー」はいつ? 場所や用意したグッズ、今だから思う「こうすればよかった」エピソードを紹介《HugKum総研》

夏の外遊びといえばプールを思い浮かべる人も多いかと思います。では、子どもの「プールデビュー」は「いつ、どのような場所で」多いのでしょうか?

HugKumでは、子どもプールデビューについてアンケートを実施しました。いつ、どこで、だけではなく、用意したグッズや「こうしておけばよかった…」というエピソードまで交えてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

【調査概要】調査期間:2026年6月8日~6月23日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者 606人

生後半年から1歳半でプールデビューする子が大半

まず、子どもの「プールデビュー ※ビニールプール含む」を聞いてみると、もっとも多かったのは「生後6か月~1歳」で131人が回答しました。次いで「1歳~1歳半」が107人で、この2回答が群を抜いています。

ビニールプールも含めると、多くのご家庭は生後半年から1歳半までの1年間で、プールデビューをする子どもが多いことがうかがえます。

プールデビューの場所は?

では「プールデビュー ※ビニールプール含む」の場所は、どこが多いのでしょうか。

もっとも多かったのは「庭やベランダなど家庭内のビニールプール」226人。次いで「保育園・幼稚園・こども園のプール」136人、3位はグッと下がり「スイミングスクール」34人となりました。

「家庭内のビニールプール」でデビューというのは、デビュー時の年齢で最多が「生後6か月~1歳」という結果から見ても納得です。水慣れさせたい気持ちもあるのか、早いうちから水遊びにチャレンジさせるママ・パパが多いようです。

一方で、「園のプール」でデビューという子も多くいました。こちらもビニールプールが多いと推察されます。夏の暑い時期に、家でも園でも水遊びは定番ですね。

デビュー時から日焼け止めやラッシュガード。紫外線対策の意識の高さに注目

いざプールデビューというとき、水着以外で用意したグッズはなんでしょうか。

1位は「水遊び用のおむつ」で324人で過半数を占めました。トイレトレーニング完了前のお子さんは、家庭内のビニールプールであっても着用させると安心ですね。一方、公共プールやホテルなどのプールの場合、「そもそもおむつが取れていなければ入れず、水遊び用おむつも不可のところがあることを知らなかった。行く前に調べておく必要がある」という声も。

2位から4位は僅差の結果に。2位が「日焼け止め」で210人、次いで3位「浮き輪」204人、4位が「ラッシュガード」199人となりました。注目は「浮き輪」より「日焼け止め」の方が上位にきて、さらに「ラッシュガード」を選択している人も多いこと。赤ちゃんから使える日焼け止めが普及してきたこともあり、紫外線対策・日焼け防止の意識が高まってきていることがうかがえます。

さらに、選択肢以外の自由回答では、おもちゃ、帽子などの回答がありました。帽子もまた、日焼け対策としての意識がうかがえます。

プールデビューを振り返り、「こうしておけばよかった」と思うことは?

子どものプールデビューのとき、「もっとこうしておけばよかった…」と思うことをアンケート調査。これからプールデビューをする、あるいは、久しぶりにプールに挑戦する子どものいる方々の、参考になることばかりです。

顔に水がかかることに慣れさせておく

手足は水につけられても、顔に水がかかると泣いてしまう子も。また、プールに入らない場合でも、他にお友達がいる場では、意外と水しぶきがかかってしまう…という声もありました。

・お風呂の際、顔に水がかからないように気をつけていたが、そのせいでプールで水がかかるのを嫌がるようになってしまったので、お風呂で慣らしておいた方がよかった。(神奈川県/女性)
思ったより水が顔にかかるのを嫌がったので、顔濡らし練習が必要でした 。(大阪府/女性)
・子育て支援センターのプールでデビュー。水に入ることは怖がらないので大丈夫と思っていたが、他のお子さんもいて、顔に水がかかることが多かったので、顔に水をつける練習も必要だったと思った。 (千葉県/女性)

ラッシュガードやサンダルに慣れさせておく

ラッシュガードの長袖を嫌がったり、いつもと違う履きものに抵抗感を示したりする子も。お風呂のときなどに、少しずつ慣らしておくといいかもしれません。

ラッシュガードが張りつく感じが初めてで、脱ぎたがってしまった。お風呂場で試しておけばよかった。(広島県/女性)
・保育園でデビューさせましたが、ラッシュガードを準備してなくて、後から買い足し。長袖が子どもは気にくわなかったようなので、はじめから着せておかないといけなかったなと後悔しました。(長崎県/女性)
サンダルを嫌がって履きませんでした。慣らしておけばよかったかなと思います。 (東京都/女性)
ビーチサンダルが大きすぎて転んで大泣き。プール前にゴタゴタした。 (東京都/女性)

空気入れや水温、出たあとのタオルなど、準備をきちんとしておく

当日支度に手間取ると、子どもの機嫌も悪くなりがち。特に自宅でのビニールプールの場合、「事前に膨らましておけばよかった」「終わったあとのバスタオルや温かい飲み物が必要だった…」などの声が多数挙がりました。


ビニールプールの空気を入れるのに時間がかかり、子どもがぐずった。もっと早くから始めるか、空気入れを良いものにすればよかった。(石川県/女性)
・家のビニールプールで。ぬるま湯を用意したが、ある程度の水量にするまで時間がかかった。子どもはすぐ遊びたいので早めに用意すればよかった。(神奈川県/女性)
・何も考えずに冷たい水道水だけで満たしてしまい、子どもが冷たさに驚いて泣き出してしまいました。事前にお湯を少し足して、水温を適温に調節してあげればよかったです。(大阪府/女性)
・身体が冷えてしまったので、プール後にすぐにお風呂に入れるように準備しておけばよかった。(愛知県/女性)
着替えやタオルを多めに準備しておくこと。水遊びが思った以上に盛り上がって服までびしょ濡れになり、予備の着替えが足りなくなってしまいました。また、帽子や日よけスペースをしっかり用意しておけば、もう少し快適に遊べたと思います。 (東京都/男性)

水遊びのおもちゃを用意しておく

「水鉄砲を用意しておけばよかった」という声が多数。せっかくビニールプールを用意したり、おでかけしたりしたからには、楽しく遊んでほしいですね。ペットボトルなどでもよさそうです。


・水遊び用のおもちゃを用意していなかったため、すぐに飽きてしまいました。お気に入りのおもちゃを準備しておけば、もっと長く楽しめたと思います。 (神奈川県/女性)
・プールを出しただけで、遊ぶものがなかったので、水鉄砲など遊べるものがあればよかった。家にあるフィギュアを沈めて何とかしました。 (岡山県/男性)
・もっといろいろ水で遊べるグッズをそろえておけばよかった。 (神奈川県/女性)

自宅のビニールプールの場合、下に敷くものを用意しておく

ビニールプールを置く場所にもよりますが、下がゴツゴツしていると痛いことも。さらに「穴が開いてしまった」という悲しい体験談も…! 高温にも要注意です。


・ビニールプールを地面にそのまま置いて使っていたら、プールの底が痛かったようなので、それ以降はビニールプールの下に少し厚みのあるシートを敷くことにした。 (石川県/女性)
・ベランダが暑すぎてプールまで行くのに火傷しそうだったので、マットを敷いてあげればよかった 。(埼玉県/女性)
・ビニールプールをコンクリート上に直接設置してしまい、すぐ穴が開いて使えなくなってしまったことがありました。かなりいいプールを買ってもらっていたためショックが大きかったです。 (奈良県/女性)
芝生の上だとビニールプールの底がチクチクするので、テラスなどのうえに置くのがよい (神奈川県/女性)

ビニールプール・園プール以外では? HugKum読者「Hugラボ」をチェック

多くが自宅でのビニールプール、または園プールでのデビューですが、他はどのようなところがあるでしょうか? Hugラボ2組に聞いてみました。

3月の入園前にデビューできる! 沖縄旅行にて(Hugラボ・Reiさん)

長男・長女共に0歳時に石垣島のホテルでプールデビューしています。石垣島は3月下旬から屋外プールに入れる気候なので、入園前のプール慣らしにも良いかもしれません。
ママが大学生時代に水泳のインストラクターをしていたので、水慣れからしっかり行いました。最初は「プール=楽しい」と思ってもらうことが大事なので、入水するまでに時間をかけてあげることを大事にしています。

水を怖がる息子は、公園のじゃぶじゃぶコーナーから(Hugラボ・Hiroさん)

次男のプール…というよりも、水遊びデビュー。長男もそうでしたが、水を怖がってプールに入ろうとしないタイプ。この日も怖がって手しかつけませんでしたが、焦らず、少しずつ慣れていってくれたらいいかなと思います。

楽しくプールデビューする夏に

今回の調査で、0歳~1歳の頃からプールデビューを済ませるご家庭が大半なことがわかりました。水や水着に慣らしておく、事前の準備をしっかりしておくなどして、楽しいデビューにしたいですね。

すでにデビュー済みのお子さんも、久しぶりの夏のプール、準備など抜けがないように気をつけて。ぜひ親子で楽しんでくださいね!

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文・構成/HugKum編集部

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