「夏のおうち遊び」のマンネリ化やネタ切れをどう防ぐ? お風呂で水遊び、かき氷づくりなど…保護者606人に聞いたアイデアを紹介!【HugKum総研】

どうしてもおうち遊びが増えがちな猛暑の時期。「テレビや動画ばかりになってしまう…」「長い夏休みで、おうち遊びのネタが尽きてきた…」そんな悩みを抱える家庭も多いのではないでしょうか。今回はHugKum読者606人に聞いた、夏のおうち時間のリアルな過ごし方と、おうち遊びのアイデアを紹介します。

調査期間:2026年6月9日~6月23日 回答者数:0~12歳の子どもがいる保護者606人

夏は「おうち遊び」が増える時期!

「普段、お子さんをどこで遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)
「普段、お子さんをどこで遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)

まずはこんな質問から。子どもの普段の遊び場所を尋ねたところ、「公園」(503人)が最多で、「自宅」(474人)が次点という結果になりました。そのあと「親戚や友人の家」(194人)、「児童館・公民館」(188人)と続きます。

「例年、夏はお子さんをどこで遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)
「例年、夏はお子さんをどこで遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)

一方、「例年、夏はお子さんをどこで遊ばせていますか?」と聞いたところ、「自宅」(443人)が最多に。次いで「プール・川」(356人)、「公園」(263人)が続きました。

特に目を引くのが、「公園」の回答数の変化です。普段は503人だったのに対し、夏は263人とほぼ半減。近年は猛暑日が続いて熱中症への心配もあることから、夏場は外遊びを控え、家の中で過ごす時間が増えている家庭が多いことがうかがえます。

夏のおうち遊び、どうしてる?

「猛暑で外に出られない日は、自宅でどのように遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)
「猛暑で外に出られない日は、自宅でどのように遊ばせていますか?」(回答者数:606人、複数回答可)

実際のところ、猛暑で外遊びが難しい日は、どのように過ごしているのでしょうか。アンケートによれば、最も多かったのは「テレビ・動画」(433人)でした。続いて「おもちゃで遊ぶ」(400人)、「お絵描き」(291人)がランクインしています。

「少しだけ…」と思っていても気づけばテレビや動画を見る時間が長くなっていた、というご家庭も多いのではないでしょうか。また、長い夏休みが続くと、いつものおもちゃやお絵描きにも飽きてしまい、「今日は何をして過ごそう…」と悩む保護者の声も聞こえてきそうです。

では、そんなマンネリ化しがちな夏のおうち時間を楽しく過ごすために、みなさんはどのような工夫をしているのでしょうか。

「自宅での遊びについて、工夫したことや、やってよかったことがあれば教えてください」という問いでは、思わず真似したくなるようなアイデアがたくさん集まりました。実際の声をご紹介します。

ベランダやお庭のプール、お風呂場で水遊び

なんと言っても夏は水遊び! 先ほどの問いでも多くの票が集まった「ベランダ・お風呂場で水遊び」は、夏のおうち遊びの定番のようです。「やってよかった!」という声もたくさん寄せられています。

ベランダのプールは夏の遊びの定番です!」(女性/東京)
「車庫のある一軒家に引っ越してから、ビニールプールを買いました。大きめのプールに水も満タンにしてあげたら、とても喜んで遊んでくれました。その流れでお風呂にもすんなり入ってくれるので、夜のタスクがひとつ片付いて楽でした」(女性/大阪)
「水遊びをさせたいけれど、外は暑くてできないので、お風呂場で思いっきり遊ばせました。遊んだあとは、体や髪の毛を洗ってしまえばお風呂も済むので一石二鳥です」(女性/三重)
お風呂場での水遊び。浴槽にぬるま湯を薄く張って、100均のプリンカップや水鉄砲、少量のボディソープを持ち込んで遊びました。いつものお風呂タイムとは違う特別な雰囲気に子どもは大喜びで、泡を作ったり色水を作ったりして1時間以上集中して遊んでくれました」(女性/東京)

今回は、ベランダや庭での水遊び以上に、お風呂場での水遊びを挙げる声が多かったのが印象的でした。暑さを気にせず楽しめる上、遊んだあとはそのままお風呂を済ませられたり、後片付けがラクだったりと、親にとってもメリットの多い遊び方と言えそうです。

家の中でもエネルギーを発散!

また、おうちプールや水遊び以外でも、家の中で子どもたちのエネルギーを発散させることができる遊びのアイデアが寄せられています。

ダンスやスポーツ系のゲームなど、体を動かす遊びを取り入れるようにした。体力がありあまっているので、楽しそうでよかった」(男性/栃木)
新聞紙を丸めてボール遊びをしたところ、大喜びで何度も投げたり集めたりして遊んでいました」(女性/愛知)
「室内の省スペースで遊べるトランポリンは、エネルギー発散にひと役買ったようです。バランス感覚も身につき、いいことづくしでした」(女性/神奈川)
「YouTubeで子どもができる体操を見つけ『子どもが好きな動画を1つ見たら、次は体操!』という形で交互に流すルールを作ったら、案外楽しそうに繰り返していました」(女性/神奈川)
「家族で体を動かせるテレビゲームをやった。ゲーム初体験だった子どもはとっても楽しそうでした。共通の話題ができたのもよかった」(男性/新潟)

テレビや動画に加え、小学生ではゲームに時間を費やすケースも少なくない夏休み。好きなコンテンツを上手に活用して体を動かす工夫は、現代の家庭ならではのおうち遊びのアイデアと言えそうです。

料理も子どものおうち遊びのひとつに!

さらに、「料理」をおうち遊びとして楽しんでいる家庭も多いようです。

「子どもたちの興味あることを見つけて一緒にやりました。お菓子作りも材料をスーパーで選んでもらうところからやると、よりやる気を出して楽しんでくれます」(男性/島根)
「一緒に料理やお菓子を作るのは、作る時間も楽しいし、できあがったものを食べられるので子どもたちもうれしそうでした」(女性/広島)
うどんやクッキー、フルーツポンチなど、子どもと一緒にできる料理を作りました」(女性/宮城)
「自分でホットケーキやパフェ、かき氷などにトッピングして食べました。自分で作るのが楽しかったようで、かなり盛り上がりました」(女性/埼玉)

季節柄、かき氷を作って楽しんだという声も多く挙がった今回のアンケート。暑い日に食べるかき氷は、子どもたちにとっても特別なお楽しみになっているようです。また、「お昼ごはんやおやつを一緒に作ることで、親は家事をひとつ減らせてうれしい」という、保護者ならではのリアルな声も寄せられました。

夏祭りや流しそうめんなど「夏を感じる」遊びも

さらに、夏を感じるこんな遊びも。

流しそうめんなど、たまにしかできないイベントのようなことをすると喜びます」(女性/愛知)
「家で流しそうめんやかき氷を作ったり、ヨーヨーやスーパーボールすくいを準備して、屋台ごはんを作り、お友だちを呼んで家で夏祭りをしたり。とても楽しい思い出になったようです」(女性/神奈川)
「親の子ども時代の夏の過ごし方を子どもに教えて、一緒にやってみました。打ち水や浴衣などを体験したところ、実際に涼しく感じられたようで、科学にも興味を持ってくれました」(女性/石川)

大人にとっては慣れ親しんだ夏の遊びや行事、食べ物も、子どもにとっては新鮮なもの。おうちでできる遊びを通して季節を感じたり、新しい興味につながったりする体験は、夏ならではの貴重な時間と言えそうです。

「今日は何をして過ごそう…」と悩む日もある夏休み。それでも今回のアンケートからは、子どもたちの「楽しい!」を引き出そうと工夫する保護者のみなさんの姿が見えてきました。暑い日が続くからこそ、おうちならではの遊びを見つけながら、親子で夏の時間を楽しみたいですね。

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この記事を書いたのは

伊東ししゃも ライター

フリーの編集・ライター。2児の母。グルメ・スイーツ・ライフスタイル系の記事を得意ジャンルとし、編集・執筆活動中。元システムエンジニア。趣味は料理、SNS、ゲーム、写真を撮ること、美味しいものを食べること。麺類と辛いもの、自分のために買ってくるご褒美スイーツが特に好き。

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