⼦育ては積極的に⼿を抜くべき!忙しい⼦育て中の⾃分時間の作り⽅をママ・パパにアンケート【ALBUS】

9⽉25⽇は「主婦休みの⽇」。みなさんは、忙しい⼦育て中の⾃分時間をどのようにしてつくっていますか?今回は、毎月8枚の無料写真プリントが話題のスマホアプリ「ALBUS」(運営:ROLLCAKE株式会社)が実施したアンケートの結果をもとに、先輩ママ・パパの子育て術などを紹介していきます。

子育て中でもちゃんと自分の時間は確保したい!


子どもと過ごすのは大切な時間。だけど、自分のために過ごす時間が欲しい(欲しかった)というママ・パパが約9割!子どもが0〜2歳のときの自分時間は、半数以上の人が1時間未満。ママ・パパが自分に使える時間は平均約1.2時間という結果になりました。


自分時間が30分未満という人もいれば、3時間以上あるという人も!先輩ママ・パパはどのようにして自分のために使える時間を確保したのでしょうか。

先輩ママ・パパが⾃分時間を作るために実践したことTOP10


先輩ママ・パパが⾃分時間を作るために実践したこと1位は「パートナーに⼦供の世話を任せる」。続いて2位は、「⼦どもを早く寝かしつける」という結果になりました。子どもが寝てからゆっくり自分の時間を過ごすという人が多いのですね。

1位 パートナーに⼦供の世話を任せる(57.8%)
2位 ⼦どもを早く寝かしつける(56.9%)
3位 両親に子どもの世話を任せる(26.7%)
4位 パートナーに家事を任せる(25.9%)
5位 自身が早起きをする(20.3%)
6位 子どもにTVやネットなどで動画コンテンツを見せる(16.8%)
7位 ベビーシッター・一時保育を利用する(16.8%)
8位 自身の体調・心理状況などを考慮し、家事をしないようにする(15.1%)
9位 両親に家事を任せる(6.0%)
10位 家事代行を利用する(3.0%)

全体の結果をみても、パートナーや両親に任せるという意見が多いですね。環境やそのときの状況に合わせて作る自分時間ですが、2位の寝かしつけは気軽に実践できそう。スムーズに寝てくれたらいいのですが、みなさんはどのように寝かしつけをしているのでしょうか。

先輩ママ・パパが実証!寝かしつけに効果があったことTOP10

1位 一緒に寝る・寝たふりをする(80.6%)
2位 お腹をトントンする(24.6%)
3位 睡眠音楽やオルゴール音楽を聴かせる(20.3%)
4位 子守歌を歌う(19.0%)
5位 背中を強めにトントンする(17.2%)
6位 子どもの呼吸と合わせて呼吸する(16.8%)
7位 寝息を聞かせる(16.4%)
8位 おくるみを巻く(9.9%)
9位 眉毛を触る(9.5%)
10位 水分を取らせる(8.6%)

先輩ママ・パパが実証!最も効果のある寝かしつけは「⾃分も⼀緒に寝る(寝たふりをする)」ということがダントツの1位! 隣で一緒に、添い寝することで子どもは安心して眠ることができるのですね。ただし、寝たふりをしているうちに本当に眠ってしまうなんてこともあるそう。自分の子どもが安心して眠ることができる、習慣が身に付けられるといいですね!

「⼦育ては積極的に⼿を抜いて」経験者は語る!先輩ママ・パパからのアドバイス


⼦育てをする親が⼼⾝の健康を保つために、積極的に「⼿抜き」をした⽅が良いと思うかを質問したところ、94.0%が「そう思う」と回答し、⼦育てを経た先輩ママ・パパのほとんどが、「⼿抜き肯定派」であることがわかりました。この結果に、ほっとした気持ちになったという人も多いのではないでしょうか。

新⽶ママ・パパへのアドバイス集

今回【ALBUS】がおこなった調査では、先輩パパ・ママからこれから⼦育てに取り組む新⽶ママ・パパに向けてのアドバイスも。新⽶ママ・パパに役⽴つアドバイスをいくつか抜粋して紹介します。

【さまざまな⼈に頼り、サービスを利⽤して!積極的⼿抜きのススメ】

・1⼈で無理せず、誰かの助けを借りてください。⼦育てはどうやっても1⼈では無理だと思います。⼿抜きやサボりもありです。(40代、⼦育て歴9年ママ)
・⼦供がこの歳の頃は⽬が離せなくて⼤変です。でも今だけのことなので、あまり思い詰めず、家事は多少⼿抜きしてでも、⼦供を早く寝かせて⾃分の時間を楽しんで下さい。こちらがリラックスしてると案外早く寝てくれるものです。気持ちが伝わるのかも。(40代、⼦育て歴8年ママ)
・⼦育ては本通りには⾏きません。YouTubeやDVDに頼って良いんだよ。(40代、⼦育て歴2年ママ)
・誰かに頼る=ダメな⺟ではないと思います。夫、親、兄弟、友達、先輩ママなど話しやすい相⼿に相談し少しずつ息抜き時間を作る。(30代、⼦育て歴6年ママ)
・我が家はなかなか主⼈の協⼒が得られないこともありました。その時は思い切って⼀時保育へ預けて、家事をしたりゆっくりお昼を⾷べたり。⺟のリフレッシュが健康な家族の源です!!(30代、⼦育て歴2年ママ)
・たまにはお⾦を使ってシッターさんや⼀時保育を利⽤するのがオススメ!(30代、⼦育て歴2年ママ)
・家事なんて適当で⼤丈夫!⼿抜きだなんて思わないで肩の⼒を抜いて出来ることから少しずつ省略したりサボったりしてくださいね。(30代、⼦育て歴1年ママ)

【つらく感じるのは今だけ、⼦どもに⼿がかかる時期も今では貴重だったと思うというアドバイスも多数】

 

・つらいのはほんの少しの間。その時間が今はとても⼤切だったんだな、と過ぎてから思います。つかの間の⾚ちゃんの時期を⼤事に過ごしてください。(30代、⼦育て歴8年ママ)
・⼦供の⼩さい頃の数年だけですよ!その時を楽しむしかないと思います。⼦供が⼩学⽣に上がった今は朝に時間が取れるようになりウォーキングなどしてリフレッシュしています。(40代、⼦育て歴8年ママ)

子育ての先輩からのアドバイスは、いかがでしたか。自分時間を作って息抜きをしながら、良い加減に頑張る!育児本だけでなく経験者だからこその貴重な意見も参考にしていきたいですね。

 

■調査概要
調査時期:2019年9⽉
調査⽅法:インターネット調査
調査対象:ALBUSを利⽤している⼦育て中の男⼥232名
そのほか:お⼦さまが0〜2歳時の状況(0~2歳のお⼦さまがいらっしゃる⽅は現在の状況)で調査

■⼤切なアルバムがいつのまにかできていく、 ALBUS(アルバス)とは、毎⽉無料で「ましかく」写真プリントができるアプリです。⾼画質「ましかく」写真プリントを、毎⽉8枚 ※2 ずっと無料でご注⽂可能。毎⽉少しずつ写真の整理ができ、別売りの専⽤アルバムを利⽤すれば、⼤切な思い出アルバムを⾃然と作ることができるサービスです。思い出アルバム作りをコツコツと続けられるサービス設計や使いやすいUIデザインが評価され、2018年度グッドデザイン賞を受賞しました。
※2 ご友⼈を招待すると毎⽉最⼤15枚まで無料となります。
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文/やまさきけいこ

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