【男の子の名前】2021年版人気ランキング自然にちなんだ名前や漢字一字が人気?響きや珍しさなど、傾向をチェック

2021年に生まれた男の子の赤ちゃんの名前ランキングが発表されました。そこで当記事では、ランキングされた上位3つの名前をご紹介。また、文字数別で見る男の子の漢字の名前、自然にちなんだ名前、珍しい名前、響きがいい名前を一覧で掲載します。さらに、男の子の名前の決め方や傾向、センスのいい名前の付け方についてもまとめてみました。 男の子の名付けのご参考になさってくださいね。

子供の名前の流行は?2021年「男の子の名前」ランキング発表

2021年に人気だった男の子の名前はどんな名前だったのでしょうか。妊娠や出産、育児のお役立ち情報サイト「たまひよ」の「2021年たまひよ赤ちゃんの名前ランキング」(2021年1月~9月に生まれた新生児105,255人を対象)から、上位3位のランキングをご紹介します。

1位:「蓮(れん)」

昨年度と変わらず1位だったのは「蓮」という名前。2018年から連続で1位を獲得し、圧倒的な人気を誇ります。

蓮とは、仏教の象徴的な花の名前で、日本らしさや清らかなイメージがあります。また、泥のなかでしっかりと根を張り、たくさんの実を連なってつけることから、人との結びつきを大事にしてほしい、芯の強い子になってほしいという願いを込めて、この名前をつけているようです。そのほかの人気の理由には、「れん」という呼びやすい響きもあります。

2位:「陽翔(はると)」

昨年度と変わらず2位だった名前は「陽翔」です。「陽」「翔」のそれぞれの漢字は、男の子の名付けで人気の漢字でもあります。「陽」を、「はる」と読ませることで、あたたかく、柔らかい響きをもたらします。また「翔」には、空を自由に羽ばたくイメージに加え、力強さのある印象の文字です。2つの漢字を組み合わせることで、明るくポジティブな雰囲気の名前となります。

3位:「蒼(あおい)」

「蒼」という名前も、昨年度と変わらず3位でした。1位の「蓮」同様、漢字一文字の名前で人気です。「蒼」という漢字は、草などの大自然の青さを表しており、壮大なイメージがあります。また、字面から、さわやかで、かっこいい印象ももたらすことができる、魅力的な名前です。

3位以降は下記をチェックしてみてくださいね。

2021年たまひよ赤ちゃんの名前ランキング-たまひよ

文字数別・男の子の漢字の名前一覧

文字数別で、男の子に人気の漢字の名前を、ランキング上位の中からピックアップしました。

一文字の男の子の名前

・樹(いつき)
・湊(みなと、そう)
・碧(あお)

いずれの文字も、凛々しいイメージがあります。「樹」は広い大自然を連想させ、「湊」は人が集まるとこを意味し、「碧」は光り輝く玉をイメージさせ、気品漂わせる名前です。ちなみに、ランキングTOP10の中に一文字の男の子の名前は、7つ入っていました。

2文字の男の子の名前

・朝陽(あさひ)
・大翔(ひろと)
・颯真(そうま)

二文字の人気の名前のポイントは、「大」、「翔」、「陽」、「颯」といった大きく、壮大なイメージの漢字が使われていること。また、音のすわりがよい「と」や「ま」といった音で終わるのも人気です。

三文字の男の子の名前

三文字の男の子の名前は、ランキングの上位100位には入っていませんが、最近人気が出ている名前をご紹介します。

・伊桜吏(いおり)
・在久里(あぐり)
・陽向汰(ひなた)

三文字の名前といえば、「○太郎」や「○○介」などがありますが、昨今のトレンドは、漢字一文字一文字に音を当てた名前が人気のようです。漢字三文字の名前は、視覚的にインパクトがあり、凛々しさも感じられます。

自然にちなんだ男の子の名前一覧

植物や自然、季節に関連した男の子の名前もトレンドです。一覧でご紹介していきましょう。

自然や季節

自然や季節にちなんだ男の子の名前は、情景をイメージしやすい名前です。自然であれば、太陽、海、空、風、陸、宇宙などに関連する漢字、季節であれば、春夏秋冬の文字に加えて、その季節の雰囲気を取り入れた季節を連想する漢字が使われている傾向にあります。

自然にちなんだ名前

陽向(ひなた、ひゅうが)、陸(りく)、岳(がく)、晴(はる、はれ)、凪(なぎ)、千宙(ちひろ)、颯(はやて)、星斗(ほしと)、伊吹(いぶき)

春にちなんだ名前

暖(だん、はる)、春人(はると)、陽太(ようた)、颯真(そうま)、颯(はやて、そう)

夏にちなんだ名前

涼真(りょうま)、海翔(かいと)、海晴(かいせい)、湊翔(みなと)、櫂(かい)、波音(はおと)

秋にちなんだ名前

椋(りょう)、秋人(しゅうと)、秀穂(しゅうほ)、琉果(るか)、桔平(きっぺい)

冬にちなんだ名前

冬亜(とうあ)、真白(ましろ)、七星(ななせ)、星冬(せいと)、朔空(さく)

植物や花

植物に関する名前には、「樹」「草」「葉」などの漢字がよく使われている印象です。花に関する名前は女の子によくつけられますが、男の子でも生まれた時期に咲く季節の花や果実の漢字を使った名前もあります。

植物にちなんだ名前

楓(かえで)、樹(いつき)、柊(しゅう)、新葉(あらは)、杏介(きょうすけ)、花那太(かなた)、草平(そうへい)、悠葉(ゆうは)、芽(めぐむ)

花にちなんだ名前

桜来(さく)、葵(あおい)、桃李(とうり)、蓮都(れんと)、玖蘭(くらん)、柳(りゅう)

男の子の珍しい名前一覧

ここでは、漢字・読み方が珍しい名前を掲載します。珍しい名前だと、ほかの人と被ることがなく、個性的な印象をもたらします。

珍しく、個性的な男の子の名前は?

漢字が珍しい

名前にはあまり使われないような漢字を使うと、個性がキラリと光ります。また、名前を覚えてもらいやすくなるのもメリットです。

(こう、おう、あき、あきら、あけ、てる)
名前例:(きら)、琉(るき)、煌牙(おうが)、煌真(こうま)など

(じん、はや、とき、とし、はやし)
名前例:(とき、じん、はやた)、迅斗(はやと)、勇(ゆうじん)、桜迅(ろしん)など

(やまと、まさ、やす、かず、しず、ふさ)
名前例:倭(やまと)、斗倭(とわ)、倭夢(わむ)、愛倭人(あぎと)、倭郎(わお)など

凱(がい、かい、たのし、とき、よし)
名前例:凱凛(かいり)、凱矢(かいや)、凱人(よしと、ときと)、凱亜(がいあ)など

(せん、ひらめく)
名前例:(せん)、閃光(ひかる)、閃仁(せんと)、閃里(せんり)など

読み方が珍しい

個性的な名前をつけたいとお考えなら、読み方が珍しい漢字を使った名前にするのもおすすめ。なかでも「名のり」と呼ばれる人の名前だけに使える読み方を使うと、一味違った名前となります。ここでは、名のりを基とした珍しい読み方の漢字をご紹介しましょう。

(たける、たかし、そ、きみ、たか)
白(あき、あきら、きよ、きよし)
最(いえ、いろ、かなめ、たか、たかし、まさる、ゆたか、よし)
(あした、さ、とも、とき、はじめ、かた、つと、のり)
律(おと、ただし、ただす、たて、なが、のり、みち)

男の子の響きがいい名前一覧

男の子の名付けの際に、昨今重要視されているのが音の響きです。「響きがいい」名前だと、呼びやすく、呼ばれた本人も呼ばれるのが嬉しくなるはず。そんな響きがいい名前の特徴には、次のようなものがあります。

・は行・ま行・や行が入った名前は、比較的柔らかく、あたたかみのある音の印象を与える
・「ゴ」「ガ」などの濁音が入る名前には、力強さや誠実さが感じられる
・「う」が文字の真ん中や終わりにつき、音が伸びる
・「い」「と」「ん」「く」で終わるなど、呼びやすく、響きがいい

人によっては、響きに好みや心地よさが異なりますので、フルネームを口に出してみて、響きのよさを確認してみてください。

響きがいい名前の例

ひろと:大翔、宙士、空人など
とうま:斗真、叶真、冬馬など
こうき:光輝、向希、幸生など
ゆうせい:悠生、優成、雄星など
がく:学、岳、楽など
ごう:剛、豪、強など
きょう:響、恭、京など
そうた:颯汰、湊詩、想大など
はく:蓮來、博、白など
るい:類、塁、瑠偉、琉生など

男の子の名前の決め方や傾向

男の子の名付けにおいて、決め方のポイントや傾向を知っておくと、名前を決めやすくなり、より良い名前をつけることができるでしょう。そこでここでは、姓名判断による画数や外国でも通用する名前、古風な名前といった、名付けのポイントを解説していきます。

男の子の名付けのポイントは?

画数は気にする?

姓名判断でよい画数の名前をつけてあげたいと思っているママ・パパは多いことでしょう。しかし、姓名判断に凝りすぎて、画数を気にするあまり、うまく名前が決まらない…ということもあるはずです。姓名判断にはさまざまな流派があるのであまり結果にこだわりすぎず、「あくまでも占い」と、参考程度にすることをおすすめします。

もし、姓名判断も考慮しながら名前をつけたい場合には、以下の方法を試してみてください。

・苗字との吉画数を割り出し、その画数に合った名前を考える
・音の響きやつけたい名前の候補を挙げて、その名前に沿った画数の漢字を当てはめる
・一旦、画数は置いておいて、つけたい名前の候補を漢字で挙げ、それから画数を調べる

また、苗字との兼ね合いや、字面、音の響きなどを考慮して、名前を考えましょう。

外国でも通用するオシャレな名前がいい?

将来、お子さんに海外で活躍する人物になってほしいという願いを込めて、海外でも通じる名前をつけるのもトレンドとなっています。外国でも通用する名前を付けるときには、

・外国の人にとって発音しやすい、か行、さ行、ま行を一音目に使う(かい、しゅう、まさとなど)
・呼びやすい2音の名前にする(例:けい、らん、しん、おんなど)
・英語の単語にある発音に近い名前にする(例:るか、えいじ、かいと、たいがなど)
・外国語で変な意味の単語ではないか、辞書などで確認する
です。

ちなみに、「ショーン」「ウィリアム」など、外国人の名前に無理やり漢字をあてはめるのは避けたほうが無難です。

和風で古風なかっこいい名前がいい?

かつて流行した、当て字に意味を持たせたり、一般的ではない珍しい読み方をつけた「キラキラネーム」。最近ではキラキラネームは陰りを見せ、対局ともいえる和風で古風な名前が人気があります。和風で古風な名前には、日本らしさや男らしさ、伝統、歴史を感じさせ、モダンな印象をも与えてくれます。

和風で古風な名前をつけるときは、

・名前の文字数を先に決める
・歴史的人物や偉大な著名人などの名前、物語の登場人物の名前に使われている漢字を使う
・「弦」「匠」「慶」「暁」「武」など、和のイメージがある漢字を使う

などがポイントです。

センスのいい名前の付け方

「センスがいい!」と思われるような名前をお子さんにつけてあげたいですよね。そもそもセンスがいい名前には次のような共通点があります。

・外国語で素敵な意味を持つ単語が由来になっている
・名前の漢字に込められた意味が縁起がよいものになっている
・聞き慣れた単語の別称を使う

名前に素敵な意味を込めて名付けをすると、ネーミングセンス、言葉のセンスのよさが感じられるはずです。

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男の子の名前は、ママパパからの心を込めたプレゼント

男の子の名前は、パパやママから赤ちゃんへのファーストプレゼント。一生使う大事なものだからこそ、素敵な名前をつけてあげたいですね。名前は、出産前に考えておくのもいいですし、生まれた顔を見てからインスピレーションを得てつけるのもおすすめです。お子さんの成長を願って、思いを込めた名前をつけてあげてください。

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文・構成/HugKum編集部

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