【男の子の名前】2020年版人気ランキング自然にちなんだ名前や漢字一字が人気?響きや珍しさなど、傾向をチェック

名前はパパやママから赤ちゃんへのファーストプレゼント。一生使う大事なものだからこそ、素敵な名前をつけてあげたいですね。そこで当記事では、2020年「子供の名前人気ランキング」から、男の子の名前について考えてみました。

まずは、2020年に男の子に名付けられた名前ランキングをチェック!次に、文字数別で見る男の子の漢字の名前、自然にちなんだ名前、珍しい名前、響きがいい名前を一覧でご紹介します。さらに、男の子の名前の決め方や傾向、センスのいい名前の付け方についてもまとめてみました。

男の子の名付けのご参考になさってください。

2020年につけられた男の子名前で人気なのは?

子供の名前の流行は?2020年「男の子の名前」ランキング発表

2020年に人気だった男の子の名前はどんな名前だったのでしょうか。妊娠・出産・育児の情報サイト「ベビーカレンダー」の「赤ちゃんの名前ランキング2020年TOP100」より、上位3位までのランキングをご紹介します。

1位:「蓮(れん)」

昨年度と変わらず1位は「蓮」という名前です。2000年あたりからトップ10に必ずランキングされるほど、圧倒的な人気を誇ります。

蓮とは、ご存知の通り花の名前です。仏教の象徴的な花であることから、日本らしさや清らかなイメージがあります。また、蓮の茎がまっすぐと伸びる様から、すくすくと育って欲しいと願って、この名前をつける方が多いのかもしれません。そのほかの人気の理由には、「れん」という呼びやすい響きにもあるようです。

2位:「蒼(あおい、あお)」

昨年度8位からランクアップ。1位の「蓮」同様、漢字一文字の名前です。「蒼」という漢字は、草などの大自然の青さを表しており、壮大なイメージを与えます。また、字面から、さわやかで、かっこいい印象ももたらすことができる名前といえそうです。

3位:「陽翔(はると、ひなと)」

昨年度と変わらず3位なのが「陽翔」という名前です。「陽」「翔」のそれぞれの漢字は、男の子の名付けで人気の漢字でもあります。「陽」を、「はる」や「ひな」と読ませることで、あたたかく、柔らかい音、響きが。「翔」の文字は、空を自由に羽ばたくイメージを与えつつも、力強さを感じさせます。2つの漢字を組み合わせることで、ポジティブであたたかみのある雰囲気になりますね。

3位以降は下記をチェックしてみてくださいね。

「赤ちゃんの名前ランキング2020年TOP100」-ベビーカレンダー

文字数別・男の子の漢字の名前一覧

文字数別で、男の子に人気の漢字の名前を、ランキング上位の中からピックアップしました。

一文字の男の子の名前

・樹(いつき)
・湊(みなと、そう)
・律(りつ)

いずれの文字も、凛々しいイメージの漢字が使われています。また、「樹」は広い大自然を連想させ、「湊」は人が集まるとこを意味し、「律」はまっすぐで、誠実な印象を与える名前です。ちなみに、ランキングTOP10の中に一文字の男の子の名前は、5つ入っていました。

2文字の男の子の名前

・大翔(ひろと、はると)
・悠真(ゆうま、はるま)
・朝陽(あさひ)

二文字の人気の名前のポイントは、大きく、壮大なイメージの名前であることです。「悠」、「大」、「翔」、「陽」の漢字がそれらを連想させます。また、「と」や「ま」といった音で終わるのも特徴といえるでしょう。

三文字の男の子の名前

三文字の男の子の名前は、ランキングの上位10位には入っていませんが、最近人気が出ている名前をご紹介します。

・明希人(あきと)
・未来哉(みきや)
・慶乃介(よしのすけ)

三文字の名前といえば、「○太郎」や「○○介」などがありますが、昨今のトレンドとしては、○の部分に珍しい漢字や、おしゃれなイメージの漢字を使って名付けされることが多いようです。また、漢字一文字ごとに音を当てた名前も人気があります。その場合は、読みやすい漢字を使っているのがポイントです。

自然にちなんだ男の子の名前一覧

ここでは、植物や自然、季節に関連した男の子の名前をご紹介します。

自然や季節

自然や季節にちなんだ男の子の名前にはさまざまあります。たとえば自然であれば、太陽、海、空、風、陸などに関連する漢字、季節であれば、春夏秋冬の文字に加えて、その季節の雰囲気を取り入れた季節を連想する漢字が使われている傾向にあります。

自然にちなんだ名前

陽向(ひなた、ひゅうが)、陸(りく)、岳(がく)、晴(はる、はれ)、凪(なぎ)、空(そら)

春にちなんだ名前

暖(だん、はる)、春人(はると)、陽太(ようた)、颯真(そうま)、颯(はやて、そう)

夏にちなんだ名前

涼真(りょうま)、海翔(かいと)、海斗(かいと)、蒼空(そら、あおと)、湊翔(みなと)

秋にちなんだ名前

椋(りょう)、秋人(しゅうと)、秀穂(しゅうほ)、琉果(るか)、桔平(きっぺい)

冬にちなんだ名前

冬亜(とうあ)、真白(ましろ)、七星(ななせ)、星冬(せいと)、朔空(さく)

植物や花

植物に関する名前には、「樹」「草」「葉」などの漢字がよく使われている印象です。花に関する名前は女の子によくつけられますが、男の子でも生まれた時期に咲く季節の花や果実の漢字を使った名前もあります。

植物にちなんだ名前

楓(かえで)、樹(いつき)、柊(しゅう)、新葉(あらは)、杏介(きょうすけ)

花にちなんだ名前

桜来(さく)、葵(あおい)、桃李(とうり)、蓮都(れんと)、玖蘭(くらん)

男の子の珍しい名前一覧

ここでは、漢字・読み方が珍しい名前をピックアップ。珍しい名前だと、ほかの人と被ることがなく、個性的な印象をもたらします。

珍しく、個性的な男の子の名前は?

漢字が珍しい

名前にはあまり使われないような漢字を使うと、個性が光ります。また、名前を覚えてもらいやすくなるというメリットがありますね。

魁(かい、いさお、いさむ、さき、つとむ、やす)
名前例:魁(かい、いさお、いさむ、つとむ)、魁琉(かいり)、魁斗(かいと)など

藤(とう、どう、かつら、ひさ、ふじ)
名前例:藤樹(とうき)、藤真(とうま)、藤生(ふじお)など

冴(ご、こ、さ、さえ、さや)
名前例:冴空(さく)、斗冴(とうご)、光冴(こうが)など

凱(がい、かい、たのし、とき、よし)
名前例:凱凛(かいり)、凱矢(かいや)、凱人(よしと、ときと)、凱亜(がいあ)など

慈(し、しげ、しげる、ちか、なり、やす、よし)
名前例:詠慈(えいじ)、慈(しげる)、礼慈(らいじ)、慈恩(じおん)など

読み方が珍しい

個性派ネームをつけたいとお考えのママ・パパに、おすすめなのが読み方が珍しい名前です。なかでも「名のり」と呼ばれる人の名前だけに使える読み方を使うと、一味違った名前に。ここでは、名のりを基とした珍しい読み方の漢字をご紹介しましょう。

在(あき、あきら、あり、すみ、とお、たみ、みつる、ある)
登(たか、ちか、ど、とみ、とも、なり、なる、のぶ、のぼる、のり、み、みのる)
中(あたる、あつ、かなめ、ただ、ただし、な、なかち、なかば、のり、よし)
悠(ちか、ちかし、はるか、ひさ、ひさし、ゆ)
律(おと、ただし、ただす、たて、なが、のり、みち)

男の子の響きがいい名前一覧

名付けをするときには、音の響きも重要です。「響きがいい」と感じられる名前であれば、呼びやすく、呼ばれた本人も呼ばれるのが嬉しくなるはず。そんな響きがいい名前の特徴としては、次のようなものがあります。

・は行・ま行・や行が入った名前は、比較的柔らかく、あたたかみのある音の印象を与える
・「ゴ」「ガ」などの濁音が入る名前には、力強さや誠実さが感じられる
・「う」が文字の真ん中や終わりにつく長音や、「い」「と」「ん」で終わるなど、呼びやすく、響きがいい

人によっては、響きに好みや心地よさが異なりますので、フルネームを口に出してみて、響きのよさをチェックするとよいでしょう。

響きがいい名前の例

はると:春斗、悠人、晴大など
ゆうと:悠斗、優人、祐飛など
そうすけ:蒼空、宗佑、草介など
ゆうせい:悠生、優成、雄星など
がく:学、岳、楽など
ごう:剛、豪、強など
りょう:涼、遼、諒など
とうま:冬磨、透馬、斗真など
さく:朔、朔玖、采空など
らい:礼、来、來生など

男の子の名前の決め方や傾向

男の子の名付けをするときに、決め方のポイントや傾向を知っておくと、それがヒントとなってより良い名前をつけることができます。ここでは、姓名判断による画数や外国でも通用する名前、古風な名前といったポイントをご紹介していきましょう。

男の子の名付けのポイントは?

画数は気にする?

名前の画数から、吉凶を占う姓名判断。子供には姓名判断でよい名前をつけてあげたいと思う親御さんは多くいらっしゃるようです。ただし、姓名判断にはさまざまな流派があり、「絶対この画数じゃないとダメ」ということはありません。姓名判断はあくまでも占いですから参考にする程度にし、それよりも苗字との兼ね合いや、字面、音の響きなどを優先して名前を考えましょう。

もし、姓名判断も考慮しながら名前をつけたい場合は、

・苗字との吉画数を割り出し、その画数に合った名前を考える
・音の響きやつけたい名前の候補を挙げて、その名前に沿った画数の漢字を当てはめる
・一旦、画数は置いておいて、つけたい名前の候補を漢字で挙げ、それから画数を調べる

という方法を試すとよいでしょう。

外国でも通用するオシャレな名前がいい?

将来、お子さんに海外で活躍する人物になってほしいという願いを込めて、海外でも通じる名前をつけるのも一考です。その際のポイントは、

・外国の人にとって発音しやすい、か行、さ行、ま行を一音目に使う(かい、しゅう、まさとなど)
・ニックネームのような短い名前にする(例:けい、らん、しんなど)
・英語の単語にある発音に近い名前にする(例:るか、えいじ、かいと、たいがなど)
・外国語で変な意味の単語ではないか、辞書などで確認する
です。

なお、「ジョン」「オリビア」など、外国人の名前に無理やり漢字をあてはめるのは、読みづらいこともあるため、あまりおすすめできません。

和風で古風なかっこいい名前がいい?

かつて流行した、当て字に意味を持たせたり、一般的ではない珍しい読み方をつけた「キラキラネーム」。その反動のように登場したのが、古風な名前「しわしわネーム」です。「しわしわ」というネーミングからはマイナスな印象を受けますが、古風な名前には、日本らしさや、歴史、伝統、男らしさを感じさせる名前がたくさんあります。また、最近では「古風な名前がかっこいい!」と人気があるようです。

和風で古風な名前をつけるときは、名前の文字数を先に決めると考えやすくなります。また、歴史的人物や偉大な著名人などの名前、物語の登場人物の名前に使われている漢字を使うのも手です。

センスのいい名前の付け方

だれしもが、「名付けセンスがいい!」と思われるような名前をつけたいことでしょう。そもそもセンスがいい名前にはどのようなポイントがあるのでしょうか。

・外国語で素敵な意味を持つ単語が由来になっている
・名前の漢字に込められた意味が縁起がよいものになっている
・聞き慣れた単語の別称を使う
など、名前に素敵な意味を込めて名付けをしてみると、ネーミングセンス、言葉のセンスのよさが感じられます。

男の子の名前は、ママパパからの心を込めたプレゼント

男の子の名前をつける際のポイントをいくつかご紹介しました。赤ちゃんの名前は、出産前に考えておくのもいいですし、生まれた顔を見てからインスピレーションを得てつけるのもいいと思います。お子さんの成長を願い、思いを込めた素敵な名前をつけてあげてくださいね。

 

文・構成/HugKum編集部

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