飾りにも彩りにも便利!カニカマお弁当レシピ3選|そのまま使う・和える簡単レシピをご紹介

カニカマは、お弁当の彩りに困った時に便利な食材。また柔らかいので、裂くだけで使えたり、子どもも食べやすく、アレンジしやすいのもポイント。そんなカニカマをそのまま飾りとして使ったり、おかずに和えてほんのり彩りとして使うなど簡単なレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から厳選してお届けします。

カニカマをそのまま飾りに使ってお弁当を可愛く!

【1】ドーナツ風ハンバーグ

かにかまでドット柄でかわいらしく。ハンバーグなのにデザート風で食卓で目を引くこと間違いなし!

◆材料

(ミニサイズで6~8個)
【A】
合いびき肉 250g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個分
卵 1個
塩・こしょう 各少々
パン粉 大さじ3

サラダ油・スライスチーズ・ かにかまぼこ 各適量

◆作り方

【1】【A】を混ぜ合わせてよくこね、6~8等分にし、リング状に成形する。油を熱したフライパンで両面を焼き、中まで火を通す。
【2】詰めるときに、型や太めのストローでリング状に抜いたスライスチーズをのせ、丸く抜い たかにかまをのせる。

教えてくれたのは


ほりえさちこさん

栄養士、フードコーディネー ター、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいい レシピが人気。

『ベビーブック』2017年4月号

【2】ブロッコリー怪獣

オードブル3種盛り
表情豊かなプレートで、ハロウィーン気分が一気にUP♪

◆材料

(3人分)
ブロッコリー 3房
スライスチーズ、黒ごま、カニカマ(トマトの皮やパプリカなどほかの赤いものでもOK) 各適量

◆作り方

【1】ブロッコリーはさっと湯がく(または蒸す)。
【2】スライスチーズをストローでくりぬいて白目部分を作り、黒ごまを中央にのせて黒目に。
【3】カニカマをさいて口を作る。
【4】【1】に【2】、【3】をあしらう。

教えてくれたのは


五条まあさっちんさん

パーティー料理・ハロウィーン研究家。料理教室『FIVE S CUISINE』主宰。中華、フレンチ、イタリアンの有名店で料理を学び、和食は懐石料理の近茶流本科課程を修了。国際色豊かな料理作りが得意で、特に独創的なハロウィーン料理が注目される。

『めばえ』2018年11月号

彩りがきれいなで人気!カニカマのレシピ

【1】かにかまぼこ、オクラ、えのきのふりかけパスタ

かにかまやふりかけ、デイリーな食材もパスタとの相性抜群!シンプル和風味が食べやすい。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
パスタ(カッペリーニ) 300g
かにかまぼこ 8本
オクラ 1パック(10本)
えのきだけ 1/3パック

【A】
水 3カップ
オリーブ油 大さじ1
塩 小さじ1/2

ふりかけ 大さじ3
バター 大さじ3

◆作り方

【1】パスタは半分に折り、よく洗って表面の小麦粉を洗い流す。かにかまは長さを半分に切り、粗くほぐす。オクラはヘタを切り落とし、小口切りにする。えのきは長さを半分に切って、手で粗くほぐす。
【2】鍋(またはフライパン)に【A】を入れて混ぜ、パスタを加えてふたをし、中火にかける。ときどき混ぜ、パスタの表示時間どおりに蒸し煮にする。
【3】ふたを取り、かにかま、オクラ、えのきを加えて1~2分煮る。水分が深さ1cmほどになり、パ スタが好みの硬さになったら火を止める。ふりかけとバターを加えて手早く混ぜる。

教えてくれたのは


村田裕子さん

管理栄養士・料理研究家。イタリア他、ヨー ロッパ各地で家庭料理を学ぶ。管理栄養士の資格を生かした健康指導も行う。ヘルシーで、簡単で、センスのいいレシピが人気。

『ベビーブック』2017年8月号

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