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発売と同時に話題に! 公立小学校でのプログラミング教育にも導入が決定!!
去る3月20日、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(以下SIE)から発売された「toio」は、ロボットを使った新しい遊びのプラットフォーム。コンパクトなキューブ型ロボットを使って、ゲームから工作、プログラミングまでさまざまな遊びを楽しむことができます。
発売されるやいなや話題となり、熊本県人吉市では2020年からの小学校でのプログラミング教育必修化に先駆けて、市内の全小学校に「toio」142台の導入が決定。去る10月18日には、熊本県人吉市立人吉西小学校で、プラミング教育の公開授業に活用されました。
家族が集まる年末年始に盛り上がる!2タイトルが発売!
そんな注目を集める「toio」に新タイトルが登場しました。
まず、11月14日(木)に発売されたのが、「トイオ・ドライブ」。リング型のコントローラーを自動車のハンドルに見立てて、リアルな運転感覚を楽しむことができます。
プレイヤーは、街やサーキットでさまざまなイベントやミッション、ゲームにチャレンジ。チューニングをしたり、競争をしたり、バトルをしたりしながら、新感覚のドライブを体験できます。
また、12月5日(木)に発売予定なのが、「~ みんなでもっと楽しめる~ トイオ・コレクション 拡張パック」。
このタイトルで遊ぶためには、既に発売されている「トイオ・コレクション」(5980円+税)が必要ですが、この拡張パックをプラスすることで、既存の遊びに加えて、みんなで盛り上がれる5つのパーティーゲームが楽しめます。
写真は、拡張パックで楽しめる遊びのひとつ「かいじゅうバスターズ」を楽しむ子どもたち。マット上で暴れるかいじゅうを、みんなでおはじきを当ててやっつけるというゲームで、幅広い年齢で遊ぶことが可能です。
無料のアプリ「ウロチョロス」にも注目!!
なお、この2タイトルに加えて、11月28 日(木)には「ウロチョロス」という「toio」専用アプリが無償で配信されました!
このタイトルは、ゲームAI設計者にして、グラフィック・クリエイターの森川幸人さんが率いるゲーム専用AIの企画開発会社「モリカトロン」が配信するアプリで、スマートフォンやタブレットと「toio」を接続することで、キューブがまるで意思をもった生きもののように動き回ります。
例えば、「toio 」コアキューブ同士がおしゃべりをしたり、鬼ごっこをしたり、ものまねをしたり、歌を歌ったり。キューブがプレイヤーの動作に反応したり、プレイヤーの表情を読み解くミニゲームができたりするゆかいなアプリです。
取材時は、筆者も含めて3名が参加してプレイヤーの表情を読み解くゲームを体験しました。
スマホで3人の顔写真を撮影したのち、3人のうち「いちばん怖い人はだれか」を聞いてみたのですが、それぞれのキューブが写真を見た感想を話したり、輪になって相談したりする光景はなんともかわいくて、最終結果にワクワク&ドキドキ! 相談が終わると、それぞれのキューブが自分が怖いと思う人のところへやってきて、その場は大盛り上がりしました。
来年発売のタイトルも公開!「レゴ®であそぼう!キャンペーン」
以上の3タイトルに加えて、来年にはすでに2つの新タイトルの発売が決定しています。
『おんがくであそぼう ピトコンズ(仮)』(2020年夏発売予定)は、今までにない新しい形で音楽の制作や演奏をすることができるタイトル。キューブで専用マットをタッチすることで、さまざまな音やリズムを奏でるだけでなく、上下左右に動かしたり、回転させたりすることで、トーンや音の種類、そして楽器を切り替えることができ、音楽を誰もが感覚的に楽しむことができます。
また、『大魔王の美術館と怪盗団(仮)』(2020年秋発売予定)は、ボードゲームの戦略性を気軽に楽しめるゲーム。最大4人まの対戦プレイが可能で、怪盗団として美術館に潜入して、大魔王が世界中から搾取した美術品を狙うゲームで、プレイヤー全員のターンが一巡するごとにキューブに乗った番人が美術館の中を徘徊。その番人につかまらないようにしながら、他プレイヤーとも駆け引きをしながらゲームを繰り広げます。
さらに、「toio」では年末年始のギフトキャンペーンとして、数量限定の「レゴ®であそぼう!キャンペーン」も展開中!
全国の対象店舗にて、対象の「toio」商品を購入すると、先着で「toio」と組み合わせて遊ぶとより楽しさが広がる「11001 レゴ®ブロック&アイデアセット」をプレゼントします。レゴ®商品はなくなり次第、終了となります。
ご興味のある方は、ぜひお早めに店頭へ!! キャンペーン対象店舗の詳細は、特設サイト(https://toio.io/special/toio-lego/)にてご確認ください。
取材・文 山津京子