エリート校に入学した主人公に降りかかる、恐るべき怪事件の数々。変身あり!熱いバトルあり!巨大ロボあり!? 摩訶不思議な世界で、今、新たな妖怪ウォッチが回り始める――!
2019年冬休み映画でいちばんの注目株、映画妖怪ウォッチ『映画妖怪学園Y 猫はHERO になれるか』が本日公開されます。
今年の映画妖怪ウォッチは、どんなストーリー?
トップクラスの能力をもつ者だけが入学できる超エリート校・Y 学園。その学園で新たに設けられた選出基準「YSP」により選ばれた寺刃ジンペイ。さらにジンペイとその仲間たちに、学園にまつわる謎を解明する「不思議解明ミッション」が下されます。YSP基準とは何なのか? 謎のアイテムYSPウォッチとは何なのか?
ジンペイたち「YSPクラブ」が数々の怪事件に挑む、変身ヒーローあり、巨大ロボありの熱狂バトルが開幕します。
アンジャッシュ渡部建さんインタビュー
妖怪ウォッチ映画初の学園もので変身ヒーローものという意欲作。その作中のバトルを盛り上げる男子生徒“タベケン”の声を演じるのは、アンジャッシュ渡部建さんです。ご本人の名前をモチーフにしたキャラクター“タベケン”として、持ち前のトーク力・アドリブ力でバトルシーンを興奮の熱狂につつみこみ、そのキャラクターは本人そのもの?と話題です。
そんな渡部さんに、映画公開に向けて制作エピソードとメッセージをうかがいました。
――『映画 妖怪ウォッチ』最新作のゲスト声優に決定した時のお気持ちを教えてください
渡部さん「国民的人気作品なので、お仕事の話を頂いた時は非常に嬉しかったですし、しかもキャラクターが僕をモチーフにして描かれたタベケンという役なので、もう喜びは2倍!
それに、僕も子どもがもうちょっと大きくなったら観せられるなと思って、家族でも非常に楽しみにしています。」
――「妖怪ウォッチ」の印象や、作品にまつわるご経験はございますか?
渡部さん 「一時期なかなか買えなかった腕時計(ウォッチ)と、あとはやっぱり体操じゃないですか? 「ようかい体操第一」、もう大人から子どもまでみんな踊ってましたよね。まさに社会現象でした。」
――実際にアフレコをしてみていかがでしたか? 難しかったところや、面白かったところ、印象的だったところなどあれば教えてください。
渡部さん「僕はもう全てのシーンがハイテンションなんですよ。とにかくずーっとテンションが高い。で、僕のスケジュールの都合で、午前中のアフレコ収録だったんですよ。だから結構大変で、ほぼ寝起きで即ハイテンション!という感じでしたね(笑)。台詞もあるんですけど、結構アドリブっぽく実況したところもありました。たぶんそのまま使っていただいていると思います。」
――『映画 妖怪学園Y』は学園もので、個性的なキャラクターもたくさん出てきますが、渡部さんはどのような学生時代を過ごされましたか?
渡部さん 「僕は、中学時代は野球部だったので、坊主頭でしたよ。くりくり坊主で。とにかく野球に没頭していましたね。あとは、クラス委員みたいなものをよくやっていました。やっぱり仕切るのが好きなのか(笑)、当時からやっていましたね。」
――今作“猫はHEROになれるか”というタイトルがついていますが、渡部さんにとってのヒーローは何でしょうか?
渡部さん「僕はやっぱりラグビー。もうね、ラグビー日本代表に勇気を頂きましたね。盛り上がりましたよね。なので、今”ヒーロー”といえばラグビーの選手たちです。」
――最後に映画を楽しみにしている方へのメッセージをお願いします。
渡部さん「本当に、笑いあり、友情あり、ハラハラドキドキのバトルありと、エンターテイメントの要素がたくさん詰まっている映画だと思うので、皆さんぜひ劇場に観に来てください!」
Y学園最大の謎を解明せよ! 『映画妖怪学園Y 猫はHERO になれるか』に大注目
これまで「妖怪ウォッチ」に親しんできた方も、この映画ではじめて「妖怪ウォッチ」に触れる方も、誰もが楽しめるファミリー映画です。この冬の思い出づくりに、年末年始の家族イベントに、勇気をもらえる友情・青春映画をぜひ親子でご観覧ください!
『映画妖怪学園Y 猫はHERO になれるか』
公式HPサイト:https://www.eiga-yokai.jp/index.php
公開日:2019年12 月13 日(金)
製作総指揮/原案・脚本:日野晃博 原作:レベルファイブ
監督:髙橋滋春
特別出演:木村佳乃、渡部建(アンジャッシュ)
テーマ曲:「メテオ」歌:ピンク・レディー作詞・作曲:ナユタン星人
OP テーマ曲:「Y 学園へ行こう学園ドタバタ編」歌:莉犬(すとぷり)作詞:ピノリーノ作曲:サカモフ(坂本英城)
連載:月刊コロコロコミック(小学館)
構成・文/HugKum編集部
©LEVEL-5/映画『妖怪ウォッチ』プロジェクト2019