大井川鐵道のきかんしゃトーマス号に乗ってきました!ママライターのリアル体験レポート

今年の夏休みも大井川へきかんしゃトーマス号、ジェームス号に会いに行こう!

2014年からスタートし、列車好きの男の子たちに大人気となっている、本物の蒸気機関車トーマス号。今年ももちろん、大井川にやってきます♪ やっぱり本物の機関車の迫力はすごい!
今年も暑い夏休みになりそうですが、子どもたちは暑さを忘れるほど夢中になって「トーマス!」「ジェームス!」と手を振っていましたよ。
3歳と1歳の男の子がいるママが、ひと足早く体験してきたので、そのようすをレポートします!

1歳半のハルくんのお気に入りキャラクターはパーシー。本物の機関車を指さして満足そう。

 

早め到着がお得!? トーマス号の整備の様子が見学できるかも!

きかんしゃトーマス号が発着するのは、大井川鐵道の新金谷駅。駅での見所は、トーマス号の整備風景!

また、朝の10時くらいに駅に到着していれば、運転席をのぞいたり、発車前のトーマス号と記念撮影ができるかも!?(ホームに入場できるのは10:15ごろから) 出発前の機関車を念入りに整備する整備士さんたちの姿もカッコよく、男の子たちがあこがれのまなざしをおくっていました。

トーマス号と並んで子どもたちに大人気のジェームス号は、元気な笑顔が目印。真っ赤なボディに、なんだか元気がもらえそう。

 

3歳のリクくん、新金谷駅で停車中のトーマス号とパチリ。こんな写真が撮れるのも、出発前の醍醐味ですね。

 

バスのバーティーも同時運行。山道をものともせず、走ります。途中、トーマス号やジェームス号と併走する場面もあるかも。お互いの乗客が車窓から手を振り合うコミュニケーションが楽しい! 往復のどちらかをバーティーに乗車する、という選択肢もいいですね。(注:トップハム・ハット卿は、ふだんは滞在しておりません)

いよいよ乗車!トーマス号の車内も、大好きキャラクターだらけ!

 

いよいよ、待ちに待った客車内へ! 車内もトーマス柄の座席シートやフラッグなどで飾られ、気分が盛り上がります。「ヒロだ!」「パーシーだ!」と、お気に入りのきかんしゃキャラクターを見つけて大喜びの子どもたち。ソドー島のマップも貼られていました。

 

ランチタイムのお供に、トーマス弁当&トーマスお茶

車内でのお楽しみは、トーマスのお弁当♪ 中身はトーマスの顔をした巻き寿司に、ハンバーグ、オムレツ、ポテト、たこさんウィンナー…と、子どもたちの好きなものがぎっしり! ママといっしょに食べながら、会話も弾みます。食いしん坊のリクくん、このお弁当をひとりでほとんど完食してしまいました!

トーマス弁当は950円。パッケージはトーマスやヒロ、パーシーが飛び出すしかけになっているので、持ち帰って遊ぶこともできますよ。子どもも飲める、カフェイン少なめのお茶は160円。こちらにも、人気キャラクターがいっぱいです。プラザロコや主要駅売店で購入できます。

乗車記念に記念写真プリントサービスも!

乗車中、希望をすれば車掌さんと同じ帽子をかぶって記念撮影も。仕上がった写真はトーマスの額に入れて購入することができます(税込み1500円)。ちなみに、1歳のハルくんは手前の座席でお昼寝中のため記念写真は撮れず…。

額に入った写真はこちら!持ち運び用の取っ手がついて、家族の宝物になりそうですね。

 

茶畑に鉄橋…のどかな田舎風景と心地よい風も魅力のひとつ

トーマス号・ジェームス号の車窓からはお茶の産地、静岡県・川根ならではの、一面の茶畑が望めたり、大井川にかかる鉄橋を渡ったり。千頭駅までの約1時間15分、飽きることなく過ごすことができます。途中の汽笛や、車内でのトーマスの音声放送も楽しい!

機関車がトンネルに入ったときに、窓からもくもくと煙が立ちこめる経験も、蒸気機関車ならでは。子どもに「石炭を燃やして走っているから、黒い煙が出るんだよ」なんてことも、教えてあげるといいですね。

後半の記事では、終着駅の千頭駅での楽しみ方や、おすすめのお土産をご紹介します!お楽しみに!

きかんしゃトーマス号、ジェームス号
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撮影/五十嵐美弥 取材・文/HugKum編集部 (c)2018 Gullane[Thomas]Limited.

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