SDGsの全記事(235件)
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親子で再認識! 「災害時の電気自動車の活用法」「分別紙芝居でごみを資源に」《MM Grass Park 2025レポート》
MM Grass Park 2025ってどんなイベント? 主催は「ヨコハマミライト実行委員会」で、音楽ライブ、ワークショップ、アート展示など、多彩なプログラムがそろうイベントです。 晴れた日は芝生に座ったり寝転がったりして、空を眺めながら飲…
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「日本のスローフード発祥の地」水俣で再生の物語を紡ぐ。全国から食の担い手が集結する「テッラマードレ・ジャパン」【11月1日~2日開催】
水俣で開催する意義 開催地となる水俣市は、かつて「日本のスローフード発祥の地」とも呼ばれた場所です。豊かな自然に恵まれる一方で、公害という苦難も経験したこの地域は、日本で初めて「環境首都」を名乗り、自然と人の関係を見つめ直しながら地域文化を…
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「親が1日1食」「今年はお米を買えていない」認定NPO法人キッズドアが伝える、物価高で追い詰められる“日本の子どもたちの貧困の現実”とは
昼も夜も働き詰め――母親を追い詰める終わりなき労働 ーー日本の子どもたちの貧困の現状について教えてください。 渡辺 由美子さん(以下、渡辺さん):いま日本の子どもの貧困率(※注)は11.5%。つまり、9人に1人が貧困の状態にあります。特に深…
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貧困による教育格差を解消したい。義務教育以降も子どもの人生は続くから。認定NPO法人キッズドアが届ける「学び」と「希望」の支援とは
貧困による教育格差の現実、そしてキッズドアの「学習支援」 ――キッズドアの学習支援には、どのような子どもたちが通っているのでしょうか。 渡辺 由美子さん(以下、渡辺さん) :小学生から高校生までを対象に学習支援を行っており、2024年度には…
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《国際平和デー》が持つ目的・歴史・由来とは? 日本や海外の取り組みやわたしたちにできることを考える
「国際平和デー」ってどんな日? 「国際平和デー」は、通称「Peace Day(ピースデー:平和の日)」ともいわれる国際連合(以下:国連)が定める国際デーのひとつです。英語表記は「International Day of Peac…
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「ユニバーサルデザイン」とは? その定義と7つの原則、身近な事例を紹介
ユニバーサルデザインの定義と原則 ユニバーサルデザインには、一般的な定義や原則が設けられています。まずは、どのようなものをユニバーサルデザインと呼ぶのか、定義や原則を紹介しましょう。 誰もが使いやすいデザインを指す ユニバーサル(unive…
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濡れても大丈夫! お風呂やプールでも遊べる折り紙♡ 環境にやさしいその秘密は、原料が「石」だから!?
ハクア スクエアデザインペーパー その商品は「ハクア スクエアデザインペーパー(以下:ハクア)」と言います。サイズは12センチ四方のSサイズ・15センチ四方のMサイズ(一般的なおりがみと同じ大きさです)・18センチ四方のLサイズの3種類が発…
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キノコやバナナが財布や服に! 土に還るポリエステルは大阪万博のユニフォームにも採用《最新サスティナブルファッションをレポート》
大阪・関西万博にも採用された土に還るポリエステル 関西・大阪万博のユニフォームにも採用された「V&A Japan」の土に還るポリエステル「Craftevo® ReTE」 その中でも特に注目を集めているのが、「V&A Japa…
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「おむつが買えない」「粉ミルクを薄めて飲ませる」「親の食事を減らす」経済的困難な状況にある子育て世帯の実態が調査で明らかに
困窮状況にある子育て世帯の約半数が、紙おむつが買えなかった経験がある 赤ちゃんにとっては欠かせない紙おむつ。0歳児では1日に10枚前後、1歳以降も1日6枚程度が必要とされています。そんな紙おむつですが、アンケートでは49.2%が「経済的な理…
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サイズアウトしない「成長する服」ってどういうこと? ロンドン発のPetit Pli(プチ・プリ)が子ども服の概念を変えた!英国人のデザインエンジニアを直撃
子ども服の概念を変える画期的な服 2017年「“Clothes That Grow” with your child(子どもと共に成長する服)」をテーマに掲げ、ライアン・マリオ・ヤシンさんによってロンドンで立ち上げられたサステナブルファッシ…
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航空エンジニアの技術が活かされた〝買い替えない〟子ども服。ロンドン発「Petit Pli(プチ・プリ)」のCEOが目指す、究極のサステナブルとは
「Petit Pli」CEO/デザイナーRyan Mario Yasin(ライアン・マリオ・ヤシン)さん 2017年サステナブルファッションブランド「プチ・プリ」設立。誕生からわずか数年で、建築デザイン雑誌 dezeen 主催のdezeen…
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ド迫力の実験に圧巻!市岡元気先生&永尾柚乃ちゃんと「脱炭素」を学ぶHTTサイエンスライブに潜入!【イベントレポート】
サイエンス好きキッズ大集結!「脱炭素」をど迫力の実験で学ぶ 「地球温暖化の原因ってなんだろう?」「脱酸素って何?」 迫力ある科学実験を通して、そんな疑問に答えることを目的に開催された本イベント。会場にはサイエンス好きキッズたちが大集結してい…
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早稲田大学准教授・下川哲先生と考える「日本の食」環境の未来。農家人口は約20年後には5分の1に…。輸入に依存するいま、私たちができることは
今世界や日本で課題となっている食の問題とは? 2024年夏の米不足の問題は、メディアが騒ぎすぎたところもありますが、食料の問題に関しては生産者や農地の問題もあり、とても時間がかかることなので、ニュースになったときにはもうすでにすぐには解決で…
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食の寄贈・支援「いちばん喜ばれる食品は?」「NG食品は?」イトーヨーカドーのフードドライブの現場から知る〝私たちができること〟
フードドライブとは? 家庭で余っている未利用の食品を集め、フードバンクなどへ提供する仕組みです。集められた食品はフードバンクを通じて、こども食堂や福祉団体などの食料支援を必要としている人たちに届きます。 イトーヨーカドーのフードドライブの仕…
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【世界中から注目される鎌倉市】松尾崇 鎌倉市長に直撃!観光客が殺到する江ノ電への施策は?環境を守る取り組みとは
お話を聞いた方 鎌倉市長 松尾崇(まつおたかし)さん 1973年9月6日 鎌倉市生まれ。西鎌倉幼稚園、西鎌倉小学校、鎌倉学園、日本大学を卒業後、日本通運(株)で勤務。その後、鎌倉市議、神奈川県議を通算8年間勤め現職。家族は妻と娘3人。趣味は…
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【由比ガ浜海水浴場はアジアで初、日本最初のブルーフラッグ認証を得たビーチ】鎌倉市の環境を守る取り組みを松尾崇 鎌倉市長にインタビュー!
由比ガ浜海水浴場が、アジア初、日本で初めて「ブルーフラッグ」認証を取得 ――鎌倉というと名所旧跡だけでなく、豊かな自然も見逃せない魅力となっています。2016年にアジア初、かつ日本で初めて取得した「ブルーフラッグ認証」は、自然保護に注力す…
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日本で一番ノートを作っているコクヨによる、子ども達が集めた廃棄ノートをリサイクルする「つなげるーぱ!」の体験授業が話題!
ノートで地球が救える? 好奇心をくすぐる時間 「つなげるーぱ!」を企画・運営するのは、キャンパスノートでもおなじみのコクヨ株式会社とコクヨグループの株式会社カウネット。この取り組みは2023年の10月からスタートし、初年度は86校、今年度は…
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京都府亀岡市には「燃やすしかないごみ」の日がある!? ごみの名前が変わると、ごみの量は減るの?
捨てるとき「これって本当にごみ?」と考えられる名前に ――亀岡市では、令和4年度に「燃やすごみ」を「燃やすしかないごみ」と名称を変えましたが、市民の方はどんな反応でしたか? 名称変更についての告知は大々的にはしていないんです。環境に配慮する…
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世界初「植物性のフォアグラ」はどんな味?東京都の脱炭素キャンペーン「TOKYO GX ACTION」がおもしろい!親子で学べる楽しい内容が盛りだくさん【イベントレポート】
「TOKYO GX ACTION」とは? 一辺の長さが3mある2つの巨大なキューブ。イチから始める「GX ACTION」を7つの切り口で紹介します。 東京都は、2030年のカーボンハーフ、2050年のカーボンニュートラルの実現に向け、化石燃…
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子どもたちが遊びながらSDGsと出会える場所「ITOCHU SDGs STUDIO KIDS PARK」の狙いは?伊藤忠商事 菰田有花さんと「こどもの視点ラボ©」石田文子さんに聞く
連載「子どもの未来を想う人に会いに行く」Vol.9 伊藤忠広報部 菰田有花さん 私たちが暮らす地球を守り、“持続可能な”よりよいものにしていくために守るべき17の目標「SDGs」。2015年の国連サミットで採択されたSDGsは、2030年ま…