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普段食べずに捨ててしまう野菜の部位を無駄なく活用
ZENBが伊豆シャボテン動物公園とともに取り組むのは、動物たちの食生活の向上とフードロス削減の視点からの取り組み。
2024年9月28日(土)から開催中の第一弾は、普段食べずに捨ててしまう種やわた・さやなど、かぼちゃや枝豆を使った、ZENB商品の原材料でもある「まるごと野菜」を活用。動物ガイド中の飼育員から動物たちへの「まるごと野菜」でできた特製ケーキのプレゼントや、動物の形をした「まるごと野菜」のおやつ作り体験といった、動物たちと触れ合いながら楽しくフードロスについて考えられる参加型イベントです。
料理家・栗原心平さんが懸け橋となり、取り組みが開始!
今回の取組みは、株式会社ゆとりの空間の代表として、食を通した社会課題解決を行う「ごちそうさまプロジェクト」を推進する料理家・栗原心平さんが懸け橋となり実現しました。
おいしさとカラダにいいを一致させることで、ウェルビーイングな食生活の実現を目指すZENBは、伊豆シャボテン動物公園、ゆとりの空間とともに、人も動物たちもフードロス食材を余すことなく、おいしく食べるための取組みを推進します。
料理家・栗原心平さんコメント
食材を無駄なく活用し、人にも動物にもおいしい食をお届けすることで、フードロスなどの食に関する問題解決にもつながるような、地球にやさしい食のあり方を考えるきっかけになればと願っています。ZENB、伊豆シャボテン動物公園、そしてゆとりの空間が手を取り合い、アイデアを集め、それぞれのビジョン実現に向けたアクションを続けることで、社会課題の解決につながる素晴らしい食の未来を目指したいと考えています。
<プロフィール>
株式会社ゆとりの空間代表取締役社長。会社の経営に携わる一方、幼い頃から得意だった料理の腕を活かし、料理番組「男子ごはん」(テレビ東京系列)にレギュラー出演する他、料理家としてテレビや雑誌、公式YouTubeなど様々な媒体で活躍中。著書多数。
動物のおやつや飼料でフードロス削減! イベント第一弾 概要
1.枝豆もかぼちゃもまるごとおいしく食べてフードロス削減!動物たちに野菜ケーキをプレゼント
伊豆シャボテン動物公園の飼育員特製のまるごと野菜ケーキを動物たちへプレゼント。動物ガイドだけでなく、フードロスや素材をまるごと活かす取組みについても解説します。
●開催予定期間
2024年9月28日(土)~10月27日(日)の土曜・日曜・祝日
14:00~15:00(1ヶ所につき10~15分ほど)
●開催予定場所
伊豆シャボテン動物公園(静岡県伊東市富戸1317-13)内の以下エリア
チンパンジアム(チンパンジー)、カピバラ虹の広場(カピバラ、マーラ)、カピバラの露天風呂展示場(カピバラ)、ロックガーデン(パンダヤギ、サフォークヒツジ)、バク展示場(アメリカバク)、太陽の広場(ラマ、マーラ)、カンガルーの丘(クロカンガルー、パルマワラビー、ベネットワラビー)
*上記のエリアのうち1日1ヶ所で実施予定。天候や動物の体調等を考慮し、日によって場所を変更することがあります。
*カッコ内は各エリアで暮らしている主な動物です。
●備考
・開催時間、場所は当日園内放送にてお知らせします。
・天候等の理由により、内容の変更やイベントが中止となる場合があります。
2.ちびっ子たちもイベントに参加してみよう!ハロウィン気分で楽しむ&学ぶサステナブル
ハロウィンといえばかぼちゃ。普段捨ててしまう皮や種、わたまでまるごとのかぼちゃを使い、動物の形をしたおやつを作り、リスザルやワオキツネザルにプレゼント。動物たちの行動や生態をじっくり観察できるほか、素材をまるごと活かす取組みについても学べます。
●開催予定期間
2024年10月6日(日)~10月27日(日)の日曜日・祝日
14:30~
●開催予定場所
伊豆シャボテン動物公園内のリスザルトンネル(リスザル、ワオキツネザル)
*カッコ内は各エリアで暮らしている主な動物です。
●備考
・参加料 1個200円 (個数に限りがあります。)
・動物の体調や天候等の理由により、内容の変更やイベントが中止となる場合があります。
ZENBとは?
ZENBは、植物を可能な限りまるごと使った食で、おいしくてカラダにいい、人と社会と地球の健康に貢献する、未来に向けたウェルビーイングな食生活を提案するブランドです。
野菜や豆、穀物といった植物のおいしさと栄養を、可能な限りぜんぶ閉じ込めました。動物性原料や添加物に頼らない味づくりで、素材そのもののおいしさを活かしています。小麦や米よりもヘルシーで地球にもやさしい黄えんどう豆を使った「ZENBヌードル」「ZENBブレッド」「ZENBチップス」や、普段食べずに捨ててしまう芯や皮まで、まるごと野菜を使った「ZENBカレー」「ZENBスープ」「ZENBスティック」などを販売しています。
・公式サイトはこちら≫
・公式Instagramはこちら≫
・公式Xはこちら≫
伊豆シャボテン動物公園とは?
伊豆シャボテン動物公園とは、約1,500種類の世界各地のサボテンや多肉植物を展示、約140種類の動物たちが暮らす動植物園です。
園内で放し飼いのリスザルをはじめ、草食動物のカピバラ、カンガルーなどのおやつとして果実のなる植物や樹木を植栽しています。さらに、地元の農家・農産物直売所・スーパーなどから、間引きした野菜や外葉、余剰となった季節の果実、竹などをもらい受け飼料の一部として利用することで、動物たちの育成と僅かながらもSDGsの試みを両立してきました。
・公式サイトはこちら≫
楽しみながらフードロスについて考えるきっかけに
真夏の酷暑から一気に秋めいたこの時期のお出かけ先に、 伊豆シャボテン動物公園はぴったり。
お子さんと共に動物や植物を楽しみながら、フードロスの視点からのSDGsの取り組みを体験してみるのも良いかもしれませんね!
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文・構成/ひむかちほ