連続する恐怖&極限状態に思わず悲鳴をあげてしまうような、おすすめの「パニック映画」をご紹介します。子供も飽きずに観られて人気の「動物・恐竜モノ」や、ダイナミックな映像美で迫力満点の「SFパニック映画」、邦画ならではの「パニック大作」など、性別・世代を超えて楽しめるパニック映画を厳選しました!
動物が出てくるパニック映画
★ ここがポイント!
定番の海洋モノから恐竜映画まで、子供たちの大好きなキャラクターが目白押し!
息をのむ展開に家族で大興奮間違いなしです。
【1】『MEG ザ・モンスター』
◆おすすめポイント
200万年前に“実在した”全長23mの超巨大ザメが目を覚ます。
恐怖と絶望の中、潜水レスキューのプロ・ジョナス・テイラーが「MEG」に挑む。
ジョナス率いる海洋エキスパート・チームは、果たしてこの超巨大危険生物から逃げ切れるのか!?
いまだかつてない海洋パニック・アクションを目撃せよ。
【2】『ジュマンジ』
◆おすすめポイント
いじめられっ子のアランが、ある日ふとしたことから土の中に埋もれていた木箱を見つける。
ゲーム盤での出来事が現実にも起きてしまう、この世で最も危険なゲーム「JUMANJI(ジュマンジ)」。
そうとは知らず、帰宅したアランはガールフレンドのサラと早速ゲームを始めてしまう…。
『ジュラシック・パーク』の特撮チーム「ILM」が完璧に映像化し、日米で大ヒットを記録したSFXアドベンチャー大作。
【3】『ジュラシック・ワールド』
◆おすすめポイント
恐竜の謎と優れた特性を体験し、至近距離でふれあうことができる高級リゾート「ジュラシック・ワールド」。
このパークのマネージメントを務めるクレアの2人の甥っ子、16歳のザックと11歳のグレイ。フリーパスを渡された2人は、ジャイロスフィアというアトラクションに乗って恐竜の間を回っていた。
しかしその時、隔離状態で飼育されていた、禁断の遺伝子組み換え大型恐竜「インドミナス・レックス」が逃亡し、ジャングルの奥深くへと姿を消す。
それはパーク内のすべての生き物の命が危険にさらされていることを意味していた…。
人気のSFパニック映画
★ ここがポイント!
壮大なスケールと圧巻の映像技術で観客を魅了するSF作品!
パニック映画は特にSFとの相性が良く、その迫力がもたらす「非日常」は映画ファンにも根強い人気を誇るジャンルです。
【1】『ピクセル』
◆おすすめポイント
1982年、NASAが宇宙に向けて「友好」のメッセージを発信した。
2015年、しかし、そのメッセージは大きな誤解を招き、我々人類に襲い掛かる。
“ヤツら”はゲームキャラに姿を変え、地球を侵略し始めたのだ!
全てをピクセル化させる攻撃を受け、ピコピコ崩壊する世界…。
ゲームオタク VS 80年代ゲームキャラ。今「決戦」がスタートする!
【2】『アルマゲドン』
◆おすすめポイント
テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近。衝突すれば確実に地球は全滅する…。
人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。
このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった。
残された時間はあとわずか。終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負い宇宙へと旅立った…。
【3】『デイ・アフター・トゥモロー』
◆おすすめポイント
気候学者のジャックは、南極調査中に大規模な氷棚のひび割れに遭遇する。
それは、二酸化炭素の大量排出に伴う地球温暖化により、海水の温度が上昇している証拠であった。
異常を察知したジャックは副大統領に大規模な避難を進言するが、一笑に付されてしまう。
だが、地球は確実に崩壊へのシナリオを辿っていた…。
【4】『ライフ』
◆おすすめポイント
「生き残る」それがヤツの本能。「地球に行かせない」それが6人のミッション。
火星で採取された地球外生命体の細胞を極秘調査するため、世界各国から6人の宇宙飛行士が国際宇宙ステーションに集結した。
世紀の大発見に立ち会った彼らは、まさに神秘としか言いようのない地球外生命体の生態に驚愕するが、その細胞は次第に進化と成長を遂げ、高い知能を誇るようになる。やがて地球外生命体に翻ろうされ、宇宙飛行士たちの関係が揺らぎ始める。
刻一刻と事態が悪化する中、助けを呼べない宇宙で追い詰められた彼らは…。
邦画でおすすめのパニック映画
★ ここがポイント!
身近な場所や乗り物など、邦画ならではの「リアルさ」に恐怖や興奮が倍増!
CG技術やストーリー展開も、洋画のそれと引けを取りません。
【1】『アイアムアヒーロー』
◆おすすめポイント
冴えない漫画家アシスタント・鈴木英雄。彼女とは破局寸前。
そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。
徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、日常は非日常へと姿を変えて行く。
謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体「ZQN(ゾキュン)」で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。
はたして英雄は、ただの英雄(ひでお)から本当の英雄(ヒーロー)になれるのか!?
【2】『シン・ゴジラ』
◆おすすめポイント
突如、東京湾アクアトンネルが巨大な轟音とともに大量の浸水に巻き込まれ、崩落する原因不明の事故が発生した。
その後、海上に水しぶきとともに長く巨大な尻尾が姿を現す。
慌てふためく政府関係者が情報収集に追われる中、謎の巨大不明生物は海から東京都内に上陸。
普段通り生活を送っていた人々の前にそれは突如現れ、次々と街を破壊し、止まることなく進んでいく…。
「ゴジラ」と名付けられたその巨大不明生物に対し、人間はいかに立ち向かうのか!?
【3】『感染列島』
◆おすすめポイント
いずみ野市立病院の救命救急医・松岡剛のもとに、一人の急患が運び込まれてくる。
その患者は高熱に痙攣、吐血を催し、全身感染ともいえる多臓器不全に冒されていた。
しかし、あらゆるワクチンを投与するも虚しく、患者は死亡してしまうのだった。
さらに、正体不明のウイルスは医療スタッフや患者たちにも感染、病院がパニック状態に陥ってしまう…。
世界を襲う未曾有のウイルス汚染を題材にしたパニック・ムービー。
おわりに
ダイナミックな映像や分かりやすいストーリー展開で、シンプルに楽しませてくれる「パニック映画」。
思いっきり絶叫したり、ラストにホッと安心したりと、ストレス発散にとってもおすすめ♪
時間のある週末には、ぜひ家族揃ってご観賞ください。