毎日の料理に使うので、キッチンアイテムの中でも一番こだわりたくなるのが「フライパン」ですよね。そこで今回は、熱伝導性が高く、おすすめの鉄フライパンをピックアップしました。「無印良品」から「ストウブ」、「柳宗理」デザインのシンプルなフライパンまで、毎日のお料理に欠かせない鉄フライパンを厳選してご紹介していきます!
お手入れ簡単!おすすめの鉄フライパン
鉄製のフライパンと聞くと、手入れが大変そうと使う前から敬遠される人も多いのでは? 今回は、お手入れがしやすいものをチョイスしました。これなら、鉄製フライパン初心者も試しやすいはず!
【1】『ストウブ(staub) ミニフライパン 12cm』
◆おすすめポイント
食卓にそのまま出せて便利な「ストウブ(staub)」のミニシリーズ。
オーブン料理にも対応していて、一人分の調理をするのにもちょうど良いサイズです。
熱伝導率の高い鋳鉄(ホーロー)製で、まんべんなく熱が回り、火を止めた後も調理が続きます。IH・ガス火・オーブン対応。
【2】『及源(OIGEN) 南部鉄器 フライパン 15cm』
◆おすすめポイント
オーブンにも入れられ、そのまま盛り付け皿としても使えるミニフライパン。
ちょっとした炒め物にも便利で、お弁当作りにもピッタリです◎
繊細な肌質と重厚感のある味わいが特徴の南部鉄器が、食材にムラなく熱を伝えます。
IH・ガス火・オーブン対応。
【3】『ターク(turk) 鉄製フライパン ロースト用 20cm』
◆おすすめポイント
ドイツ・turk社の、鉄製フライパン。
こちらはスリットが入ったロースト用で、焼く・炒める・揚げる料理まで、幅広く活躍するフライパンです。
細かい溝部分で油を通しやすくする実用的なデザインが魅力。
【4】『煌(Kirameki Japan) ダブルファイバーライン加工 鉄フライパン 20cm』
◆おすすめポイント
金属表面に繊維状の凹凸を浮き立たせた「ダブルファイバーライン加工」を施したフライパン。
食材が凸部で接触し、油なじみも良いので使っていくほど焦げ付きにくく、サビにくくなっていく点が魅力です。
外側にも凹凸が付いており、熱を受ける面積が広くなるので、食材の芯まで一気に火を通し、食材の旨味を閉じ込めることが可能に。
フライパンからの鉄分溶出により食材と一緒に鉄分摂取ができます。
IH対応可。
【5】『柳宗理 マグマプレート鉄フライパン 22cm』
◆おすすめポイント
使いやすさをしっかりと考えて作られた「柳宗理」デザイン。
シンプルな中に機能的な美しさが共存するシリーズです。
佐藤商事のオリジナル素材「マグマプレート」を使った商品で、日本製の高品質鉄材を使用しているため、フライパンから手軽に鉄分摂取できます。
強火でおいしく調理ができ、鉄ならではの耐久性も魅力。
オール熱源対応。
【6】『藤田金属 匠の技 鉄フライパン 24cm』
◆おすすめポイント
熱伝導率が良く、保温性が高い鉄フライパン。
鍋肌に油がしっとりとなじみ、余分な「油分」「水分」が食材に戻らないから美味しく調理可能。
使い込むほど油なじみが良く、焦げ付きにくくなり、愛着も湧いてくる逸品です。
IHなど様々な熱源に対応。
【7】『デバイヤー(deBUYER) 鉄フライパン 24cm』
◆おすすめポイント
1830年フランスにて創業の老舗・調理器具メーカー「デバイヤー(deBUYER)」の鉄フライパン。
多くの工程を熟練職人が手作業で確認することで、高品質な商品を製造しています。
IH対応。
【8】『リバーライト(Riverlight) 鉄フライパン ノンラスト シリーズ 26cm』
◆おすすめポイント
サッと洗って乾かし、油をなじませてすぐに使える♪
IHクッキングヒーターを含め、全ての熱源で使用可能な鉄フライパンです。
錆止め加工済みなので、初めて鉄のフライパンを使う方にもおすすめ。
【9】『無印良品 フライパン 約26cm』
◆おすすめポイント
油なじみと熱伝導性の良さが特長の鉄フライパン。
食材をカリッと美味しく仕上げてくれます。
シンプルなデザインで人気です。
IH対応可。
【10】『ビタクラフト(Vita Craft) フライパン 28cm』
◆おすすめポイント
「ビタクラフト(Vita Craft)」独自の特殊な熱処理「窒化4層加工」をすることにより、鉄フライパンの魅力はそのままに錆びにくく、こびりつきにくい仕上がりになっています。
日本の職人によりひとつひとつ丁寧に作られている「スーパー鉄シリーズ」です。
IH含む様々な熱源に対応。
鉄フライパンは耐久性が抜群!
テフロンのフライパンの寿命は一年と言われています。それに対して、鉄フライパンはお手入れ次第で10年以上の寿命と耐久性抜群。傷もつきにくく、丈夫なの点がメリットです。 また鉄製のフライパンは使えば使うほど、油がなじみ焦げ付きにくくなります。フライパンを育てる感覚で鉄製のフライパンをひとつは持ってみませんか。
文・構成/HugKum編集部