フライパンはいつもの朝食用、炒め物ができる大きめ、煮込みまでできる深めなど、調理に合わせて使いやすい大きさのものを買っているとどんどん増えていきますよね。スペースを取るものなので、収納に悩んでいる人も多いはず。HugKumでは、0歳〜12歳のママ・パパたちに、フライパンを効率よく、すっきりと収納できるアイディアをリサーチ。オススメな収納方法をご紹介します。
フライパンの収納方法を場所別にご紹介!
フライパンの収納は、たくさん重ねていると使うものを出す時に他のフライパンを出さないといけなかったり、しまえないサイズのものがいつも出しっぱなしになってしまったり、スムーズに料理が始められない原因にもなってしまうのでストレスになることも。そんな悩みがちなフライパン収納をキッチンのスペース別にご紹介します。
引き出し編|フライパン収納法のおすすめ
シンク下から手前に引き出すタイプの場合、上から俯瞰でよく見えるものの、上部にデッドスペースができがち。ムダなく有効活用できるような収納アイディアが挙がってきました。
ファイルボックスに立てて並べる
フライパンは立てて並べると収納力がぐっとアップし、また取り出すのも簡単。立てて並べるのに便利なのがファイルボックスの活用です。市販の書類分類用のファイルボックスを使えば、中に入れるだけなので倒れることもなくて安心です。
収納ラックで縦置き
フライバンやざる、ボウルを立てて収納するための専用グッズを使えば、シンク下のサイズにあったものや、幅を調整できるものもあるので手軽に使うことができます。
取っ手の取れる鍋で揃えて重ねる
取っ手を外すことができる鍋やフライパンなら、スタッキングして収納ができるので、狭いスペースでも場所を取らずに収納できるのがいいところ。
観音扉編|フライパン収納法のおすすめ
シンク下が観音扉になっている場合には、手前にフライパンを引き出す形に。腰をかがめる必要もあるので、よりすっきり収納できた方が、家事動線もよくなります。
棚を作って平置きする
観音開きの収納の場合には、手前にすっと引き出せると便利。シンク下はデッドスペースができがちなので、棚を作るのがオススメ。2段、3段にすれば収納力が格段にアップします。
ブックスタンドに立てて収納する
観音開きの収納で、フライパンを立てて収納したい場合には、ブックスタンドが便利。手前にすっと引き出せるので使いたい時にパッと出すことができます。
引き出せるストッカーを使う
手前にすっと引き出すことができるストッカーに入れるのも便利。コロコロがついているので、力を入れずに引っ張り出せます。
見せる収納編|フライパン収納のおすすめ
おしゃれなフライパンや、とにかくパッと手に取りたい場合にオススメなのが、あえて見せる収納。インテリア雑誌にも紹介されていたりしますよね。
壁やフックに吊るして収納
壁に掛けて収納するのも毎日何回も使うフライパンや、見せたくなるおしゃれなフライパンであればぴったり。すぐに調理に取りかかれます。
コンロの上に置いたまま
毎日使うフライパンは、コンロの上に置いたままという声も。確かにコンロは使っていない時にはデッドスペースになっているので、一案かもしれないですね。
キッチン用コーナーラックに置く
キッチンのコンロ脇などのデットスペースに置くためのコーナーラックを利用し、フライパンを収納するというアイディアも。毎日使うようなフライパンであれば、サッと料理が始められるので便利です。
フライパンの収納次第で料理がスムーズに
フライパンは毎日のように使うものや、あまり使わないけれども必要なものなどさまざまなタイプがありますよね。フライパンが出しにくいと、料理する意欲も下がってしまうもの。パパッと必要なフライパンを取り出して料理ができると家事の時短にもつながります。使いやすい方法をぜひ試してみてくださいね!
文・構成/HugKum編集部