日本各地の厳選グルメガイド本
【1】東京で食べたい100のもの
最先端の食が集まる東京。
その東京でいま話題のグルメを紹介した一冊。
海外からの初上陸グルメや話題のスパイスカレー、進化系パンケーキや芸術的なパフェなど、今の東京を味わい尽くせる人気の食を100のテーマで紹介しています。
電子書籍付きなので、旅のお供にも便利です。
【2】京都おいしい店カタログ
観光地としても大人気の京都。
そんな京都で話題のグルメを約300件紹介した一冊。
京都通が選ぶ旬の名店から、歴史ある名物や話題の甘味まで、京都を味わい尽くす情報が満載。
「予約可」「クレジットカード可」などのデータも豊富で、実用性も抜群です。
【3】街道のグルメ 国道・都道・県道 ローカル&昭和な味わい巡り 関東版
地元民がこよなく愛する「ロードサイド郊外めし」の魅力が満載。
中華店や定食屋、喫茶店、ドライブイン、ローカルチェーン店など、地元ではだれもが知っているけれど、なかなか全国区では紹介されないようなB級グルメ感あふれる料理が紹介されています。
ドライブのついでに寄りたくなるような店がたくさん見つかりますよ。
【4】孤独のグルメ 巡礼ガイド3
大人気ドラマ『孤独のグルメ』に登場した名店を紹介するガイド本の第3弾。
ドラマに登場した個性豊かなお店や料理をドラマの雰囲気そのままに紹介しています。
主演・松重豊さんが店の魅力を語るスペシャルインタビューやドラマ製作スタッフが明かす「孤独のグルメ的名店の探し方」なども収録されていて、お店紹介以外のコンテンツも楽しめます。
【5】人生最高のひと皿 著名50人が自腹で通う隠れ家
食通としても知られる著名人50人が「人生、これだけは食べないと」というほどに好きなレストランと料理をひと皿紹介しています。
瀬戸内寂聴氏や戸田奈津子氏、川淵三郎氏や中村吉右衛門氏など、各界の著名人がその料理を愛する理由も語っており、グルメガイドとして以上の読みごたえも充分の一冊。
いつかは訪れたい憧れの名店ばかりです。
お取り寄せグルメを楽しむ!
【1】令和版 日本全国のおいしいお取り寄せグルメ100
北海道から沖縄まで、日本各地のお取り寄せ絶品グルメを網羅した一冊。
有名和牛やハンバーグ、海産物加工品、カレーや餃子、そばやうどん、ラーメン、ごはんのおとも、乳製品、トマトジュースなど、幅広いお取り寄せをずらっと紹介しています。
【2】ツレヅレハナコのお取り寄せ
食と酒と旅をこよなく愛し、メディアやSNSでおいしいものにまつわるさまざまな情報を発信しつづけている編集者、ツレヅレハナコさん。
そんな彼女が膨大なお取り寄せリストの中から厳選したお取り寄せ情報をまとめた一冊。
「お酒に合う」を基準にセレクトされた調味料や乾物から、ちょっと奮発した名店の味、おうちのみのお供まで、95のお店と113のアイテムを紹介しています。
おいしいものが食べたくなる小説
【1】あまからカルテット
ピアノ講師の咲子、編集者の薫子、美容部員の満里子、料理上手な由香子は中学校の頃から仲良し4人組。
現在はアラサーの彼女たちが、恋や仕事の悩みを支え合いながら解決していく物語ですが、各ストーリーに食べ物が鍵となって登場します。
稲荷ずしや甘食、ハイボール、おせちなどを手がかりに謎を解いていくおいしい探偵小説です。
【2】天皇の料理番
明治の半ばの激動の時代に裸一貫で西洋料理の世界に飛び込み、天皇の料理番にまで立身出世した実在の人物をモデルにした伝記小説。
皇室という特殊な世界での料理のしきたりなどが垣間見れるのも興味深い点で、明治~昭和の激動の時代に料理に情熱を燃やし続けた主人公・高森篤蔵の人生に圧倒されます。
テレビドラマ化もされている話題作です。
【3】かもめ食堂
2006年に映画化され、シナモンロールやあつあつのおにぎりなど、おいしそうな料理シーンも話題になった人気小説。
フィンランドのヘルシンキでサチエが開いた「かもめ食堂」を舞台に、少しおかしな人々が引き起こすハプニングや日常を描いた物語です。
小説では映画版では描かれていない主人公たちがフィンランドにたどりつくまでの経緯も描かれていて、さらに深く物語を楽しめます。
おわりに
おいしいものがたくさん紹介されているグルメ本は、眺めているだけでも楽しくなりますよね!
旅行や外食はなかなか難しい近頃ですが、自宅で楽しめるお取り寄せもいろいろありますので、ぜひ楽しんでみてください!
文・構成/HugKum編集部