自分だけの「オリジナルえんぴつ」が作れちゃう!不思議な木のねんどに子どもが夢中に♡

こんにちは!小学一年生の長男と、年長の次男のママをやっています、ふみです。気が付けば、あっという間に初めての夏休みも終わってしまいました。

さて、これから長い2学期のスタートです。遊びに勉強に、いろいろなことに楽しんで過ごしてもらいたいものです。そこで今回は初めての経験!木の粘土を使って鉛筆づくりをしてみます!

最近の小学校ではどんな遊びをするのかと毎日話をしているところ、「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」などの他に、「鉛筆で遊ぶ」「ねり消しを作る」といった教室でできる遊びも楽しんでいるようです。幼稚園では毎日持つことがなかった鉛筆や消しゴムに、興味津々なんですね~!

そんな長男にぴったりだったのが、『小学一年生』10月号。なんと!鉛筆を自分で作れちゃう「木のねんどでえんぴつつくるくん」が付録なんです!

自分だけのえんぴつが作れるという大人もテンションが上がるこの付録、実際に親子で作ってみました!

木のねんど?木なのにやわらかくて、木の匂いがするから不思議!

付録の内容は、木のねんど、鉛筆の芯3本。

今回初めて手にしましたが、この木のねんどがすごいです。普通のねんどのように(むしろ普通のねんどよりも?)こねやすく、成形も簡単なので子供でも不器用な私でも扱いやすい!

親子で「えんぴつの匂いがするね~」と、一緒にこねこねしました。

長男が小さい部品を作り、私が本体を作り…と手分けしてオリジナルえんぴつの土台を作っていきます。

成形したえんぴつの土台は、紙ねんどのように乾かす必要があるため、裏表を2日間ほどかけて乾かします。

その間、長男とは「どんな色にする?」「どんな顔にしようか」と色塗りの相談。

「もう乾いたかな?」と何度も触りそうになる子供たちを抑えつつ2日間待ちます。

 

えんぴつを作るのは初めての経験!

2日後には完全に乾いて固くなったえんぴつの土台が完成!あとは色塗りをしていくだけです。長男が自分だけのえんぴつに選んだのは、大好きなドラえもん!

『小学一年生』本誌に載っていたオリジナルえんぴつの見本を見て、「自分も欲しい!」となったようです。

 

色塗りには、アドバイス通り一度全体を絵具で真っ白に塗り、乾いてから表、裏の順番で色を塗っていきました。

「ミニドラみたいな色にしたい」「ウインクさせたい」という意見を取り入れて、我が家ではこのようなカラーリングとデザインに♪

顔の輪郭線を油性ペンで描いたことで、なんとな~くサマになったのではないでしょうか!?

出来上がった自分だけのオリジナルえんぴつに、長男は大喜び。

握ってみたり、飾ってみたりと次男が欲しがるくらいに大事にしてくれているようです。

親子で楽しんで作ることができただけじゃなく、何日もかけて一つのものを作り上げるという経験ができたことも良かったなあと感じました!

小学校6年間使える漢字辞典も付いてくる

さらにすごいのが、小学1〜6年生までで学習する漢字1026字の読み方・書き方・書き順がわかる漢字辞典も付いてくるんです。128ページもあり、ドラえもんの漢字のまんがも読めちゃいます。これは保存版決定!

付録だけでも大満足な『小学一年生』10月号ですが、長男は本誌にもすっかり夢中です。中でも、小学校の教室内で楽しめるようなえんぴつを使った遊び方を紹介してくれる特集「えんぴつでまいにちえんジョイ!」を読んでは「えんぴつでこんな風に遊べるんだ」「この手品やってみる!」と大興奮でした。

子どもたちなりに、学校にあるものを工夫して使って遊ぶんだったよね~となんだか懐かしい気持ちに。他にもクイズ好きな子供たちが喜んだ「クイズランド」や、乗り物好きにはたまらない「東北しんかんせん はやぶさ」特集、自分だけの物語が作れる「月刊とにかくやってみそ!」など、面白そうな内容が盛りだくさんです!

まだまだ親子でじっくり読んでいきたいと思います。

 

発売中|価格1100円(税込)

自分だけの、すごいえんぴつが作れる! 木からできた粘土とえんぴつの芯のセットが今月号の付録です。粘土で形を作って芯を入れ、乾いたら自由に色をぬってできあがり! ほんのり木の香りがします。本誌では、手作りえんぴつのコツを紹介する記事「せかいに1つだけのマイえんぴつをつくろう!」を掲載。載っているかわいい作品を参考にして、オリジナルえんぴつ作りに挑戦してみてくださいね!

イラスト・文・写真/ふみ(TwitterInstagram

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