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「ミニチュアカート収納」は小さくてかわいいだけじゃない!
最近アウトドアやフェスなどで見かけることが増えたアウトドアワゴン。大きな荷物や重いものを入れて引っ張るだけで運べるので、テントなどの大物を動かすのに重宝します。そんなアウトドアワゴンのミニチュア版がダイソーで買えちゃうんです。見た目もサイズもかわいいミニチュアカート収納は意外と量も入って、きちんと実用性も兼ね揃えたアイテムなんです。
「ミニチュアカート収納」の特徴と使い方の手順
まずは「ミニチュアカート収納」の特徴や便利な使い方を見ていきましょう。
特徴
「ミニチュアカート収納」はダイソーで販売しています。色はオフホワイト・ブルー・ピンクと三色展開で550円の商品です。折りたたみ式で広げると高さ15cm×21cm×38cm、一般的なアウトドアワゴンの1/2ほどのサイズ。子ども部屋のものやおもちゃをしまうのにぴったりなんです。
「ミニチュアカート収納」は折りたたまれて売られているので、ワイヤーを立てたら付属のタイヤをつけて組み立てます。持ち手もきちんとついているので、アウトドアワゴンのように移動させることもできるんです。ポリエステルの布製ですが手触りは硬めなので、多少汚れがついても拭き取れば取れそうです。耐荷重は1.5kg、付属のタイヤも簡単な作りなので、あまり重いものは入りません。そのほか注意事項を確認して使いましょう。
使い方1:「ミニチュアカート収納」をぬいぐるみのおうちにしてかわいいカート収納!
ぬいぐるみの片付け場所に困ったことはありませんか?サイズも形もバラバラのぬいぐるみは集めたら数が多くて、収納ケースに入れてもぎゅうぎゅうになってしまいがちです。詰めて入れるのもなんだかかわいそう、そんなときは「ミニチュアカート収納」に乗せましょう。ぬいぐるみがまるで車に乗ったみたいな見た目がかわいくて、子どもがそのままおままごととしてカートを引いて運ぶ姿もキュートですよ!
使い方2:細かいおもちゃは「ミニチュアカート収納」に無造作に入れるだけ! 見せる収納にしちゃおう
ブロックなどの細々したおもちゃの収納は「ミニチュアカート収納」へ!無造作に入れただけでも、ある程度片付けたように見えます。カートに入れるだけなら簡単なので子どもと一緒に片付けられて、遊ぶ時にはそのまま運んでいくだけ!見せる収納としても使えちゃうんです。
使い方3:「ミニチュアカート収納」で洋服を見せる収納に
ミニチュアカート収納自体がかわいいので、子ども服を入れて見せる収納に使いましょう。翌日着る洋服を入れて、子ども自身に朝カートを引いてもらえば自分で支度をしたという自立心をくすぐることができるかも!? もちろん大人の服や靴下、ハンドタオルなんかを収納してもかわいいですよ。
「ミニチュアカート収納」のちょっと意外な使い方
ダイソー「ミニチュアカート収納」のいろいろな使い方を紹介しましたが、他にも便利な使い方があるんです! 意外な使い方を紹介します。
使い方4:「ミニチュアカート収納」外でも使ってかわいいピクニックアイテムに!
「ミニチュアカート収納」は基本的に室内用です。屋外でものを運ぶのには適していませんが”写真映えする収納グッズ”として使うことはできます。レジャーシートの上などでお弁当やパンなどを「ミニチュアカート収納」に入れて使えば、見た目もかわいいピクニックになって気分も上がります。
さらに、実は「ミニチュアカート収納」の上に「すのこ」がはまるんです! シンデレラフィットとまではいきませんが、フタや簡易の台くらいの使い方ができるので、おままごとのキッチン台として活用する、なんてこともできます。重いものを乗せたり強い力を上からかけたりすると、ワイヤーが折れる可能性があるので気をつけましょう。
「ミニチュアカート収納」でかわいい収納を実現しよう!
「ミニチュアカート収納」はそのまま収納として置いて使っても、子どもが引いて遊びに使ってもかわいく使うことができます。アウトドアワゴンを引く大人の真似をしたい子どもの心をくすぐるから、キャンプのおままごとには特にもってこいです。子ども部屋だけでなく、インテリアとして使っても楽しいアクセントになります。食品庫で乾物の袋を入れても、かわいく収納できますよ。「ミニチュアカート収納」、ぜひ使ってみてくださね。
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文・写真/松本亜希子