今回は、「ぶっとびふろく!超飛び黒ひげ危機一発MAX5」がついてきます。実は娘ちゃん、児童館に行くたびに友達と遊んでいるほど、黒ひげが大好きなのです。
付録で黒ひげ!?クオリティの高い見た目と仕掛けに、親子でびっくり!
「でも・・・黒ひげって、剣をさして飛ぶんだよ? 作れるの? 本当に飛ぶの?」
と、心配そうな娘ちゃん。気持ちはわかります。でもこの1年間の小学一年生の付録を思い出してほしい!毎回付録とは思えないクオリティで驚かされたことがたくさんあったはず!!今回も6年生の兄さんを呼んで、一緒に作ってみよう~。
まず、樽の中に入れる筒部分からつくっていきます。「輪ゴム、もしかしてこれが飛ぶ仕組みなのかな?」
娘ちゃん、するどい。「1年間、付録を作ってきた力は確実についてる」と、兄さんもびっくりです。輪ゴムやキャップをはめて、スイッチ部分がうまく動くか確認します。1番重要な部分ですね。
樽の部分も、とくに難しいこともなく組み立てることができました。樽と筒を合体させて、黒ひげくんたちや、剣を準備したら完成!
「できた~!」
天ばんをさげてから、黒ひげくんたちをセットします。
「順番に剣を刺していって、黒ひげくんたちが飛んだ人が負けね」早速やってみよ~。
「じゃんけんぽん!」
娘ちゃん→兄さん→ママの順に剣を刺していきます。まだどんな風に飛ぶかわからないので、さすときの緊張感が半端ない!みんな「ひぃ~!」と悲鳴のような声をあげながら、剣を刺していきます。
2周まわったところで・・・娘ちゃんが剣を刺すと…
「バーーーーーーン!!」
「きゃー!飛んだ!!!」「すごい!本物と同じだ」
みんな驚きと笑いがとまりません~。
「もう1回やろ!」と、その後何度も親子で繰り返し遊びました。
キャッチゲームや、バトルゲーム、黒ひげ占いもできちゃうので、盛り上がること間違いなしです。何回飛ばしても壊れないこの仕組み、すごいです!!
2年生の準備にもピッタリ!「ポケモンくるくる九九マシン」
そして巻頭ふろくには、「ポケモンくるくる九九マシン」がついてきます。
2年生になるとかけ算が始まるので、とってもありがたいです!3の段まで、兄さんに教えてもらった娘ちゃん。くるくるまわして、答えがあっているか確認していきます。
「3×6=18 これなら楽しく覚えられそう~」
この調子で、2年生も楽しくお勉強できたらいいなと思います。
1年生最後の3月号ということで…「次からは、どうしたらいいの? 毎月楽しみにしていたのに」と、娘ちゃん。進級は嬉しいけど、「小学一年生」とのお別れはさみしい…。
「興味があるふろくや内容だったら、また買おうよ」というと、安心した様子。いろいろなことに興味を持つきっかけを作ってくれた「小学一年生」には感謝の気持ちでいっぱいです。
そして今回本誌のページの中には、「小学8年生」「ぷっちぐみ」「コロコロイチバン!」の本が紹介されていて、それぞれの人気のマンガを読むことができます。
実は戦国や歴史、お城が大好きな娘ちゃんは、「小学8年生」の徳川家康のマンガにはまったようで・・・さらに「ぷっちぐみもかわいい。来月からどれにしよう~」と、新たな楽しみができたようです。
2年生になっても、いろいろなことに興味を持ってチャレンジできたらいいなと思います。
超飛び 黒ひげ危機一発MAX5」、そして巻頭付録は「ポケモンくるくる九九マシン」。超お得企画には「小学2年生になったら 読みたい本 しんだん!!」と本誌では「こんなとき、どうする? ききいっぱつ!サバイバル」など見どころが満載です。
イラスト・文・写真/てつママ