JPIC読書アドバイザーの児玉ひろ美さんと編集部が、クレヨンハウスの絵本を厳選!読み聞かせのコツも合わせてチェック!
クレヨンハウスの絵本おすすめ
【1】『まり』
谷川俊太郎/文 広瀬 弦/絵 クレヨンハウス
◆おすすめポイント
編集部書いてくださいませ。
◆読み聞かせのコツ
黄色いボールが原っぱから転がって、「ぽとーん」「ぽんぽん」「ぱしっ!」「ひゅーん!」と軽快な擬音で移動します。シンプルな絵とシンプルな言葉で構成された絵本です。乳児さんから幼児さんまで一緒に楽しめます。
◆対象年齢
0歳、1歳、2歳
『0・1・2歳児の保育』2018年春号
【2】『ぽぱーぺ ぽぴぱっぷ』
谷川俊太郎/文 おかざき けんじろう/絵 クレヨンハウス
◆おすすめポイント
編集部書いてください。
◆読み聞かせのコツ
カラフルな色でのびのび描かれたいたずら書きのような絵と、ぱ・ぴ・ぷ・ぺ・ぽの5音で構成される赤ちゃんの会話のような言葉。そのままそっくり、理屈抜きで楽しんでください。歌うように読んでもいいですね。
◆対象年齢
0歳、1歳、2歳
『0・1・2歳児の保育』2018年春号
教えてくれたのは
JPIC読書アドバイザー 台東区立中央図書館非常勤司書。日本全国を飛び回って、絵本や読み聞かせのすばらしさと上手な読み聞かせのアドバイスを、保育者はじめ親子に広めている。鎌倉女子大学短期大学部非常勤講師など、幅広く活躍。近著に『0~5歳 子どもを育てる「読み聞かせ」実践ガイド』(小学館)。