HugKumでは、個性のある小学校、小学生の行事を読者のみなさんにアンケートでお答えいただきました。学校独自のもの、地域全体で取り組んでいるものなど、たくさんの回答が集まりました。今回は、【北海道・東北地方】の面白い、個性のある行事について、県ごとに紹介していきます。
(2022年12月集計 母数5175名 HugKumメールマガジン会員 小学館ID会員向けアンケート)
目次
【北海道】の個性ある学校行事
メークイン、スイートコーン、カボチャを学年別に栽培。
秋には収穫して家庭に販売。
北海道はジャガイモ、スイートコーン、カボチャの生産量がともに日本一です。栽培するだけでなく、収穫から販売までを学べるのは、よい食育体験となりますね!
【青森】の個性ある学校行事・イベント
私(ママ)は津軽地方の生まれなのでスキー教室でした。
スケートやスキーのイベントは、寒い地域ならでは!津軽地方は豪雪地帯なので、スケートよりもスキーが盛んなのかも。
農業体験
リンゴ収穫、ニンニク植えなど
青森県の農産物と聞くと「リンゴ」を思い浮かべる人が多いと思いますが、「ニンニク」の収穫量も日本一なんです!収穫量は13,500トンで国内全体の67%を占めているんだそう。地域の特産物を知ることも大切ですよね。
【宮城県】の個性ある学校行事・イベント
【山形県】の個性ある学校行事・イベント
【福島県】の個性ある学校行事・イベント
ビオトープとは、「bio(命)」と「topos(場所)」を合わせた造語で、その地域に住む野生生物が暮らす小さな空間のこと。ビオトープを子どもたちと一緒に作れば、自然や生き物に興味が湧いたり、感性も豊かになりそうですよね。
自然豊かな地域ならではのイベントがたくさん
HugKum読者アンケートより「北海道・東北地方」の小学校、小学生の面白い行事や個性あるイベントをご紹介しました。
みなさんの気になった行事はありましたか?北海道を始め、広大で自然豊かな地域を生かしたイベントが多いですね!
【中部地方編】小学校のオモシロ行事記事はこちら
文・構成/山本央奈