【FUJI GATEWAY】富士の森の洞窟探検へGO！懐中電灯付きヘルメットで子どもたちはワクワクの連続

「FUJI GATEWAY」でのキャンプと一緒に楽しめるのが、富士の森の洞窟探検ツアー。今回は、富士山の噴火でできた溶岩洞窟の探検へ子どもたちと行ってきました。秋のお出かけにおすすめのアドベンチャーツアーの内容をレポートします！

富士の樹海の洞窟探検！

「FUJI GATEWAY」のオリジナルツアー・富士山の噴火でできた溶岩洞窟を探検する「Fuji Adventure Cruise」に参加しました！
未就学児のいる子連れファミリーが辿り着けるのかと心配になりましたが、なんとキャンプサイトのすぐ裏の森で、徒歩2分で気軽に冒険体験が楽しめます。

探検グッズを持って出かけよう

ギアやウェアのレンタルは、全てツアー料金に含まれていて、洋服が汚れる心配はありません。ドリンクが入った水筒付きで手ぶらで参加できるのが助かりました。

子ども達が大喜びしたのが双眼鏡やコンパスなどの探検グッズ。懐中電灯のついたヘルメットもつけて装備はバッチリです！

ツアーに出発！

富士山の噴火で溶岩が流れてできた「剣丸尾溶岩地帯」を散策します。一帯は、アカマツの森で、噴火の上に土が堆積しており、歩くとクッションのようにフワフワしています。

コンパスを使い方を学ぶ

途中で、コンパスを使い方角を確認します。富士山の方角も教えて貰いました。

いざ溶岩洞窟に！子どものほうが動きやすいかも!？

溶岩洞窟まで森の入り口から5分ほど、二ヶ所の洞窟を回ります。一つ目の洞窟は地上から出ている穴からそのまま入ります。中は冷んやり。大人は四つん這いで、ようやく入る小さな洞窟ですが、4歳の息子は、立ったまま怖がることなく、スイスイ進んで行きました。小さなお子さんの方が動きやすく、逆に楽しいかもしれません。

洞窟内には溶岩鍾乳もあります

二つ目の洞窟はハシゴを使って少し深くまで降るのでよりドキドキしました。洞窟内には、珍しいつらら状の溶岩鍾乳があります。溶岩鍾乳を伝って降りてくる湧水の初めの一滴に感動しました。ちなみに、富士山といえば、湧水というイメージですが、実は、富士周辺は水はけが良く、溶岩を通り全て地下吸い込まれていくそうです。