ポケモン能登の旅>>前編はこちら
目次
ポケモンと疲れを癒そう!和倉温泉のポケモン足湯でぽかぽか

2日目のスタートは、七尾市にある「わくらポケモン足湯」から!能登半島最大の観光地・和倉温泉の「湯っ足りパーク」内にあります。
震災の影響でお休みしていた施設が、ポケモンの足湯としてかわいくリニューアル!能登半島地震のあと、ポケモン・ウィズ・ユー財団からの温かい申し出がきっかけで、5月にオープンしたそうです。

室内に入ると、壁にはたくさんのポケモンたちが!ギャラドスやニョロトノなど、七尾市の「ポケふた」に登場するみずタイプのポケモンたちも大集合していて、みんなで足湯を見守ってくれているよう。隣に並んで記念撮影をしているファミリーなども見られました。
和倉温泉は、能登半島の中でも被害が大きく、いままさに復興に向けて頑張っている地域のひとつ。約20軒の旅館のうち、営業を再開できたのは半分ほど。そのうちのさらに半分は、復旧工事の関係者の方々が利用されているそうです。
もし家族旅行を計画するなら、泊まる場所は事前にしっかり確認しておくと安心ですね。
オリジナルのポケモンタオルは、現地には売っていないので注意を。近くの旅館などで買うことができます。足湯の記念にゲットすれば、おうちに帰ってからも旅の思い出に浸れそう!

わくらポケモン足湯(湯っ足りパーク内)
住所:石川県七尾市和倉町ひばり1-1
営業時間:7:00~19:00
定休日:年中無休
公式HP:https://www.wakura.or.jp/
また、和倉温泉のランチやお茶でぜひ立ち寄りたいのが「とと楽食堂」。こちらは、和倉温泉のシンボルともいえる旅館・加賀屋が経営をしている食堂です。地震で大きな被害を受け、系列旅館も含め経営再開を目指していますが、その地震を耐え抜いた食器を使用し、加賀屋の味が楽しめます。


とと楽食堂
住所:石川県七尾市和倉町ヨ部63番地7
営業時間:8:00~16:00
定休日:毎週水曜日・第2第4木曜日 ※不定休あり
公式HP:https://totorakushokudo.com/
また、とと楽食堂から徒歩すぐのところにあるお団子スタンド「シロネコ」も、絶対に立ち寄ってほしい場所。

小規模ながらもおしゃれな店内では、能登の塩を使ったふわふわの団子を味わえます。満腹だったにもかかわらず、ぺろりと食べてしまうほどのおいしさでした。店内にはアイコンのネコやロゴをデザインしたおしゃれなTシャツ、グッズなども販売されています。


シロネコ
住所:石川県七尾市和倉町ヨ部57
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週水曜日・木曜日
公式HP:https://shironeco.jp/
「ポケモンのラッピング列車」に大興奮!子どもたちが集まる穴水駅へ
次に向かったのは、のと鉄道の終着駅でもある穴水駅。ここでは、のと鉄道のご担当者の方から素敵なお話を聞くことができました。

のと鉄道を走る「POKEMON with YOUトレイン」という名前のかわいいラッピング列車も、ポケモン・ウィズ・ユー財団からの「震災後の子どもたちを元気にしたい」という温かい思いから実現したのだとか。2024年8月に運行が始まると、夏のイベント期間には駅にたくさんの子どもたちが集まり、笑顔があふれたそうです。取材時はちょうど運休期間中でしたが、運行再開後は一日一往復、 七尾駅~穴水駅間を運行します。(※運休の場合もあるのでHP等で確認してください。)
今年のゴールデンウィーク明けには、駅舎の正面にポケモンの飾り付けも加わって、ますます楽しい雰囲気に!
もうひとつ心に残ったのが、「震災語り部観光列車」のお話です。元日の夕方に起こった地震で、列車は途中の駅で被災しました。その時の体験を、車内でリアルに伝えているそうです。発災より3年近く経ち、今後はより能登の魅力を伝えていこうと、通常の 「観光列車のと里山里海号」での運行を検討中とのことでした。

ホームには、あえてそのまま残された水たまりがありました。地震による液状化で地面が変形した跡だそうで、復興の道のりを静かに伝えていました。数年後には、一帯を新しく建て替える構想もあるそうです。
のと鉄道 穴水駅
住所:石川県鳳珠郡穴水町大町
営業時間:駅の営業時間に準ずる
公式HP:https://nototetsu.jp/
宇宙への憧れに思いを馳せるコスモアイル羽咋
2日目には羽咋(はくい)市にある宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」にも立ち寄りました。この博物館に展示されていたのは、アメリカや旧ソ連から取り寄せた本物の宇宙船ばかり。期待以上の臨場感にワクワクが止まりませんでした!



コスモアイル羽咋
住所:石川県羽咋市寺家町レ1
営業時間:8:30~17:00(入館は16:30まで)
定休日:毎週火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式HP:https://www.hakui.ne.jp/ufo/
織姫の里なかのと
そして、中能登町の「織姫の里なかのと」では、ポケモンフォトスポットとポケふたを案内してもらいました。ぬいぐるみでいっぱいのウォールディスプレイはとってもかわいくて、スマホをかざすと現れるデジタルフォトスポットも楽しめます。道の駅には地元のおいしい食材が満載!お惣菜や野菜などを買い込んでしまいました。


住所:石川県鹿島郡中能登町井田に部50番地
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
公式HP:https://www.orihimenosato.jp/
旅の締めに、スタンプラリーの賞品を
今回の「ポケモンのとめぐり」スタンプラリーに参加したら、旅の最後に忘れずに立ち寄りたいのが空港や各スタンプラリースポット。スタンプの数に応じて、下記のような丸いステッカーやアンブレラマーカーがもらえます。詳細はこちらで確認を。

家族でゆっくり、能登のいまを感じる旅へ
次の年始を迎えると、震災から丸三年が経ちます。現地に行って感じたのは、復興はまだまだ途中だということ。それでも、懸命に前を向いている方々と、ポケモンたちが迎えてくれる場所には、たくさんの笑顔があふれていました。
いま、能登に行くと確実にエネルギーをいただくことができ、おいしい食材や美しい景色に癒されます。家族で出向くことで、子どもたちには年齢に応じた経験や感情が残るでしょう。
旅することが、能登への応援にもなります。ポケモンと一緒に、家族で能登の「いま」に会いに行きませんか?
詳しい情報は、特設サイト「おいでよ! ポケモンのとめぐり」でチェックできます!
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取材・文/HugKum編集部 撮影/上田順子