「バナナジュース」は親子にうれしい魔法の一杯
かわいすぎる「バナナいるか」がちょこんとのったバナナスムージー。
実はこのスムージー、見た目だけじゃなく、子どもの体にもやさしい栄養がたっぷり。暑さで食欲が落ちがちな夏にこそ、親子で楽しみたい“魔法の一杯”です。
つるんと飲めて、朝から元気チャージ!
バナナは、体も脳も動かすための“エネルギーのもと”が豊富。夏バテで朝ごはんがなかなか進まない日も、ジュースなら飲みやすくて、元気スイッチを入れることができます。 ミキサーにかけるだけだから、忙しい朝でも手軽に作れます◎
おなかにやさしい、やさしさたっぷり
バナナには、おなかの調子をととのえる自然の力があります。牛乳や豆乳と合わせれば、さらにやさしい飲みごこちに。暑い日でも体を冷やしすぎず、やさしく栄養補給できるのが魅力です。
朝ごはんだけじゃない! 汗をかいたあとにもうれしい“ごほうびドリンク”
バナナは、汗で失いやすい成分や水分を自然にチャージできるフルーツ。冷たいスムージーにすれば、おやつやお風呂あがりにもぴったりです!
バナナジュースは、エネルギー補給も、おなかケアも、水分と栄養のバランスもぜんぶ叶えてくれる一品。冷凍バナナを使えばシャリっとした食感も楽しめて、夏らしさもアップします。
さらに「バナナいるか」でかわいさもプラスすれば、思わずみんな笑顔に。そのレシピをご紹介します。
『バナナいるかスムージー』の作り方
いるかの姿はもちろん、グラスに並ぶバナナの断面も目を惹くかわいさ。海辺のおしゃれなカフェに出てきそうなドリンクです。
準備するもの
- 「バナナいるか」
- ・まな板
- ・ナイフ ※
・竹串(または爪楊枝) - ・バナナ 1本
- ・ブルーベリー 1粒
※ペティナイフ(果物用の小さめの包丁)だと扱いやすいですが、このカッティングは普通の包丁でも問題なくできます!
- 「バナナスムージー」(大きなグラス1つ分)
・ミキサー(またはバーミックス) - ・完熟冷凍バナナ 1本
- ・牛乳 130ml
・レモン果汁 小さじ1/4 - ・(あれば)バニラペースト/バニラエッセンス 小さじ1/4
作り方
1.バナナの先端を少しカットします

2. いるかの口が開くように、ヘタに切り込みを入れます。

3. 口をやさしく開いて、ブルーベリーを挟みます

4. 竹串(楊枝など)で、目を描きます


5. バナナスムージーを作ります。バナナスムージーの材料(冷凍バナナ1本、牛乳130ml、レモン果汁 小さじ1/4、あればバニラペースト小さじ1/4)を全て入れて、滑らかになるまでミキサーにかけます

6. グラスに飾るために、バナナいるかの下を1/3くらい切ります。

7. 先ほど切った下1/3のバナナの皮をむき、3mmくらいにスライスします。(グラスに飾る用)

8. グラスの内側に、スライスしたバナナを貼り付けます。

9. バナナスムージーを注ぎ、バナナいるかを飾って、完成!


フルーツを、夏の思い出の1ページに
子どもが笑顔になる「バナナいるかスムージー」。実はその笑顔の裏には、体にうれしい栄養や、親子で過ごす特別なひとときがぎゅっと詰まっています。
「おいしいね」「かわいいね」「また作りたいね」ーーそんな小さな会話が、きっと夏の大切な思い出になります。ぜひこの夏、親子で“おいしくてごきげんな時間”を楽しんでみてください!
次回は、夏休みにぴったりなフルーツアイデアを紹介予定です。自由研究にも使えるネタも!どうぞお楽しみに。
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記事監修
フルーツギフトクリエイター。
理系大学院を修了後、メカエンジニアに。長男出産後、一度復職したのち、子育てに専念。
その中で出合った「フルーツカッティング」に魅了され、ディプロマを取得。
現在は東京都世田谷区を拠点に、自宅での少人数レッスンのほか、カフェやマルシェでのワークショップ、ギフト製作・販売などを展開中。大切なひとの笑顔と、日常を彩るフルーツの魅力を伝えています。
三兄弟の母。
特に好きなフルーツは、柿、いちじく。趣味は、キャロットケーキ巡り。
文/さちこ
