シュウマイの人気レシピ4選|蒸し器いらずの簡単シュウマイなどを厳選!

子どもが大好きなシュウマイのレシピを幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載されたなかから厳選しました。蒸し器なしでフライパンや電子レンジでできるまだお手軽レシピやシュウマイのアレンジメニューも!包む作業は子どもにお手伝いしてもらうのもおすすめです♪

蒸し器なしでOK!簡単シュウマイ

【1】ほうれん草入り簡単シューマイ

包まないから簡単。しっかり味つけしてタレなしでいける。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
【A】
鶏ひき肉 300g
しょうが(すりおろし) 小さじ1
みそ 大さじ2
しょうゆ 小さじ1
酒 大さじ1
片栗粉 大さじ2
ごま油 大さじ1/2

ほうれん草 3~4株(100g)
コーン(缶詰) 小1/2缶(65g)
シューマイの皮 20枚
塩 少々
片栗粉 適量

◆作り方

【1】【A】はよく練り混ぜる。
【2】ほうれん草は塩ゆでして水にとり、水けを絞る。根元を切り落とし、みじん切りにしてさらに水けをよく絞る。コーンは水けをペーパーで拭き、片栗粉を適量まぶす。
【3】【1】に【2】を混ぜ合わせ、20等分の円盤形に丸める(直径3~3.5cm)。
【4】【3】に片栗粉をふり、5mm幅の細切りにしたシューマイの皮をのせ、霧吹きで水を吹きかける。ラップをかけて電子レンジで6分加熱する。

教えてくれたのは


中村陽子さん

料理研究家のアシスタントを経て独立。新著は『とっておきの日につくっ てあげたいキャラケーキ』(成美堂出版)。二児のママ。

『ベビーブック』2015年11月号

【2】キャベツと鶏ひき肉のシュウマイ

鶏ひき肉と相性のいいキャベツは蒸すことで一層柔らかくふわふわに。野菜たっぷりでカニがほんのり香るシュウマイを召し上がれ。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
キャベツ 1/4個
塩 適量
鶏ひき肉 200g
ごま油 小さじ1と1/2
カニ缶(小) 1缶
シュウマイの皮 11~13枚

◆作り方

【1】キャベツは細切りにしてポリ袋に入れ、塩小さじ1/3を加えて上からもんでしんなりさせる。
【2】ボウルにひき肉と塩2つまみ、ごま油を入れて混ぜる。水気を切った【1】とカニを加えてさらに粘りが出るまで混ぜたら、大さじ1の量ずつシュウマイの皮で包む。
【3】フライパンに【2】を並べ、水(分量外)をはって蓋をして中火にかけ、沸騰後、5~7分蒸す。蒸し汁にしょうゆ少々(分量外)を加え、たれにする。

教えてくれたのは


井澤由美子さん

いざわゆみこ/料理家。調理師、国際中医薬膳師、中医師の免許をもち、健やかな体作りをサポートする食レシピを多数考案。旬の食材の効能と素材の味を生かした料理に定評があり、発酵食と身近な薬膳を組み合わせた独自のメソッドが人気。テレビの料理番組、雑誌、書籍、カタログなど幅広く活躍。

『めばえ』2017年3月号

人気のシュウマイレシピ

【1】ケチャップ味つきシューマイ

豚ひき肉にケチャップを混ぜているから、ハムの塩味も加わりタレをつけずに食べられる。ほんのり赤くなった色がキレイ。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
シューマイの皮 16枚
ハム 2枚
豚ひき肉 100g
トマトケチャップ 大さじ1と1/2
キャベツ 1枚

◆作り方

【1】ハムはみじん切りにし、豚ひき肉、ケチャップと混ぜ合わせ、シューマイの皮に等分にのせて包む。
【2】蒸し器にキャベツの葉を敷き、【1】を入れてふたをし、8分ほど蒸す。
※仕上げに、ケチャップを少し絞っても。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。

『めばえ』2014年2月号

シュウマイのアレンジメニュー

【1】えびシューマイチリ丼

えびシューマイを使ったチリ丼は、子ども向けの甘いソースで味付け。いちごジャムを使うのがポイント。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
えびシューマイ(チルド) 小12個
ほうれん草(ゆでて刻んだもの) 大さじ2

【A】
トマトケチャップ 大さじ6
いちごジャム 小さじ2
ごま油 小さじ2
砂糖・片栗粉 各小さじ2
鶏ガラスープの素 小さじ1
おろしにんにく 小さじ1/4
熱湯 1/2カップ

ご飯 茶碗3杯

◆作り方

【1】耐熱ボウルに【A】を入れて混ぜ、シューマイを加えてサッと混ぜ、ラップをかけ、電子レンジ(600Wの場合)で4分加熱。
【2】取り出して混ぜ、ほうれん草を加え混ぜる。
【3】器にご飯を盛って【2】をのせる。
*大人は豆板醤を加えても。冷凍シューマイの場合は解凍してから加えて。

教えてくれたのは


飛石なぎささん

三児の母であり、個人でギャラリーも経営しており、その忙しい生活から生まれた、簡単で、パパッと作れて、子どもが喜ぶレシピが人気。

『ベビーブック』2011年6月号

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