女性ファッション誌でよく見かけるのが、バッグの中身を公開する企画。おしゃれなポーチや最新のコスメなど、紹介されているのはキラキラのアイテムの数々…。子育て中のママたちも、もちろんおしゃれなポーチやお気に入りのコスメは入っていますよ。でもやはりそこは子育て中!子どものためのグッズやちょっとした便利アイテムも忍ばせているよね、って話です。
この連載では、毎回HugKumのサイトで活躍中のママライターたちが、自分のバッグの中身のありのままを公開。子どもの年齢や興味関心で、入っているものは十人十色。「ナニそれ?」っていうものも出てくるかも!?
小1と4歳のやんちゃ男子を育てるママライターの場合
Vol.1 小1と4歳の男子二人のママ
HugKumではインタビュー記事などを担当。下の子のおむつが外れ、子どもの荷物はだいぶ少なくなりましたが、とにかくやんちゃな息子達。油断して軽装で出かけると、飲食店で服をビショビショにしたり、転んで泥だらけになったりして、外で服を買う羽目になったことは一度や二度ではありません…。
バッグの条件は「PCが入る・軽い・子どもと手をつなげる」
我が子は保育園の送り迎えですぐに走り出してしまうので、追いかけるためにしばらくリュックから卒業できません。これは、無印良品の『肩負担を軽くする 撥水コットン リュックサック』。2016年にワ―ママ・オブ・ザ・イヤーに輝いた、中田ぷうさんがご自身のインスタで紹介しておられ、働くママが欲しい機能が全部ある!と思って即購入しました。
無印良品のリュックが優秀!
3,990円(税込)とプチプラながら、中にはパソコン用のポケットが付いています。そして、特許取得済というショルダーパッドのおかげで肩がラク!パソコンを背負ったまま、息子を追いかけて軽やかに走れます。また、横のポケットには水筒が入るので、これまたさっと取り出せて便利です。
バックの中は、すべてポーチなどに収納して探す時間を最短にします。
自分のものは最低限。子どもの荷物は外食時のアイテムが多め
自分の荷物
仕事に使う、ICレコーダー、ペン、名刺などは仕事用ポーチへひとまとめに。子どもの支度で慌ただしい朝も、これだけ持って出れば大きな失敗がないようにしています。逆に休みの日は、このポーチを取り出せばプライベート用に。
メイクポーチの中は簡素です。イプサのリップスティックは、肌色だけでなく潜在意識の中から今の自分に命中するカラーを選んでくれるというもの。同じくイプサのクリエイティブコンシーラーはニキビ跡やクマがキレイに隠れるので常備しています。コンタクト用の目薬はセーラームーンコラボデザインで思わず購入。
その他、温かい飲み物がいつでも飲める水筒や、パソコン、手帳、移動時に読む本、ニールズヤードのハンドウォッシュなどが入っています。
子どもの荷物
疲れて夕飯を作る気が起きない日は、子どもを連れてファミレスへ逃避行します。『ビタットマグ』は、ジュースを倒してビショビショになる悲劇を防いで、食事中のストレスを減らしてくれる神アイテム。また、お子様用食器がないお店用に子どもの箸も。おしりふきは、おむつが取れてからもパパママの必須アイテムですよね。
困っているママに会ったら…と忍ばせているドラえもん
ドラえもんの指人形は、自分の子ども用ではありません。息子達が赤ちゃんだった頃、電車でぐずり出して困っている時に知らない方が遊んでくれて助かったことが何度もありました。だから私も、困っているママがいたら力になれればと思い、かわいいドラえもんを忍ばせています。
★次回の「絶賛子育て中!ママライターのバッグの中身、全部見せ!」Vol.2は、二人のお子さんを持つママライターのやまさきさんです。お楽しみに!
文・構成/寒河江尚子