裾上げテープはどんなふうに使う? 選び方とおすすめ商品をご紹介

子どもの成長は早く、用意した服はすぐに小さくなり着られなくなります。長く着るために、サイズの大きい服を選ぶママパパも多いことでしょう。サイズの大きい服は裾を踏んで転んでしまう危険もありますので、裾上げをすることも大切です。

そんな時に便利なのが裾上げテープです!テープなら、誰でも簡単に裾上げができるだけではなく、剥がして付け直せば子どもの成長にも対応できます。今回は、裾上げテープについて、使い方やおすすめをチェックしてみましょう。

裾上げテープとは?

服を縫わずに裾上げができる便利グッズのことです。折り返した端の部分をテープで止め、アイロンで接着すれば、針と糸を使わずに簡単に裾上げができます。

縫うのが苦手な人だけではなく、短時間で裾上げができることから、仕事や家事で忙しいママパパにもおすすめの商品です。

裾上げテープは2種類ある

テープを貼って折り返した裾を固定するのは同じですが、大まかに2種類のテープに分けられます。それぞれ特徴は違いますので、購入する際に間違えないようにしましょう。

片面タイプ

粘着テープが片面のみに付いている裾上げテープです。セロハンテープやガムテープと同じように、織り返した端の上から貼り付け、裾が落ちないように接着します。

テープの耐久性は高く、運動や洗濯をしても簡単にテープが取れてしまうことはありません。また、織り返した端を見ながら貼り付けられますので、生地にシワができずきれいに張り付けできます。

デメリットとしては、裾が捲れたときに貼り付けたテープが見えてしまうことです。

両面タイプ

粘着テープが表と裏の両面に付いている裾上げテープです。裾を織り返して間にテープを貼り付けることで、裾が落ちないように接着します。

織り返した間にテープを貼り付けますので、裾が捲れてもテープが見える心配はありません。見た目を重視するのなら両面タイプがおすすめです。

デメリットとしては、貼り付けるときにテープが見えにくく、慣れていないと生地にシワができてしまうことがあります。また、片面タイプと比べると耐久性は低く、洗濯したときに剥がれてしまうこともあるようです。

裾上げテープの選び方

裾上げテープを選ぶときは、テープの種類だけではなく3つのポイントを確認して選びましょう。

幅から選ぶ

テープ幅は、広いものがおすすめです。幅が広ければ接着面も広くなり、しっかりと接着ができます。また、幅が広いと貼り付けやすくもなり、初心者でも失敗せずに裾上げができるでしょう。

色から選ぶ

テープを選ぶときには、使用する服の色に合わせたテープを選びましょう。服の生地が薄いと、服が透けてテープが見えてしまいます。テープと服の色が同じなら、たとえ透けてしまっても分かりにくくなります。

また、片面タイプの場合には裾が捲れて見えてしまうこともあり、色選びはとても大切です。

テープと服の色が同じ場合は滅多にありませんが、グレーの服なら黒のテープ、白い服ならベージュのテープといったように、近い色を選びましょう。

伸縮性から選ぶ

テープは伸縮性のあるストレッチタイプがおすすめです。伸縮性が無いと、服が伸びたときにテープが耐えられず、剥がれてしまうことがあります。

もちろん、どの裾上げテープもある程度の伸縮性はありますが、ジャージやストレッチパンツなど運動を目的とした服の場合には高い伸縮性が必要になるでしょう。

子どもの運動着には伸縮性のあるテープを使ってあげましょう。

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裾上げテープが使えない服

裾上げテープはアイロンを使って貼り付けますので、アイロンが使えない服には裾上げテープを使うことはできません。無理にアイロンで接着すると服が傷んでしまいます。裾上げ前には、アイロンが使えるかどうか、品質表示タグを確認しておくといいでしょう。

裾上げテープの使い方

 

「片面タイプ」と「両面タイプ」、それぞれの使い方を紹介します。

片面タイプ

  1. 服を裏返し必要な長さで折り返す。折り返した部分から大体7~8cm残し、それ以上は長すぎるため切っておく。
  2. 折り返した端の部分に裾上げテープを当て、一周回させてテープの長さを決める。アイロンを当てるとテープが縮むため、約2cmほど長くテープをとっておくと良い。
  3. 裾上げテープをカットして、水に浸し軽く絞る。
  4. 接着面を折り返した端に当て、その上から当て布をしてアイロンをかける。乾いて接着したのを確認したら、一周回るまで場所をずらしながら接着していく。

いろいろな商品がありますが、基本的な使い方は同じです。

また水蒸気の出るスチームアイロンを使えば、水に浸さなくても貼り付けることができます。忙しいときには、スチームアイロンを使用して3番を省略してください。

両面テープ

  1. 服を裏返し必要な長さで折り返す。折り返した部分から大体7~8cm残し、それ以上は長すぎるため切っておく。
  2. 折り返した端の部分に裾上げテープを当て、一周回させてテープの長さを決める。アイロンを当てるとテープが縮むため、約2cmほど長くテープをとっておくと良い。
  3. 裾上げテープをカットして水に浸し、軽く絞る。
  4. 折り返しをした内側に裾上げテープを入れてアイロンをかける。乾いて接着したら、一周回るまで場所をずらしながら接着していく。

基本的には片面タイプと使い方は同じです。

折り返した内側にテープを貼り付けますので、テープを見ながらアイロンがけはできません。心配なら別の布で練習をするといいでしょう。

テープの剥がし方

裾上げテープは、貼り付けたときと同じようにアイロンで温めてから剥がします。テープを温めることで糊が柔らかくなり、裾上げテープを剥がせるようになるのです。

乱暴に剥がすと服が傷んでしまいます。熱くないようにピンセットを使って、ゆっくりと剥がしましょう。

おすすめの裾上げテープ

いくつかある裾上げテープの中から、おすすめの人気商品を紹介します。

ストレッチすそ上げテープ 幅30mm – Clover

伸縮性の高いストレッチタイプの裾上げテープです。ジャージや体操着など、激しい動きが多い子どもの運動服におすすめします。テープ幅は30mmと幅広で、しっかり貼り付き運動や洗濯をしても剥がれにくいでしょう。紺や白を含めた全5種類のカラーバリエーションもあり、子ども服だけではなく、ママパパ用の服にも使いやすいです。

水に強い布用両面テープ 幅10mm – KAWAGUCHI

両面タイプの裾上げテープです。生地の内側に貼り付けるため、服が捲れてもテープが見える心配はありません。テープの薄さは0.13mmと薄く、テープを貼り付けても膨らみはほとんどないでしょう。布だけではなく、皮、合皮、紙、金属、ゴムなどにも対応しており、服の種類を選びません。公式サイトではブックカバーや目隠しのカーテンへの使用も推奨されており、裾上げ以外にも幅広い使い方ができます。

男のハガレンダー 幅30mm – 八商商事株式会社

粘着力が強力な裾上げテープです。スラックスに張り付けた男のハガレンダーに2kgのダンベルをぶら下げても、剥がれることのない吸着力があります。弊社従来品と比較して約4倍の接着強度です。粘着力が強いため、水洗いだけではなくドライクリーニングも安心して行えます。子どもの運動服のような、汚れやすく洗濯する頻度が多い服におすすめです。

ロングすそ上げテープ 幅23mm – Clover

容量の多いロングタイプの裾上げテープです。長さ2.2mの大容量サイズであり、ズボン2着分の裾上げができます。長さが必要なスカートやカーテンなどの裾上げに便利です。ベージュや紺を始めとした全6種類のカラーバリエーションがあり、色が揃えやすいのも特徴です。量が多ければ失敗してもやり直しができますので、裾上げ初心者も安心して裾上げができるでしょう。

誰でも簡単に裾上げができる

裾上げテープを使用すれば、誰でも簡単に裾上げができます。時間も掛からず、当日に裾上げが必要になってもすぐに対応できるでしょう。服の丈が合わないときは、裾上げテープを上手く活用したいですね。

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文・構成/HugKum編集部

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