「マスクがない!」困ったママライターが100円ショップの材料で子ども用「ガーゼマスク」を手作りしてみた!

全国各地で続いているマスクの品薄状態!どこもかしこも売り切れで、さあ困った!どうしよう…。花粉症も気になるこの時期、まだまだ子ども用マスクが必要なので、手作りすることにしました。

実は簡単!「マスク」は100円ショップにあるもので作れます!

手作りの子ども用マスク

手作りマスクって、実はとっても簡単なんです!材料も100円ショップにあるもので仕上げることができました。子どもたちからも「このマスクかわいい〜!」と大好評。ご家庭で簡単にできる、手作りマスクの作り方をご紹介します。

子ども用ガーゼマスクの材料は?

マスクの材料は、「ガーゼタオル」と「ゴム紐」だけ。筆者は2人分作ったので「ガーゼタオル」2枚と「ゴム紐」で、しめて300円。1人分だと、200円で材料が揃います。

<子ども用ガーゼマスク(1人分)>

・ガーゼタオル(20cm四方)1枚
・ゴム紐 1本

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子ども用ガーゼマスク作り方を解説!

【1】上下の端を縫います

上下とも2.5cm折り込んで縫う

ガーゼタオルのおもて面を下にし、上下を内側に折って縫います。
ガーゼタオルの上から2.5cmを内側に折り込み、ミシンで縫います。同様に、下から2.5cmを内側に折り込み、ミシンで縫います。

【2】プリーツを作ります

2.5cmずつプリーツを作る

ガーゼタオルのおもて面を上にし、上から2.5cmずつとってプリーツを作ります。アイロンをかけ、まち針で仮留めすると作業がしやすくなります。横から見たときに、プリーツの重なりが綺麗になるように。

プリーツを横から見たところ

プリーツを作った上から、ミシンで両端を縫い止めます。

両端をミシンで縫う

【3】ゴムを通すための輪を作ります

「ゴム通し」部分をまつり縫い

両端を内側に折り込み、まつり縫いをします。ゴムを通すための輪が出来上がります。

【4】ゴムを通す

ゴムを通す

両端にできた輪に、それぞれゴムを通します。

お子さんの口元にマスクを当て、ゴムの長さを調整します。ゴムの結び目は、ガーゼタオルにしまいこんであげましょう。

洗って何度でも使えるのがうれしいポイント

マスクは、花粉予防やウイルスの飛散対策に有効と言われています。1度使ったマスクはウイルスがいっぱいなので、軽くすすいで洗濯して再利用。ガーゼタオルなので、洗ってしまえるのも嬉しいポイントです。そして、マスクを触った手は、しっかりと洗うように!正しくマスクを使って、この厳しい時期を乗り越えたいものです。

先日、子どもがマスクをして塾に行ったら、「かわいい〜!ねえ、そのマスクどこで買ったの?教えて教えて!」と話題になったそう!お母さんまで嬉しくなっちゃう、手作りマスクです。

文・構成/太田さちか

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