オニオングラタンスープの献立|お取り寄せスープとプロの献立レシピ20選

手作りすると意外に手間のかかる「オニオングラタンスープ」ですが、お取り寄せなら手軽です!今回は買い置きにもぴったりオニオングラタンスープと献立にぴったりなレシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中から厳選。ハンバーグやオムライスなどにオニオングラタンスープ、サラダがあれば、子どもが喜ぶ献立になりますよ。

お取り寄せでオニオングラタンスープを手軽に!

 

玉ねぎのうまみたっぷりのスープと2種のチーズをのせて焼いたフランスパン付き。お湯を注ぐだけで手軽に味わい深いオニオングラタンスープが味わえます。フリーズドライなので常温で長期保存可能。常備しておくと何かと便利です!

楽天市場でお取り寄せする

オニオングラタンスープにあう!メインおかず

【1】ケチャップバターソースのハンバーグ

基本のタネをそのまま焼いて、ソースをON!

◆材料

(3人分)
基本のタネ 全量
サラダ油 大さじ1/2

【A】
水 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ4
中濃ソース 大さじ1・1/2
バター 20g

ゆでたブロッコリー、ゆで卵 各適量

◆作り方

【1】基本のタネをおおよそ3等分(子ども用はやや小さめ)にして空気を抜き、厚さ1.5㎝ほどの大きい小判型にととのえる。
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、【1】を並べ入れる。2分ほど焼いてこんがりしたら裏返し、蓋をして弱火で6分ほど蒸し焼きにして器に盛りつける。
【3】フライパンをキッチンペーパーで軽く拭いてきれいにし、【A】を入れて中火にかける。混ぜながら1分ほど煮立たせ、【2】にかける。ゆでたブロッコリー、ゆで卵を食べやすい大きさに切って添える。

◆ポイント

基本のタネの作り方

◆材料
(3人分)
合挽き肉 300g
玉ねぎ 1/2個(100g)
パン粉 1/2カップ(20g)
牛乳 大さじ2
溶き卵 1個分(正味50g)
塩 小さじ1/3
こしょう 少々
サラダ油 大さじ1/2

◆作り方
【1】玉ねぎはみじん切りにする。フライパンにサラダ油を中火で熱し、玉ねぎをしんなりとするまで炒め、冷ます。パン粉に牛乳を回し入れて混ぜ、玉ねぎを冷ましている間、ふやかす。
【2】ボウルに合挽き肉、【1】、残りの材料を入れ、粘りが出るまで練り混ぜる。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター・料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、イベント、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK E テレで子どもの料理番組を監修・フードコーディネートするなど、キッズメニューも得意。

【2】フレッシュトマトのホイル包みハンバーグ

ふっくらジューシー、トマトがおいしく絡んでまるでお店の味!

◆材料

(3人分)
基本のタネ 全量
トマト 1個(150g)
サラダ油 大さじ1/2

【A】
トマトケチャップ 大さじ3
粒マスタード 大さじ1
塩 ひとつまみ

パセリ(粗みじん切り) 適量

◆作り方

【1】基本のタネをおおよそ3等分(子ども用はやや小さめ)にして空気を抜き、厚さ1.5㎝ほどの大きい小判型にととのえる。
【2】フライパンにサラダ油を中火で熱し、【1】を2分ほど焼いて焼き色がついたら裏返し、さらに2分ほど焼いて取り出す。フライパンをさっと洗っておく。
【3】トマトは1㎝角に切って【A】と混ぜる。30㎝×30㎝に切ったアルミホイルに【2】のハンバーグを1個のせてトマトの1/3量をかける。ホイルの端をつまみ、折って包む。残りの2個も同様に。
【4】フライパンに【3】を並べ入れ、フチから水100㏄(分量外)を注ぐ。蓋をして中火で2分、弱火にして10分加熱。ホイルごと器に盛りつけ、口を開いてパセリをふる。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター・料理研究家。「おいしくて、作りやすい家庭料理」をテーマに、書籍や雑誌、テレビ、イベント、企業のメニュー開発など幅広く活躍。NHK E テレで子どもの料理番組を監修・フードコーディネートするなど、キッズメニューも得意。

【3】ヘラでさっくりハンバーグ

“練らない”からジューシー! 玉ねぎを炒めず生のまま使うので時短にも。王道ハンバーグ!

◆材料

(小6個分・大人2人分+子ども2人分)
合いびき肉 300g
玉ねぎ(みじん切り) 1/2個
溶き卵 1/2個分

【A】
パン粉 大さじ3
牛乳 大さじ2
塩 小さじ1/3
こしょう 適量

サラダ油 小さじ1

【B】
トマトケチャップ 大さじ1
ウスターソース 大さじ1

ミニトマト 6個

◆作り方

【1】ボウルに卵、【A】を入れて混ぜ、パン粉をふやかす。ひき肉を加えてヘラでつぶさないように均一に混ぜ、さらに生の玉ねぎを加えて混ぜる。6等分し、厚さ2cmくらいの小判形にまとめる。
【2】フライパンにサラダ油を広げ、【1】を並べる。フタをして中火にかけ、温度が上がってパチパチ音がし始めたら弱めの中火にし、3分焼く。
【3】フタを取って上下を返し、フタをせずに3分焼く。
【4】焼き色が足りなければ火を少し強め、両面を好みの焼き色に焼く。器に盛り、混ぜ合わせた【B】をかけ、半分に切ったミニトマトを添える。

◆ポイント

■混ぜ方

ひき肉の粒をつぶさないようにさっくりと混ぜ、全体が均一に混ざれば終了!粘りが出るまで中途半端に練ってしまうと、肉が硬くなるので気をつけて。

■混ぜ終わり

■まとめるだけ

ヘラで6等分したら、手でまとめてフライパンへ。

教えてくれたのは


上田淳子さん

料理研究家。双子の男の子を育てながら、家族のご飯を作り続けてきた大先輩。余計な手間をかけなくても、シンプルでおいしいお母さんの味を教えてくれる。近著に『冷たいフライパンに食材を入れてから火にかけるコールドスタート』(自由国民社)。

『ベビーブック』2018年6月号

【4】チキンソテー ヨーグルトチーズソース

にんにくの風味にヨーグルトの酸味、チーズのうま味が大人でも満足な味わい。鶏肉をカリッとソテーすると食感も豊かになりおいしさが増します。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
鶏もも肉 300g
塩・こしょう 各少々
小麦粉 適量
オリーブ油 大さじ1

【A】
プレーンヨーグルト 1/3カップ
粉チーズ 大さじ2
オリーブ油 小さじ1/2
にんにく(すりおろし) 少々
塩・こしょう 各少々

◆作り方

【1】鶏肉は3等分に切って塩、こしょうをふり、小麦粉を薄くまぶす。
【2】フライパンでオリーブ油を熱して、【1】の皮面を4~5分焼く。こんがりしたら裏返し、ふたをして4~5分蒸し焼きにする。
【3】【2】の粗熱がとれたら、そぎ切りにして器に盛り、混ぜ合わせた【A】をかける。
*お好みでコーンやベビーリーフを添えても。

教えてくれたのは


市瀬悦子さん

フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHK Eテレ『すすめ!キッチン戦隊クックルン』の料理も監修。

『ベビーブック』2014年8月号

【5】かじきまぐろのソテー

ポイントはヨーグルトと玉ねぎのタレに漬け込むだけのお手軽さ。簡単なソテーも魚臭さのない品のいい味わいに。

◆材料

(大人2人分+子ども2人分)
かじきまぐろ 3切れ
ヨーグルトだれ 1/4量
水 大さじ3
サラダ油 大さじ1/2
玉ねぎ 小1個
ほうれん草 1把(250g)

【A】
しょうゆ 大さじ1/2
塩 少々

◆作り方

【1】かじきまぐろはたれに1時間以上漬ける。
【2】玉ねぎは薄切りにする。ほうれん草は塩ゆでして、2cm長さに切り、水けを絞る。
【3】フライパンに水と軽くたれを除いた【1】を入れて中火にかけ、煮立ったらふたをして2分蒸し煮にする。ふたを取って返し、そのまま水分がなくなるまで煮詰め、取り出して器に盛る。
【4】フライパンにサラダ油を熱して玉ねぎを炒め、しんなりしたらほうれん草を加え、【A】で調味し【3】につけ合わせる。

◆ポイント

玉ねぎを加えるとうま味が増す、ヨーグルトだれの作り方。

(作りやすい分量)
プレーンヨーグルト 1カップ
塩 小さじ1/2
玉ねぎ 1/4個
ローリエ 1枚

【1】玉ねぎはすりおろす。
【2】すべての材料を混ぜ合わせる。
*冷蔵庫で10日ほど保存可能。

教えてくれたのは


夏梅美智子さん

身近な食材を使った、作りやすくておいしい家庭料理が人気。基本の料理からエスニックまで幅広いレパートリーがある。男の子のママでもある。

『めばえ』2015年2月号

豚肉の献立12提案|肉巻きや肉野菜炒め、冷しゃぶなど豚肉の人気献立レシピ
毎日の食卓に欠かせない食材・豚肉の献立レシピをずらっとご紹介します!肉巻きや豚肉と野菜の炒めもの、トンカツ、煮物、肉巻きおにぎりに鍋など、豚...

オニオングラタンスープにぴったりな洋風ご飯メニュー

【1】トマトとコーンのドライカレー

フレッシュなトマトとチーズのトッピングでおいしさ倍増!

◆材料

(2~3人分)
合挽き肉 250g
トマト 1個(200g)
玉ねぎ 1/4個
コーン缶 1缶
しょうが、にんにく 各1/2かけ
サラダ油 大さじ1/2
カレー粉 小さじ1

【A】
酒、中濃ソース 各大さじ1
ケチャップ 大さじ3
塩 小さじ1/4
こしょう 少々

カッテージチーズ、ご飯 各適量

◆作り方

【1】トマトは1㎝角に切り、玉ねぎ、しょうが、にんにくはみじん切りにする。コーン缶は汁気を切っておく。【A】は合わせておく。
【2】フライパンにサラダ油、にんにく、しょうがを入れて弱火にかける。香りが出たら中火にし、玉ねぎを炒める。しんなりしたら合いびき肉を加えて炒め、色が変わってポロポロになったらトマトの2/3量を加える。トマトの残りはトッピング用にとっておく。
【3】トマトがくずれるくらいまでしっかり炒めたら、カレー粉を加えて炒める。香りが出たら【A】とコーンを加え、汁気が少なくなるまで炒める。
【4】器にご飯を盛りつけて【3】をのせ、取り分けておいたトマト、カッテージチーズをのせる。

教えてくれたのは


新谷友里江さん

料理家・フードコーディネーター・管理栄養士。祐成陽子クッキングアートセミナー卒業後、同校講師、料理家アシスタントを経て独立。野菜たっぷりの家庭料理やかわいいおやつなど、楽しいアイディアが詰まった料理が人気。2児のママ。

【2】れんこんオムライス

いつものオムライスにれんこんを入れてみたら、驚きのシャキシャキ感でおいしさ倍増!

◆材料

(3~4人分)
ご飯 茶わん3杯分
ウインナー 3本
玉ねぎ 1/4個
れんこん 1/2節
オリーブ油 大さじ2
トマトケチャップ 大さじ4
塩 少々

【A】
卵 4個
牛乳 大さじ3
塩 少々

バター 10g
サラダ菜 適量

◆作り方

【1】ウインナーは1cm幅の輪切り、玉ねぎはみじん切りにする。れんこんは1cm角のサイコロ状に切って酢水(分量外)にサッとさらし、水気を切る。
【2】フライパンにオリーブ油を入れて熱し、【1】を中火で炒める。具材に火が通ったらご飯を加えてさらに炒め、トマトケチャップ、塩で味を調えて皿にこんもりと盛り付ける。
【3】ボウルに を入れて混ぜる。
【4】きれいにしたフライパンにバターを入れて熱して【3】を入れ、強火にしてサッとひと混ぜする。好みの固さまで加熱したら【2】に被せる。
【5】【4】にサラダ菜を添え、好みでトマトケチャップ(分量外)をかける。

◆ポイント

1cm角のれんこんをたっぷり入れて。

教えてくれたのは


渥美まゆ美さん

あつみまゆみ/管理栄養士。フードコーディネーター。健康運動指導士。保育園勤務で子どもの料理提供に関わる。料理講師やセミナー講師などフリーランスで活動後、「株式会社Smile meal」を設立。食育など食と健康に関わる活動を行う。2児の母。

『めばえ』2018年1月号

【3】チキントマトリゾット

鶏肉もトマトと一緒に煮込んでやわらかく仕上げるのがポイントです。

◆材料

(大人2人+子ども1人分)
鶏むね肉 1枚
玉ねぎ 1/2個
ブロッコリー 60g
冷凍ミックスベジタブル 1カップ
ご飯 150g
トマトジュース 200ml

【A】
粉チーズ 大さじ2
塩・こしょう 各少々

サラダ油 適量

◆作り方

【1】鶏むね肉は小さめのそぎ切りにし、玉ねぎはみじん切りにする。ブロッコリーは細かく裂く。
【2】鍋にサラダ油を熱して玉ねぎを炒め、しんなりしたら、鶏肉を加えて炒める。
【3】肉の色が変わったら、解凍したミックスベジタブル、ブロッコリー、トマトジュースを加えて煮、2~3分したらご飯を加えて軽く煮、【A】で調味する。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、 OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室Assiette de KINU」を主宰。男の子のママでもある。

『ベビーブック』2013年5月号

【4】シーフードピラフ

フライパンで具材を炒め、そのまま炊飯器を使わずフライパンでお米が炊ける。時間だけきちんと計れば失敗しらずの簡単定番メニューに。

◆材料

(大人2人+子ども2人分)
むきえび 10尾
むきあさり 16個
赤・黄パプリカ 各1/4個
玉ねぎ 1/2個
米 1と1/2カップ

【A】
水 1と1/2カップ
顆粒スープの素 小さじ1/2

塩・こしょう 各少々
サラダ油 大さじ1/2

◆作り方

【1】パプリカは種を除いて細切りにし、玉ねぎはみじん切りにする。
【2】フライパンにサラダ油を熱して玉ねぎを炒め、しんなりしてきたら米を加えて炒める。
【3】【2】に【A】を加え、えび、あさり、パプリカをのせ、塩、こしょうをふる。沸騰したらふたをし、強火で4分、弱火で7分加熱し、10分蒸らす。
*好みでパセリのみじん切りをふっても。

◆ポイント

米は洗わずに、そのまま加えて炒めます。米が透き通ってきたら、スープ(水とスープの素)を加えて混ぜます。

具をトッピングし、スープが煮立ってきたら、ふたをします。その後は、蒸らすまで、ふたを取らずに仕上げます。

教えてくれたのは


尾田衣子さん

「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室 Assiette de KINU」を 主 宰。男の子のママでもある。

『ベビーブック』2011年2月号

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