野菜たっぷりでバランスよく栄養が摂れる副菜「コールスローサラダ」に合う献立レシピを、幼児誌『ベビーブック』『めばえ』(小学館)に掲載された中からピックアップしました。多様なドレッシングで人気のコールスローサラダの作り方から、相性バッチリなおかず&スープまで、簡単献立レシピを厳選しました。
野菜たっぷりで人気のコールスローサラダ簡単レシピ
【1】野菜たっぷりコールスロー
レモンとはちみつを加えた手作りドレッシングで。
◆材料
(大人3人分+子ども3人分)
【A】
キャベツ 1/6個(200g)
きゅうり 1本
にんじん 1/2本
塩 適量
コーン(缶詰) 小1缶
【B】
マヨネーズ 大さじ3
レモンの絞り汁 大さじ1
はちみつ 小さじ2
◆作り方
【1】【A】はそれぞれせん切りにして合わせ、塩をふる。
【2】【1】がしんなりしたら、水けをしっかりと絞り、缶汁をきったコーンと合わせ、混ぜ合わせた【B】で和える。
教えてくれたのは
YOMEちゃんさん
愛情たっぷりの育児日記と日常のアイデアあふれる献立をつづ ったブログ「よめ膳@YOMEカフ ェ」が人気で、毎月200万アクセスを誇る。女の子のママ。
『めばえ』2014年6月号
【2】和風コールスローサラダ
たっぷりの野菜だけでなくかつお節やゴマがはいった優秀な副菜。味付けも冷蔵庫にある調味料だからとっても簡単!
◆材料
(大人3~4人分)
キャベツ 4枚
にんじん 1/2本
塩 小さじ1/4
ブロッコリー 1/2株
コーン(缶詰) 大さじ5
かつお節 4g
白すりごま 大さじ2
めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3
◆作り方
【1】キャベツ4と、にんじんをせん切りにし、にんじんは塩小さじをふってもみ、汁けを絞る。ブロッコリーは小房に分けてゆでる。
【2】【1】とコーン大さじ5 をあわせ、かつお節、白すりごま、めんつゆ、マヨネーズを加えて混ぜ、塩で味を調える。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2018年2月号
【3】カップコールスロー
シンプルなコールスローは、うずらの卵を飾り切りにして華やかさをプラス! 作り方も簡単で、お弁当や付け合わせに重宝します。
◆材料
(大人3~4人分)
キャベツ 1/4個
さやいんげん 10本
コーン(缶詰) 大さじ8
【A】
マヨネーズ 大さじ4~5
酢 大さじ1
砂糖 大さじ1/2
塩 適量
うずらの卵の水煮 適量
※大人1人分の分量は、子ども2人分ぐらいになっています。
◆作り方
【1】キャベツはせん切りにして塩でもみ、水けを絞る。
【2】さやいんげんは塩ゆでして輪切りにする。
【3】【1】、【2】 、コーン、【A】 を混ぜ合わせ、塩で味を調える。
【4】1人分ずつカップに盛り、飾り切りにしたうずらの卵をのせる。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『めばえ』2013年10月号
コールスローサラダに合う!おかず&副菜献立レシピ
【1】照り焼きカレーチキン
漬け込んだらトースターで焼くだけ。忙しいときに簡単だけど栄養とボリュームたっぷりのカレーチキンは、ママも子供もうれしい一品です。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
鶏もも肉 2枚
【A】
しょうゆ 大さじ1と1/2
トマトケチャップ 大さじ1
カレー粉 小さじ1
はちみつ 大さじ1
酢 大さじ1/2
なす 2個
とうもろこし(ゆで) 1本
赤パプリカ 1/2個
サラダ油 大さじ1
【B】
カレー粉 小さじ1/2
塩 少々
※カレー粉は商品によって辛さが違うので、お好みの分量に調整してください。
◆作り方
【1】鶏もも肉は一口大に切り、【A】をもみ込んで15分~一晩おく。
【2】なすは半月切り、とうもろこしは4cm幅の半月切りにし、パプリカは好みの型で抜く。ボウルに入れてサラダ油と【B】をまぶす。
【3】トースターの天板にクッキングシ ートを敷き、【1】と【2】を並べて15分ほど焼く(焦げそうなときは途中でアルミホイルをかぶせても)。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして料理雑誌や広告、メニュー開発など、幅広い分野で活躍中。女の子のママ。
『めばえ』2015年7月号
【2】フライドチキン照り焼き味
にんにくをきかせた、しょうゆ風味の和風味が食べやすい!鉄板のフライドチキンをちょこっとアレンジで。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
手羽先 10本
【A】
しょうゆ 大さじ3
みりん 大さじ1と1/2
にんにくのすりおろし 小さじ1/2
【B】
溶き卵 1/2個分
小麦粉 大さじ3
【C】小麦粉 1カップ
コーンフレーク(軽くつぶす) 2/3カップ
塩 小さじ1
揚げ油 適量
◆作り方
【1】手羽先はチューリップ型にする(関節の部分を逆向きに折り、骨2本の間に軽く切り込みを入れる。切り込みから骨を出し、細いほうの骨を逆に倒すようにして取り出す。肉をめくるようにして、太い骨からはがす)。ビニール袋に入れて【A】を加え、袋の上からもみ、2時間以上おく(時間がないときはしょうゆを少し多めに入れ、漬けずに作る)。
【2】【1】に混ぜ合わせた【B】を加え、袋の上から軽くもんでなじませる。
【3】【C】を混ぜ合わせて、【2】にまぶしつけ、5分くらいおいて手で握るようにして形を整える。
【4】油を170℃の中温に熱し、5~7分、中まで火が通るまで揚げる。
*チューリップ型はお肉屋さんでもしてもらえます。
教えてくれたのは
阪下千恵さん
料理研究家、栄養士。家族のために作り続けてきたおいしくて、栄養バランスのいいレシピが人気。二人の女の子のママ。
『めばえ』2015年12月号
【3】カレー風味シシカバブ
刻んだ野菜を混ぜ込んでエスニック仕上げ。お肉に入った野菜なら、子供もペロリと食べられます!
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
【A】
豚ひき肉 200g
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1/3
にんじん 1/3本
アスパラガス 3本
オリーブ油 大さじ1
◆作り方
【1】にんじんはみじん切りにして、ラ ップに包み、電子レンジ(600W)で2分加熱する。
【2】【A】と【1】を合わせて粘りが出るまで混ぜ、アスパラガスに棒状に貼りつける。
【3】フライパンにオリーブ油を熱し、【2】を転がしながら焼き、食べやすい大きさに切る。
*ミニトマトを添えても。
教えてくれたのは
井澤由美子さん
旬の食材を使い、食べ合わせによる体への相乗効果を大切にしたレシピが人気。食育にも力を注ぐ。一女の母。
『めばえ』2014年9月号
【4】ころころメンチカツ
たまねぎをたっぷり使うと柔らかな食感に。外はカリッと中はジューシーなので、子供たちに大人気!
◆材料
玉ねぎ 1/2個
【A】
合いびき肉 300g
卵 1個
しょうゆ 大さじ1/2
砂糖 大さじ1/2
塩 少々
パン粉 1/2カップ
【B】
小麦粉 大さじ5
水 大さじ5
パン粉・揚げ油 各適量
◆作り方
【1】玉ねぎはみじん切りにし、【A】と合わせてよくこね、16等分にして丸める。
【2】【1】 に、混ぜ合わせた【B】とパン粉の順に衣をまぶし、中温に熱した油で揚げる。
*お好みでグリーンレタスを敷いたり、ピックを刺しても。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネータ ー、飾り巻き寿司インストラクター1級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理や、かわいいお弁当レシピが人気。
『めばえ』2013年10月号
【5】カレー風味のラタトゥイユ
4種類の夏野菜とベーコンをよく煮込んだカレー風味のラタトゥイユは色どり鮮やか。カレーのピリ辛と、はちみつのほんのりした甘さが深い味わいに。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
なす 2個
黄パプリカ 1/2個
玉ねぎ 小1個
トマト 2個
枝豆(ゆで・さやなし) 適量
ベーコン 3枚
にんにくのみじん切り 小さじ1/2
オリーブ油 大さじ1
【A】
カレー粉 小さじ1
塩 小さじ1/2
顆粒スープの素 小さじ1
はちみつ 小さじ1~2
※カレー粉は商品によって辛さが違うので、お好みの分量に調整してください。
◆作り方
【1】なす、パプリカ、玉ねぎは小さめの乱切りにする。
【2】トマトは2cm角程度に、ベーコンは2cm幅に切る。
【3】鍋にオリーブ油とにんにくを入れて中火で熱し、【1】とベーコンを加えて炒め、【A】をふり入れ、トマトを加えて全体を混ぜる。ふたをし、弱めの中火で8分ほど加熱する。
【4】はちみつを加えて味を調え、火を止める。器に盛って、枝豆を散らす。
*バターを塗ってカレー粉をふり、トーストしたバゲットを添えても。
教えてくれたのは
みないきぬこさん
女子栄養大学を卒業後、料理研究家のアシスタントを経て2007年独立。料理家、フードコーディネーターとして料理雑誌や広告、メニュー開発など、幅広い分野で活躍中。女の子のママ。
『めばえ』2015年7月号
【6】豚ステーキのバターソース和え
サイコロ状のお肉なら、小さな子にも食べやすい!
◆材料
(2~3人分)
豚肩ロース 300g
塩、こしょう 各適量
バター 大さじ1
マヨネーズ 大さじ3
砂糖 小さじ1
◆作り方
【1】豚肉を大きめのサイコロ状に切り、塩、こしょうをする。
【2】フライパンに【1】を入れ、中火で全体を炒めたら火を止めてバターを加える。
【3】マヨネーズと砂糖を混ぜてソースを作る。
◆ポイント
時短ポイント!
肉を先にカットしておけば焼き時間を短縮できるうえ、バターも絡まりやすくなります
教えてくれたのは
有坂翔太さん
料理家。東京・赤坂の料理家バル『Ari’s』オーナーシェフ。大阪の辻学園調理・製菓専門学校・高度調理技術学科(当時)卒業。大阪のフランス料理店の料理長を務めたあと上京し、フードアーティスト・料理家としてTV・雑誌・書籍・料理教室など多方面で活躍。自店でも連日厨房に立つ。
『めばえ』2018年12月号
【7】チキンカツレツ
揚げ物って面倒…のイメージを払拭!お肉は薄く切って揚げ焼きにすれば、短時間でカリッとおいしく仕上がります。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
鶏胸肉 1枚
小麦粉 大さじ2
溶き卵 1個分
【A】
パン粉 1/2カップ
粉チーズ 大さじ2
パセリのみじん切り 大さじ1
塩・こしょう 各少々
サラダ油 適量
◆作り方
【1】鶏胸肉は厚みを半分にし、それぞれ2等分する。
【2】【1】に小麦粉を薄くまぶし、溶き卵をくぐらせ、混ぜ合わせた【A】をつける。
【3】フライパンにサラダ油を1cmほど入れて熱し、【2】を並べ入れて中火の弱火にし、2~3分揚げ焼きにする(途中で1回返す)。
*子ども用は食べやすく切り、好みでレタスやトマトを添える。
◆ポイント
鶏肉は火が通りやすいよう、薄くしておきます。高温になりすぎると焦げるので、中火の弱火で、両面にこんがり焼き色がつくように揚げて。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
「ル・コルドン・ブルー」やイタリアにて料理を学び、OLから料理研究家に転身。現在、「料理教室 Assiette de KINU」を 主 宰。男の子のママでもある。
『ベビーブック』2011年2月号
【8】かじきのカレークリームソース
ズッキーニは“ごく細”に切るのがポイント
スパイスの効いたソースが淡泊なお魚と好相性
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
かじきまぐろ 3切れ(約360g)
ズッキーニ 1本(200g)
にんにく 1/2かけ(5g)
塩 小さじ1
小麦粉 小さじ2
植物油 大さじ2
カレー粉 小さじ1
生クリーム 1/4カップ
◆作り方
【1】かじきまぐろは子ども用は半分に切る。塩小さじ1/2を振り、魚焼きグリルで火が通るまで弱火でじっくり焼き、器に盛る。
【2】ズッキーニはせん切りにしてボウルに入れ、塩小さじ1/2を振り、小麦粉をまぶす。にんにくはみじん切りにする。
【3】フライパンに植物油とにんにくを入れて熱し、香りが出たらズッキーニ、カレー粉を加えて炒める。しんなりとしたら生クリームを加えて混ぜ、とろみがついたら【1】にかける。
◆ポイント
ズッキーニはごく細いせん切りにすると、ソースになじんで子どもも食べやすい。
教えてくれたのは
栗原友さん
料理家。3歳の女の子のママ。築地市場の鮮魚店での勤務経験などを活かし、魚料理を気軽に楽しめるようにレシピを提案している。近著『寝ている間においしくなる』(祥伝社)には、忙しいママを救う〝仕込みテク〟が満載。
『ベビーブック』2018年10月号
【9】うずら卵のゆかりピクルス
ゆかりに漬けるだけ。簡単にピンク色になるので子供も大人も興味津々。ゆかりの塩気と酸味が後ひくおいしさです
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
うずらの卵(水煮) 6個
【A】
水 1/2カップ
ゆかり 大さじ1
酢・砂糖 各小さじ2
◆作り方
【1】密閉式保存袋に【A】を入れて混ぜ、うずらの卵を入れ、空気を抜いて口をしっかりと閉じる。30分ほど漬ける。
教えてくれたのは
市瀬 悦子さん
フードコーディネーター、料理研究家。テーマは「おいしくて、作りやすい家庭料理」。NHKEテレ「すすめ!キッチン戦隊クックルン」の料理も監修。
『ベビーブック』2013年12月号
【10】タコと豆のオレンジマリネ
オレンジの香りが爽やか♪時間がたてばたつほどたこに味がしみます。
◆材料
(4人分)
ゆでたタコ 300g
ミックスビーンズ 100g
オレンジ 1個
酢 小さじ2
オリーブオイル 80ml
塩 小さじ1/3
紫玉ねぎ 1/2個
◆作り方
【1】タコは長さ3cmに、玉ねぎは繊維に沿って薄く切る。オレンジは半分に切って、半量は皮をむき、くし形にカット。残りは搾って果汁をボウルに入れる。
【2】【1】の果汁を入れたボウルにすべての材料を入れて混ぜ、ポリ袋に入れて空気を抜いて口を結び、冷蔵庫で30分以上置く。
※前日に作っておいても良い。
◆ポイント
ポリ袋に入れて空気を抜くと、しっかりマリネできる!
教えてくれたのは
minokamo 長尾明子さん
料理家・写真家。出身地の岐阜県美濃加茂市から名前を取った「minokamo」は、料理提案・提供時の活動名。季節や土地の食材、素材を活かしたおいしい料理、写真家としてのセンスが光るおしゃれな料理が人気で、出張料理やメディアの撮影など幅広く活躍。
『めばえ』2018年4月号
コールスローサラダと相性バッチリなスープ簡単レシピ
【1】すりおろしにんじんのコンソメ風スープ
すり下ろしたにんじんの甘味と風味がやさしいスープ。栄養たっぷりで体を温めるので、朝ごはんにピッタリです。
◆材料
(大人1人+子ども2人分)
にんじん 100g
水 150ml
コンソメスープの素 小さじ1(3g)
しょうゆ 小さじ1
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】小鍋に水とコンソメスープの素を入れて煮立たせ、皮をむいてすりおろしたにんじんを加える。蓋をずらしてのせ、3分ほど煮たら、しょうゆで味を調える。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【2】卵とトマトのスープ
簡単なので子供と一緒に作っても楽しい!卵をふわっと仕上げるのがおいしさのコツ。
◆材料
(大人2人分+子ども2人分)
卵 1個
ミニトマト 14個
万能ねぎ 3本
【A】
顆粒スープの素 小さじ1
水 3カップ
塩 小さじ1/2
◆作り方
【1】卵は割りほぐす。
【2】ミニトマトはヘタを除いて2等分し、万能ねぎは小口切りにする。
【3】鍋に【A】を入れて熱し、沸騰したら【1】を流し入れて混ぜ、【2】を加えてひと煮し、塩で味を調える。
教えてくれたのは
尾田衣子さん
料理研究家。「料理教室Assiette de KINU」を主宰。一児の母。
『めばえ』2015年8月号
【3】かぼちゃのポタージュ
豆乳を使って、やさしい味わいに。寒い朝に食べたい栄養たっぷりの元気チャージポタージュスープ。
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
かぼちゃ 1/8個
玉ねぎ 1/4個
サラダ油 大さじ1
水 1カップ
豆乳 1と1/2カップ
塩 小さじ1/2
※かぼちゃ1/8個は皮と種を除いた状態で150gが目安です。
◆作り方
【1】かぼちゃは皮と種を除いて、ざく切りにする。玉ねぎは横に1cm幅に切る(繊維を断ち切る)。
【2】鍋にサラダ油を熱して【1】を炒め、全体に油が回ったら水を加え、ふたをして7~8分煮て、火から下ろす。
【3】粗熱がとれたらミキサーにかけ、鍋に戻して豆乳を加え、温まったら塩で調味する。
教えてくれたのは
藤井 恵さん
簡単に作れて、栄養バランスがよく、おいしさのセンスが光るレシピが人気。藤井家の毎日のごはんを綴ったブログも参考になります。
『ベビーブック』2012年11月号
【4】レンジコーンスープ
レンジで温めるだけの簡単スープ。朝の忙しい時間の強い味方!ほんのり甘くてみんな大好き!
◆材料
(子ども1人分)
【A】
ミックスベジタブル(冷凍) 30g
クリームコーン 50g
牛乳 1/2カップ
コンソメスープの素(顆粒) 小さじ1/2
◆作り方
【1】大きめの耐熱ボウルに【A】を入れて混ぜる。
【2】【1】にラップをかけて電子レンジ(600Wの場合)で2分~2分30秒ほど加熱し、よく混ぜる。
教えてくれたのは
松尾みゆきさん
管理栄養士・料理研究家・フードコーディネーターとして、テレビや雑誌、書籍等、幅広く活躍。自身も母として「食育」を実践している。
『めばえ』2016年5月号
【5】そら豆とベーコンのポタージュ
冷凍食材を使ったお手軽ポタージュ。ご飯を加えてとろっとまろやかに仕上げました。ベーコンの塩気がアクセント!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
冷凍そら豆 40個
ベーコン 3枚
【A】
水 1と1/2カップ
顆粒スープの素 小さじ1
ご飯 茶碗小盛り1杯(120g)
牛乳 2カップ
塩 少々
◆作り方
【1】冷凍そら豆は皮をむき、ベーコンは細切りにする。
【2】鍋に【A】と【1】を入れて5分ほど煮る。
【3】火を止めて粗熱をとり、ミキサーにかける。鍋に戻して牛乳を加え、ひと煮立ちしたら、塩で味を調える。
※【2】のそら豆とベーコンの一部を刻んで浮き実にしても。大人は仕上げにこしょうをふってもおいしい。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2011年3月号
【6】ちぎりキャベ ツとちぎり油揚げのトマトスープ
ちぎってちぎって。トマトと具材の相性がよく、簡単なのにおいしくて食べ応えも充分。
◆材料
(大人1人+子ども2人分)
キャベツ 1/8個(約100g)
油揚げ 1枚
【A】
トマトジュース 190g
水 1カップ
チキンスープの素(顆粒) 小さじ1
みそ 大さじ1/2
※写真の分量は、すべて子ども1人分の目安です。
◆作り方
【1】キャベツは手でひと口大にちぎる。油揚げは熱湯を回しかけて油抜きし、ペーパーで水けをよく拭き取ってからひと口大にちぎる。
【2】鍋に【A】を入れて中火にかけ、煮立ったら【1】を加え、蓋をして弱めの中火でキャベツがやわらかくなるまで10分ほど煮る。仕上げにみそを溶かし入れる。
教えてくれたのは
松見早枝子さん
料理研究家。ビューティレシピスト。美と健康をテーマに、栄養バランスに優れたおいしいレシピを提案。雑誌、テレビ、講演会、料理教室など幅広く活躍している。美食家でレストランオーナーの夫、息子と3人暮らし。
『めばえ』2016年10月号
【7】ツナ入りキャロットポタージュ
にんじんとツナのポタージュ。ツナと食パンも加わり食べ応え十分な一皿。パンの耳につけて食べてもおいしい!
◆材料
(大人2人+子ども2人分)
にんじん 1本
玉ねぎ 1/2個
ツナ(水煮缶詰) 大さじ2
食パン(8枚切り) 3枚
バター 10g
【A】
水 1と1/2カップ
顆粒スープの素 小さじ1
牛乳 2カップ
塩 少々
◆作り方
【1】にんじんは皮をむいて、いちょう切りにし、玉ねぎは薄切りする。
【2】食パンは耳を切り、白い部分を2~3cm角に切る。
【3】鍋にバターを熱して【1】を炒め、【A】を加えてふたをし、野菜がやわらかくなるまで弱火で煮る。食パンの白い部分とツナを加えて2~3分煮る。
【4】火から下ろして粗熱をとり、ミキサーにかける。鍋に戻して牛乳を加え、ひと煮立ちしたら、塩で味を調える。食パンの耳は軽くトーストして添えても。
※にんじんの一部を刻んで電子レンジで加熱し、浮かべても。大人は仕上げにこしょうをふってもおいしい。
教えてくれたのは
ほりえさちこさん
栄養士、フードコーディネーター、飾り巻き寿司インストラクター1 級。男の子のママ。育児経験を生かした簡単で栄養バランスのとれた料理やかわいいレシピが人気。
『ベビーブック』2011年3月号
【レシピ初出】
雑誌『ベビーブック』
雑誌『めばえ』