今年のクリスマスは何をする? ママパパにアンケート!
クリスマスは、育児中のママパパにとって重要なイベントのひとつ。イルミネーションを見に出かけたり、おうちでパーティを開いたり…さまざまな楽しみ方がありそうですが、みなさんは今年のクリスマスをどのように過ごすご予定なのでしょうか。
今回は、0〜12歳のお子さんを持つ123人のママパパに、2025年のクリスマスの過ごし方をアンケート調査しました。
【調査対象】男女/20~59歳/全国/0~12歳の子がいる親(123人)
2025年版|クリスマスの過ごし方ランキングを発表!
それではさっそく、みなさんからの回答をランキング形式でご紹介! 以下のような結果になりました。
1位: クリスマスケーキを食べる…69.9 %
ケーキを食べることはクリスマスに欠かせないイベント、というおうちが多いことがわかります。今年はどんなケーキなんだろうと、子どももワクワクが止まりません! テーブルにケーキがあるだけで、グッとクリスマスっぽい雰囲気になります。
・サンタさんからのプレゼントを用意して、ケーキを食べるのが恒例だから (30代・兵庫県・子ども2人)
・今年はケーキを注文し損ねたので、せっかくなら子どもと一緒に作って楽しんだりしたいなと思ったので。 子どもが料理の手伝いも好きなので何か作るのも良いなと考えているのと、出かけるのは疲れるので家族でおいしいものを食べて過ごしたい (40代・埼玉県・子ども1人)
・クリスマスケーキを2つ用意して楽しむ (40代・大阪府・子ども2人)
2位: 子どものプレゼントを用意する…60.2 %

親がこっそり用意するのも、子どもと一緒にお店に選びに行くのも、クリスマスの大きな楽しみです。子どもがいてくれるからこそ、親がサンタさんの代わりになれるといえますね。
・子どもたちが気になっているプレゼントを渡したいから (30代・岐阜県・子ども2人)
・子どもが楽しみにしているから (50代・神奈川県・子ども2人)
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3位(同率): クリスマスツリーを飾る…48.8 %

クリスマスならではのイベントとして、親子でツリーの飾りつけをするのは楽しいもの。一緒にワクワクしながらひとつずつ飾り付けをするのは、いつまでも心に残る特別な思い出になりますよね。
・今年初めてツリーを買って子どもたちと飾り付けたけどとても喜んでいたので (40代・長野県・子ども2人)
・子どもがまだ小さくクリスマスを楽しみにしているから (40代・千葉県・子ども1人)
・クリスマスツリーは子どもたちのリクエストで去年から始めました。 毎年家でクリスマスは過ごしています。 (40代・大阪府・子ども2人)
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3位(同率): 自宅でご馳走を食べる…48.8 %

クリスマスのご馳走は何かな? と、子どももワクワクしながらテーブルについてくれます。簡単なメニューを親子一緒に作ってみるのも、子どもの心にずっと残る素敵な思い出になるでしょう。
・平日で忙しいので、無理なく楽しめる範囲のことをやろうと思うから (40代・長野県・子ども2人)
・物価高だし寒い時期なので外に出かけることなく、自宅にてゆっくり過ごそうと思っています (40代・宮城県・子ども2人)
・家でゆっくり過ごしたい (30代・熊本県・子ども3人)
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5位: ホームパーティーをする(または参加する)…14.6 %

クリスマスといえばパーティ! というおうちも多いでしょう。家族みんなでパーティはもちろん、友達と集まってワイワイするのもいいですね。写真をいっぱいとっておくと、いつまでもその楽しさを思い出すことができます。
・すでに友人家族とパーティーをする約束しており、子どもはもちろん大人も気を許す友達と楽しい時間を一緒に過ごしたいと思ったため (30代・千葉県・子ども2人)
・子どもとクリスマスメニューを作る ケーキを買って食べる (30代・栃木県・子ども1人)
・子どもが人混みが苦手なので、自宅で毎年パーティーしてます (30代・東京都・子ども1人)
6位: イルミネーションを見に行く…8.9 %

各地でクリスマスのイルミネーションが見られるようになりました。家族で出かけて、クリスマスムードに浸ってみては。小さな子どもでも、キラキラ光るきれいなイルミネーションはきっと心に残るでしょう。
・できるだけお金をかけずに子どもが喜ぶことをしたいので、低予算でできることを考えたから (40代・鹿児島県・子ども2人)
・クリスマス感を味わいたいため。 子どもが毎年楽しみにしているイベントなのでやってあげたい (40代・東京都・子ども2人)
7位: 自宅でゲームをする…7.3 %
お出かけはちょっと、という場合、おうちでまったりゲームをして過ごすクリスマスもいいものです。家族で対戦したり、友達と通信したりと、楽しみ方は無限大です。子どもから大人まで楽しめるボードゲームをいくつか用意してみるのもいいですね。
・家でクリスマスメニューを食べて、食べ終わったらSwitchをする (40代・千葉県・子ども1人)
・外出したいけれど年末年始を前に風邪など罹患するのは嫌なので自宅で家族だけで楽しく賑やかに過ごしたいと思いました。 (40代・北海道・子ども2人)
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8位: 映画や動画を観る…6.5 %
クリスマスは外出せずに、好きな映画や動画をゆっくり楽しむ過ごし方も人気です。家族で定番のクリスマス映画を観たり、お気に入りのアニメやドラマを一気に観たりするのも特別感があります。少し贅沢にお菓子や飲み物を用意すれば、まるで小さな映画館のような雰囲気に。
・子どもたちのため (30代・沖縄県・子ども4人)
・毎年、そうしているから (50代・福岡県・子ども1人)
9位: 外食する…4.9 %
クリスマスには、家族みんなで外食するのも特別な思い出になります。クリスマスメニューを頼んで、スペシャルなひとときを過ごしましょう。
・季節のイベントだから (40代・北海道・子ども1人)
・毎年しているから (40代・大阪府・子ども4人)
10位: 絵本を読んで過ごす…4.1 %
クリスマスには、絵本を読んでゆっくりするのも素敵な過ごし方です。温かいおうちで、子どもと一緒にお気に入りの絵本を積み上げて、時間を気にせずどっぷり世界観に浸ってみましょう。
・家族でゆっくり過ごしたい (40代・宮城県・子ども2人)
・自宅でお金をかけずに過ごしたいから。 (40代・東京都・子ども2人)
・まだ2歳なのでいろいろやってもわからないと思うから (30代・東京都・子ども1人)
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11位以下はこちら
クリスマスの過ごし方ランキングの、11位以下の項目を紹介します。定番とは少し違う過ごし方をするのも、クリスマスの幅広い楽しみ方といえます。
11位:クリスマスの仮装・コスプレをする…2.4 %
・まだ子どもが0歳なので、家でゆっくり過ごそうと思っています (30代・東京都・子ども1人)
12位:テーマパーク・レジャー施設に行く…0.8 %
・家族で楽しみたいので (40代・東京都・子ども2人)

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番外編|忘れられないクリスマスのエピソード集

ここからは、おなじくHugKum読者のママパパたちから寄せられた、『クリスマスに起きた忘れられないエピソード』をご紹介! 子どもと過ごすクリスマスならではの、さまざまなエピソードが寄せられました。
クリスマスの出産。寄せられた500件もの「いいね!」
・12月25日に次男が生まれ、ちょうどSNSで『今までで一番うれしかったクリスマスプレゼントは?』というお題で盛り上がっていて、『さっき出産しました』と投稿したら、500件の『いいね』と30件の『おめでとう』コメントをいただいたこと(40代・神奈川県・子ども2人)
クリスマスに赤ちゃんが生まれたことに加えて、SNSで多くの人たちから「いいね!」やコメントで祝福されたという、素敵なエピソード。顔の見えないSNSでも、こうしたコミュニケーションに触れると、人の温かさを感じます。
保育士ママによるレクリエーションがプロすぎる
・持ち寄りクリスマスパーティーで、一緒にピザを作ったり、保育士さんママが多くいるパーティーに参加したときには、歌、ダンス、工作、と催しものを考えられていて、さすが! と驚きました。(40代・千葉県・子ども1人)
持ち寄りのクリスマスパーティーに、プロ保育士のママが多数参戦! 子どものツボを掴んだレクリエーションの数々に圧倒させられたという、驚きのエピソードです。
冷凍食品でもOK! 家族でのクリスマスパーティーは至福♪
・昨年は下の子どもが生まれて数ヶ月だったので、クリスマスパーティーは難しいかなと思ったんですが、どうにか冷凍食品を活用してそれっぽい食卓にしてお祝いしました。家族でお祝いは幸せなひとときです(30代・千葉県・子ども2人)
まだお子さんが小さいと、日々の生活が大忙し! クリスマスパーティーどころじゃない、と感じるママパパが多いことと思いますが、こちらは「冷凍食品でそれっぽくお祝い!」との声。たとえ冷凍食品でも、家族で食卓を囲むクリスマスは至福のときですよね。
クリスマスと誕生日、同時に祝ったら号泣…
・誕生日とすごく近いため、 まだ誕生日やクリスマスの意味がよくわからない息子に誕生日とクリスマスを一緒にしたら号泣された(40代・東京都・子ども1人)
誕生日とクリスマスが近いと、親としてはどちらも同時に祝ってしまいたくなるもの。ですが、子どもにとってはどちらも重要イベント…! 来年からは、「重要イベントが立て続けにやってくる最高のシーズン」として捉えてもらえるようにしたいですね…!
見事な大人たちの連携プレーに愛を感じ…
・小さいときにサンタクロースをこの目で確認したくて、ジュースを用意して見張っていたので、毎年大人たちの連携プレーが見事だったという話を大きくなってから聞かされて笑いました。おばあちゃんがジュースを急いで捨てたときに、大事にしていた庭のバラにかけてしまったという話は愛を感じました (30代・東京都・子ども1人)
サンタさんはどこから来るのか、どんなふうにプレゼントをくれるのか、気になって眠れない子もいますよね。大人たちが子どもの夢を壊さないように、総出で工夫してくれたのは愛を感じられる素敵な思い出です。
好きなキャラクターのクリスマスツリーが完成!
・クリスマスツリーはタペストリータイプを使っているのですが、飾りを毎日1つずつつけていくのが毎年の楽しみで。子どもたちが好きな物を付けるので、毎年違った雰囲気になるのですが、一度ポケモンだらけになったときはいちばんテンションがあがっていました(30代・宮城県・子ども2人)
その年の子どものブームによって、クリスマスツリーの飾り付けが違った雰囲気になるのはとても楽しいですね。写真に残しておくと、その当時は何にハマっていたのかがよくわかって、いつまでも思い出話が尽きないでしょう。
家族と一緒に過ごせばあたたかなクリスマスに♪
今回は、アンケートに寄せられたみなさんのクリスマスの過ごし方をご紹介してきました。多くのママパパたちから、ご家族と一緒に過ごすことを重視した声が寄せられています。たとえささやかでも、ご家族であたたかなクリスマスを迎えられたら素敵ですね。
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文/羽吹理美ほか 構成/HugKum編集部