【体外受精マンガ最終話】自然分娩で出産できるの?みんなにサプライズのお知らせも…

 

<前回までのあらすじ>

 

さまざまな不妊治療を試し、「体外受精」も二度挑戦した実話に基づいた夫婦の物語。

 

2回目の体外受精でついに妊娠判定が!(11話をチェック)

 

今回は最終回!

無事、出産しました!

体外受精体験談マンガVol.12

不妊治療の病院を卒業してから、8カ月が過ぎ……。

 

体外受精の場合は、異常が無くても帝王切開を選択できます。

これは、帝王切開が「赤ちゃんにとって」最もリスクの少ない出産方法だから。

 

しかし、私は何人かの先生に意思を確認されましたが、自然分娩を選びました!

陣痛が始まってからは、何度も「もう切ってくれぇ~」って思いましたけどね(笑)

陣痛、痛かった~!

 

 

出産したのは、里帰り先の総合病院。陣痛室では夫と実母が付き添ってくれました。

予定日を10日も過ぎましたが、最後は自然に陣痛が来て出産できました。

 

 

体外受精で授かった子は「貴重児」と呼ばれるそうです。万が一があった場合、次の妊娠が難しいかもしれない貴重な子という意味です。

 

 

「産まれてきてくれて、ありがとう」

我が子を胸に抱いた瞬間は、それしか出てきませんでした。

今でも、毎日思います。

「産まれてきてくれて、ありがとう」

「私をお母さんにしてくれて、ありがとう」

この子に会えて、本当によかった……

 

あれから4年…

次のページは▶▶あれから4年…

編集部おすすめ

関連記事