家族の旅行やお出かけ、どこに行こうか悩むところですよね。ゆったりしつつ、子どもも楽しい、そんな理想的なところがあれば…というのがママの切なる願い。そんな中、お勧めしたいのが、星野リゾートでの「家族旅」。星野リゾートは家族旅行を通じて、楽しみながら子どもの生きる力を育むこと「旅育」を推奨しているんです。
DAKKOでは、そんな星野リゾートのファミリーフレンドリーなスポットを紹介! DAKKOファミリーが実際に体験したステイの様子をレポート。第1回は鈴木裕子さん親子が体験する「軽井沢星野エリア」をお届けします。
日帰りで気軽に楽しめる軽井沢星野エリア
軽井沢星野エリアは自然や文化を愛する人々が集う”小さな街”。豊かな自然に寄り添うように施設が並び、ゆったりとした時間を過ごすことができるんです。
子どもも大人も新しい発見と体験ができる「ピッキオ」
「ピッキオ」は、野生動植物の営みの不思議に触れられる「自然観察ツアー」が体験できることころ。普段の生活ではなかなか知ることができない動物や植物のことを、ガイドさんが楽しく教えてくれるんです。ツアーの開催だけでなく、人とクマとの共存をめざして「ツキノワグマの保護管理」に取り組むなど、軽井沢の自然と生き物を守っていくそんな施設です。
「たんけん!はじめての森」で自然を大満喫
今回参加したのは「たんけん!はじめての森」のツアー。3~6歳までの子どもと親の”森あそびデビュー”を応援する自然体験プログラム。子どもたちは集合場所であるピッキオの施設に着くなり双眼鏡に夢中! 「鳥が見えるね!」などとすでにワクワクが止まらない様子。
そんな中、ガイドの新井さんが森の中に入る前に注意事項などを説明してくれます。「蜂に遭遇したら、蜂は敵か味方か見極めているから動いたり追い払ったりせずにその場にじっとしておくこと!」と言われ、大人たちは目から鱗! こういった知っているようで知らなかったことを学べるのも「ピッキオ」の魅力なんです。
いよいよ出発! ツアーは1通の「SOSの手紙」からスタート。動物たちのSOSを解決していきながら森のことを学んでいくことができるのが楽しいんです。子どもたちも二人で悩んだり考えたり、ときには先に宝箱を見つけるために競ったりととにかく夢中に。
そんな楽しさいっぱいのツアーの様子は第2回でお届けします!