5位 お酒のお取り寄せをする
近場で入手することが難しい全国各地のご当地酒も、今は手軽にお取り寄せができる時代。お取り寄せサイトやネットショップで気になるお酒を吟味するのも楽しそう。買う前に味を知りたいため、「日本酒や焼酎の場合、蔵元まで行って試飲してから買う」という人も!
4位 グラスにこだわる
お酒を注ぐグラスにこだわる人も。缶のまま飲むのではなくきちんとグラスを使ったり、さらにそのグラス自体も冷やしておいたりと、お酒をより美味しく飲むことができる方法を追求している様子。
「グラスをきれいに磨いて冷やす」 ( 男性)
「冷たさが持続するチタン製のグラスを愛用している」 ( 女性)
「グラスをキンキンに凍らせる」 ( 男性)
3位 新商品のお酒が出たら試す
チューハイは特に季節ごとの限定商品が並んだり、それ以外にも新商品が続々登場するお酒コーナー。飲んだことのないものに積極的にチャレンジして、色んなテイストのお酒を楽しんでいるという人も多かったです。
「ブログなどで人が飲んでいる評価を見て買って試してみてます」 ( 男性)
2位 おつまみ作りやおつまみ選びを工夫する
お酒に欠かせないおつまみ。手作りをしたり飲むお酒との相性を考えたりなど、おつまみに関してもこだわりを持っている人が多いという結果に。
「〝おうち居酒屋〟を開店させ、何品か、お酒のあてを準備して、主人と楽しむ 」( 女性)
「飲むお酒とおツマミの相性を大事にする 」( 男性)
「美味しいご飯を作る 」( 女性)
「夫婦で一緒に料理を作りながら一緒にワインを飲む」 ( 男性)
1位 気に入った商品をいつも買う
もっとも多かったのは、「お気に入りの商品を買う」という意見。自分の中の定番酒は常に冷蔵庫の中にストックしていて、さらにお気に入りのお酒を飲むシチュエーションも工夫。自分がリラックスできる状態を作って家飲みを楽しんでいる人が沢山見受けられました。
「その日の気分で、飲みたいものが飲めるように常に数種類のお酒を常備する 」( 女性)
「ベランダに出たり、音楽をかけたり、家でもシチュエーションを作って楽しむ」 ( 女性)
「気に入った音楽をかけながら、本でも読んでゆっくりと飲む」 ( 男性)
「雰囲気づくり。和む音楽をかける等」 ( 女性)
自分を労う家飲みタイム、工夫も楽しい!
1日頑張った自分を労う時間ともいえる「家飲み」。その日の家事や育児、仕事を終えてホッと一息ついた時に飲むお酒は格別ですよね。そんな貴重な家飲みタイムを、みなさんさまざまな方法でさらに充実させているということがわかりました。
みなさんも上記のランキングを参考に、「家飲み充実化計画」に乗り出してみては?
文・構成/鈴木美奈子