「#おうちでsio」のレシピ本第2弾がリリース!
Twitterで発信されて数百万ユーザーに愛された「#おうちでsio」のレシピ。コロナ禍のステイホームで「美味しいものを家庭で」との思いから、1つ星シェフの鳥羽周作さんが発信し、数百万ユーザーに支持されました。
このほど、それらを集めた前作に次ぐレシピ本第2弾が誕生。SNSで大人気だった「世界一のポテトフライ」や「フルーツサンド」「手羽先のカリカリ揚げ」をはじめとする、超簡単なのに美味しすぎるマジカルレシピが50種収載されています。
今回はその中から、HugKumファミリーの朝ごはんや週末のお昼にささっと作れて絶品&栄養満点の、カルボナーラ風ベーコンエッグ丼をご紹介します。
シンプルこそ、うまい!ベーコンがエッグに寄り添う「ベーコンエッグ丼」
材料 1人分
ブロックベーコン・・・50g
卵・・・1個
サラダ油・・・小さじ1
ごはん・・・茶碗1杯分
作り方
①ベーコンは1cm角に切り、フライパンに直径10cmくらいのドーナッツ状になるように並べ、弱火にかける。
②中央のあいたところにサラダ油を入れ、1分ほど焼く。ベーコンの焼き面がこんがりとしたら、あいたところに卵を割り入れて中火にし、ふたをする。
③卵の白身が白っぽくなってきたら、いったん強火にし、フライパンの縁から水大さじ1と1/2(分量外)を静かに加える。再びふたをし、好みの焼きかげんになるまで焼く。
④器にごはんを盛り、フライ返しを使って3をのせる。
鳥羽周作シェフのコメント
箸で切り分けるときのバランス、口に入れたときの味、食感、すべてに心をくばって完成させたレシピです。ベーコンは生でも食べられるので、こんがり焼けた部分とジューシーな部分を食べ比べ。まずは塩、こしょうでシンプルに。お次は醤油をひと回し。粉チーズを振ったらカルボナーラ風。最後は全部を混ぜてどうぞ!
「今、何が食べたい?」の気持ちで、ワクワクしながら作る!
誰かのために作ることも素晴らしいけれど、もうひとりの自分を想像しながら「今、何が食べたい?」という気持ちに従い、「これは絶対うまいはず!」とワクワクしながら作る。自分のために作る料理だって、とても大切!
そう語る鳥羽さんの情熱あふれるレシピは、どれも「これ作りたい!」「食べたい!」の起爆装置。いつも家族や子どもたちのために作る「家事」の一部となりがちな料理を、「食べたいから作る!」のワクワクに変えてくれるsioレシピの数々を、ぜひ試してみてください。
食べたいから作る!鳥羽周作のとっておきごはん
小学館|1760円(税込)
ミシュランガイド東京2020から3年連続一つ星掲載店 sio(シオ)の鳥羽シェフが、コロナ禍のTwitterで発信した「#おうちでsio」。そのとっておきレシピは数百万人のユーザーにリーチしました。
鳥羽シェフのレシピ本第2弾となる本作では、気軽に作れる家庭向けの最新レシピを50品収載。前作同様、簡単ステップレシピに加えて、ちょっと手間がかかるけど「おもてなし」として喜ばれるメニューも紹介しています。
どのページも「開いたまま」がキープできる、ノンストレスな製本も実用的です。
やさしいレシピのおすそわけ #おうちでsio
小学館|1430円(税込)
「新ミシュランガイド東京2020」で1つ星を獲得した代々木上原のレストランsioのオーナーシェフ・鳥羽周作氏がステイホーム中に看板メニューのレシピをTwitterで公開した「#おうちでsio」。Twitterでバズったレシピに、さらに書籍オリジナルのレシピも加えてまとめたレシピ本第1弾です。
レストラン級の味を料理初心者でも再現できるように、超簡単なステップで紹介。Twitterでは紹介できなかったコツやポイントも詳細に説明されています。
あなたにはこちらもおすすめ
構成・文/HugKum編集部 協力/sio