自由研究にも!1048個のボタン押し放題! 自分だけのボタン図鑑を作ってみよう

エレベーターのボタンや、バスの降車ボタン等々、ふだん何気なく押している「ボタン」。種類によって色や形が異なっていたりと、個性が豊かであることに気付いていましたか? 本記事では、じつは奥深〜い「ボタン」の世界をご紹介! お子さんの夏休みの自由研究にもぴったりですよ。

【考えてみよう】どんなときに押すボタン?

ではさっそく、個性豊かなボタンの数々の写真を見てみましょう!
中には用途がわからないボタンもありますが、どんなときに押すボタンか考えてみてくださいね。

この章で紹介しているこれらのボタンは、実はエレベーター内で見かけるものたち。
こうして改めて眺めてみると、思っていた以上にバリエーションが豊かなことに気付かされますね。

高度経済成長期〜バブル期には、装飾にこだわった重厚感溢れるボタンが多く作られましたが、最近ではアクリルの透明感を活かした近未来的なボタンが大多数となりました。

エレベーター内には、こんな変わり種のボタンたちも!
見慣れないボタンでも、それがどんな場所へ連れて行ってくれるものなのかを想像すると、夢が広がりませんか?

ちなみに、ダックスフンドのマークが描かれたボタンは、マンションなどで増えている「ペットボタン」なのだとか。行き先の階数のボタンとともにこのボタンを押すと、他階のエレベーター待ちをする人に、ペットが同乗していることを知らせてくれます。そうして、ペット同士の鉢合わせや、動物が苦手な人の同乗を防いでくれるのです。

【行ってみよう】1048個のボタンを押し放題! ボタン工場を見学

多種多様なボタンの数々がどのような場所で作られているのか、気になりませんか?

東京都所在の「島田電機製作所」は、こうしたボタンを数多く開発・製造している会社。工場には「1000のボタン」という展示があり、1048種のボタンを実際に押して点灯させることができます。見学者は「30秒間に何個押せるか」を競い合う「早押し」にもチャレンジできますよ!

工場見学者に人気を集めているのが、「SOS」や「警報」などの緊急時に押すボタン。一番人気は上の「絶対に!押すな」ボタンなのだそう。
「押すな」と言われるとついつい押してしまいたくなりますが、ここでは押しても問題がないので安心して押すことができます!

ボタン製作現場へ!

そんな島田電機製作所のボタンは、すべて、建物やエレベーターのデザインにあわせた特注品! この写真は、材料のアクリル樹脂に、ボタンの輪郭や凹み等を削っているところです。

手作業でボタン状に加工したら、ていねいに研磨して仕上げます。
鍛錬された研磨技術があるからこそ、島田電機製作所のボタンは透明感が高いのです。

工場見学希望者は、島田電機製作所のwebサイトをチェック!
社内では、エレベーターボタンの特製ガチャガチャもできます。

島田電機製作所公式WEBサイト

*島田電機製作所の工場見学は人気が高く、年内は予約終了。2023年1~3月の予約枠は2022年12月1 日にスタートします。

【さがしてみよう】身の回りにあるボタン大調査

身の回りや街中では、ちょっと探してみるだけでもさまざまなボタンを見つけられるはず。
おもしろいボタンを見つけたら、写真とともに、用途や機能、工夫されている点などを独自に調べてまとめてみましょう!

たとえばこちら、おなじみの「閉」ボタン。

エレベーターのドアは放っておいても自動的に閉まるものですが、日本人は世界の中でもこの「閉」ボタンを押す人が多いと言われています。他国では「閉」ボタンはあまり押されないのだとか。

見慣れたボタンにもこんな逸話が存在することもあるので、気になったものについては、ぜひぜひ深掘りしてみてくださいね。

【調べてみよう】ボタンの世界の奥深さにハマる!

奥深いボタンの世界に興味を抱いたママパパ&お子さんにおすすめの一冊が、こちらの『押す図鑑 ボタン』。

1265円(税込)

バス「とまります」ボタン、エレベーターボタン、押ボタン式信号機、きっぷ券売機、△○×□ボタン、投票ボタン、「東大王」早押しボタン等々……。

数え切れないほどのボタンが掲載されていて、バスの「とまります」ボタンだけでも50個ほどのボタンが登場!  上でもチラ見せした「ボタンはどうやって作られているのか」といった制作の裏側も、じっくりご紹介しています。

読めば「ボタン博士」になれてしまいそうな、ボタンに特化した知識と情報が凝縮された一冊。この本を参考に、自分だけの「ボタン図鑑」を作ってみては?!

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文/羽吹理美 構成/HugKum編集部

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