6歳・0歳の男の子のママである村井さん。「わが家は断然アウトドア派!」と言い切る村井さんファミリーは、パパの趣味がサーフィンということもあって、あたたかいシーズンは家族で海キャンプを楽しんでいるそうです。
オンシーズンの休日はキャンプ三昧!次男坊・晟大くんは3ヶ月でキャンプデビュー
村井 絢さん(ライター)・晟大(じょうた)くん(9ヶ月)
Q.キャンプをはじめたきっかけは?
A.「キャンプを始めたのは3年前くらい。以前から『キャンプがしたい!』と話していた夫が、ある日突然テントを買ってきたのがきっかけです。」
Q.定番のキャンプスタイルを教えて!
A.「夫の趣味がサーフィンなので、わが家は海キャンプが基本。というか、あたたかい時期は海にしか連れて行ってもらえません(笑)。と言いつつ、6歳の長男も海が大好き!なので、海近のキャンプ場を選んで行っています。定番スポットは『大洗サンビーチキャンプ場』。テントサイトから海が見えて、開放感のあるロケーションが最高!海まで歩いて行けるし、温泉施設も徒歩圏内。おまけに水まわりがとってもキレイなので、子連れキャンパーに超オススメです!」
キャンプ場の目の前の海。ここでパパはサーフィンを楽しんでいるそう。今年は長男・壮丞(そうすけ)くんもサーフィンデビューする予定だとか!
仲良しファミリーともよくキャンプを楽しんでいる村井さん一家。「一緒に行く家族はパパ同士が大親友で、ママたちも仲良し。子供たちは生まれた時から一緒にいるので、とっても仲良しです。お友だちがいるとやっぱり楽しいみたいで、終始この笑顔!」
Q.ベビー連れのキャンプって、大変では…?
A.「次男を初めて連れて行ったのは去年の8月。生後3ヶ月でした。妊娠中はつわりで行けず、丸1年行ってなかったので、夫と長男は行きたくてウズウズ(笑)。2人の推しに負けました。とはいえ、キャンプ自体かなり久々だし、産後初だし、次男も低月齢だしで、色々『大丈夫かな…』と心配でしたが、車で1時間程度で行ける場所だったので、『ダメだったら帰ってこよう』くらいの気持ちで行ったら全然大丈夫で(笑)。私と次男がストレスなく過ごせるよう、夫がサポートしてくれたかいあって、とても快適でした。普段家にこもりがちなので、私もいいストレス発散になりました!」
「これは生後4ヶ月のとき。9月だったので日中はさすがに暑いと思って、あえて遅めに出発しました。海沿いは日が落ちてくると夏でも涼しくて、過ごしやすいんです。テント内は次男がゴロゴロできるよう、エアマットを敷きました。次男もご機嫌に過ごせて、このキャンプで寝返りをマスター!」
長男・壮丞(そうすけ)くんは生粋の鉄オタ少年!気づけば家族全員鉄道オタクに…
4月から小学生という長男の壮丞くんは、”超”がつくほどの鉄道オタク。休日は電車をからめたスポットにもよくでかけるそうです。
Q.いつから鉄道好きに?
A.「もう赤ちゃんの頃からずっとなので、かれこれ鉄オタ歴6年。以前住んでいたマンションは線路が近く、お散歩がてら見ていたらいつの間にかハマってました。今はメトロなどの路線図がほとんど頭に入っていて、漢字で書かれた駅名はほぼ読めるレベルに…。本物のオタクです(笑)」
Q.電車が見られるスポットって、どんなところ?
A.「ズバリ、踏切です!正直、大人は何も楽しくありませんが…(笑)。長男は新幹線とか特急とか、いわゆる華型の鉄道にはあまり興味がなく、常用線好き。近所の踏切に行ったり、色んな電車が通っている”鉄オタの聖地”にも行きます。あとは実家に帰ったとき、じいじと2人で電車に乗る旅に出ることも」
品川にある『八ツ山橋』は、JRや京急など、たくさんの電車が見られる、鉄道オタクの間では有名なスポット。「『お誕生日は八ツ山橋に行きたい!』との本人たっての希望で行ってきました。行くとなかなか動けないので、手作りのおにぎりを持参。私は駅中のオシャレなカフェでパンとコーヒーを買って、どうにかモチベーションを上げました(笑)」
Q.”撮り鉄”ということですが…?
A.「見るものもちろん好きなのですが、電車の写真や動画を撮るのが大好き。去年、デジカメを買ってあげたら見事にハマって、電車を見に行くときは必ずカメラを首から下げてでかけます。彼目線の写真や動画を見るのもなかなかおもしろくて。いつも電車を撮っているので、写真を撮るのがなかなか上手で、将来は鉄道カメラマンになりたいそうです」
伊豆にキャンプに行ったときは、電車を見るべく下田まで足を延ばしたそう。「これは下田駅。キャンプ場から車で30分くらいだったので、せっかくなら見せてあげたくて。いつも図鑑で見てる電車が目の前にあるので、もう大コーフンでした!長男の電車好きのおかげで、珍しい電車を見かけると動画を撮るのが夫も私もクセになってしまって、今や私たち夫婦もなかなかの鉄道オタクです(笑)」